ホワッツ・ニュー_(ソニー・スティットのアルバム)とは? わかりやすく解説

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ホワッツ・ニュー (ソニー・スティットのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/24 16:54 UTC 版)

ホワッツ・ニュー
ソニー・スティットスタジオ・アルバム
リリース
録音 1966年6月
ジャンル ジャズ
レーベル ルーレット SR-25343
プロデュース ヘンリー・グローヴァー英語版
ソニー・スティット アルバム 年表
Soul in the Night
(1966年)
What's New!!!
(1966年)
I Keep Comin' Back
(1966年)
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専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典 評価
AllMusic [1]

ホワッツ・ニュー』(What's New!!!) は、サブタイトルに「Sonny Stitt Plays the Varitone(ソニー・スティットがバリトーンを演奏する)」と謳われた、サクソフォーン奏者ソニー・スティット1966年に録音されルーレット・レコード英語版からリリースされたアルバム[2]。このアルバムで、スティットは、サクソフォーンの音を変化させる電子的アンプリファイアのシステムであるバリトーンを初めてレコーディングに使った[3]

評価

『ホワッツ・ニュー』は、1967年4月に Billboard 200 で172位まで浮上し、ジャズ・アルバム・チャートでは16位に達した[4]AllMusicは、星3つを付けている[1]

収録曲

オリジナル盤LPでは、A面に6曲、B面に6曲が収録されていた[5]

# タイトル 作詞・作曲 時間
1. ホワッツ・ニュー - "What's New?"」 ボブ・ハガートジョニー・バーク英語版
2. 「ジャンピン・ウィズ・シンフォニー・シド - "Jumpin' with Symphony Sid"」 レスター・ヤング
3. スターダスト - "Stardust"」 ホーギー・カーマイケルミッチェル・パリッシュ
4. 「カクテル・フォー・トゥー - "Cocktails for Two"」 アーサー・ジョンストン英語版サム・コスロー英語版
5. ジョージア - "Georgia"」 ホーギー・カーマイケルスチュアート・ゴレル英語版
6. 「メイム - "Mame"」 ジェリー・ハーマン英語版
7. 「モーガンズ・ソング - "Morgan's Song"」  
8. 「フィーバー - "Fever"」 エディ・クーリー英語版ジョニー・バーク英語版
9. ラウンド・ミッドナイト - "'Round Midnight"」 セロニアス・モンク
10. 「アイヴ・ゴット・ザ・ワールド・オン・ア・ストリング - "I've Got the World on a String"」 ハロルド・アーレンテッド・ケーラー
11. 「イフ・アイ・ディドント・ケア - "If I Didn't Care"」 ジャック・ローレンス
12. 「ザ・ビーストリー・ブルース - "The Beastly Blues"」  

パーソネル

脚注




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