LOTUS

実用日本語表現辞典

lotus

別表記：ロータス

「lotus」とは・「lotus」の意味

「lotus」は、ハス科の水生植物を指す言葉である。特に、インドや東南アジアに自生するハスのことを指すことが多い。また、ハスは仏教やヒンドゥー教において象徴的な意味を持ち、純潔や悟りを表すことがある。さらに、古代エジプト文化においても、ハスは神聖なシンボルとされていた。

「lotus」の発音・読み方

「lotus」の発音は、IPA表記で /ˈloʊtəs/ となる。カタカナでのIPA読みは「ロウタス」であり、日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方は「ロータス」となる。

「lotus」の定義を英語で解説

A lotus is a type of aquatic plant belonging to the family Nelumbonaceae, commonly found in India and Southeast Asia. In Buddhism and Hinduism, the lotus is a symbol of purity and enlightenment. The lotus also held sacred significance in ancient Egyptian culture.

「lotus」の類語

「lotus」の類語には、以下のような言葉がある。

water lily

「water lily」は、スイレン科の水生植物を指す言葉である。ハスと同様に、水面に浮かぶ葉と美しい花を持つが、植物学的には異なる種類である。

nelumbo

「nelumbo」は、ハス科（Nelumbonaceae）の植物を指す学名である。この言葉は、特に植物学の文脈で使用されることが多い。

「lotus」に関連する用語・表現

lotus position

「lotus position」は、瞑想やヨガで用いられる座り方を指す言葉である。足を組んで両足の裏を太ももの上に置く姿勢で、安定した座り心地とリラックス効果がある。

lotus root

「lotus root」は、ハスの根茎部分を指す言葉である。食用にされることが多く、日本料理や中華料理でよく使われる。

「lotus」の例文

1. The lotus flower is a symbol of purity in Buddhism.（日本語訳：ハスの花は、仏教において純潔の象徴である。） 2. She sat in the lotus position and began to meditate.（日本語訳：彼女はハスの座り方で座って瞑想を始めた。） 3. The pond was filled with beautiful lotus flowers.（日本語訳：その池は美しいハスの花でいっぱいだった。） 4. Lotus root is a popular ingredient in Japanese and Chinese cuisine.（日本語訳：ハスの根は、日本料理や中華料理でよく使われる食材である。） 5. The ancient Egyptians regarded the lotus as a sacred symbol.（日本語訳：古代エジプト人はハスを神聖なシンボルとして扱っていた。） 6. The lotus flower closes its petals at night and opens them again in the morning.（日本語訳：ハスの花は夜に花びらを閉じ、朝に再び開く。） 7. The lotus is often used as a metaphor for spiritual growth.（日本語訳：ハスは、しばしば精神的な成長のたとえとして用いられる。） 8. The lotus seed can be used for medicinal purposes.（日本語訳：ハスの種は薬用として利用されることがある。） 9. The lotus is native to India and Southeast Asia.（日本語訳：ハスはインドや東南アジア原産である。） 10. In Hinduism, the lotus is associated with the goddess Lakshmi.（日本語訳：ヒンドゥー教では、ハスは女神ラクシュミと関連付けられている。）

（2023年7月18日更新）

デジタル大辞泉

ロータス【lotus】

読み方：ろーたす

１ ギリシャ神話で、その果実を食べると、楽しく、忘我におちいり、故郷に帰ることも忘れるという植物。ロトス。

２ 蓮(はす)。また、水蓮(すいれん)。

大車林

ロータス

英語 LOTUS

イギリスのメーカー。天才的設計者であったコーリン・チャップマンが1952年に設立。最初はクラブマンレース用のマシンの製作から始まり、やがてレーシングスポーツカーやフォーミュラマシンにも進出して、それぞれ好成績を残した。57年からは市販スポーツカーの製造に乗り出し、その後、ロータスセブンやエランなどヒット作を送り出したことでメーカーとしての基盤を固めた。また、58年からF1に参戦。60年代以降はモノコックフレームやグラウンドエフェクトなど革新的なメカニズムを採用したマシンを次々に発表してレース界をリードし、戦績面でも計13個のタイトルを獲得するという大成功を収めた。また、一般企業のスポンサー(68年にタバコ会社のジョンプレーヤー＆サンズがF1に初めてスポンサー)を獲得したのもロータスが最初だった。なお、65年にはインディ500でも優勝している。しかし、チャップマンは82年12月に心臓発作で急逝。その後もF1には参戦を続けたが、やがて財政難から94年シーズンを最後に撤退した。現在はレースから手を引き、エリーゼなど市販スポーツカーの製造に専念している。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

外国人名読み方字典

Lotus

名前 ロータス

ウィキペディア

ロータス

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ロータス (lotus)