INDフルトン・ストリート線とは? わかりやすく解説

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INDフルトン・ストリート線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/16 14:43 UTC 版)

INDフルトン・ストリート線 (IND Fulton Street Line)は、イースト川下のクランベリー・ストリート・トンネルからブルックリン区の中央を通りクイーンズ区オゾン・パーク英語版に至るニューヨーク市地下鉄Bディビジョンの路線である。INDロッカウェイ線ロッカウェイ・ブールバード駅から東に分岐している。A系統は本線の地下区間を日中は急行、夜間は各駅停車として運行され、高架区間は終日各駅停車する。C系統 は地下区間を深夜帯以外に運行している。


  1. ^ MTA. “Average weekday subway ridership”. 2014年4月2日閲覧。
  2. ^ a b c d e f “New Elevated Line Opened for Queens” (PDF). The New York Times. (1915年9月26日). http://query.nytimes.com/mem/archive-free/pdf?_r=1&res=9B01E4D6103CE733A25755C2A96F9C946496D6CF 2007年9月28日閲覧。 


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INDフルトン・ストリート線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/01 08:58 UTC 版)

ブロードウェイ・ジャンクション駅」の記事における「INDフルトン・ストリート線」の解説

ブロードウェイ・ジャンクション駅Broadway Junction ニューヨーク市地下鉄緩行線到着する北行系統 駅情報ディビジョンBディビジョンIND路線INDフルトン・ストリート線 運行系統 A (終日) C (深夜帯以外) 構造地下駅 ホーム島式ホーム 2面対面乗り換え 線路数4線 その他の情報開業1946年12月30日72年前) (1946-12-30) バリアフリー情報車椅子ホーム間を移動可能 旧駅名/名称ブロードウェイ-イースト・ニューヨーク駅BroadwayEast New York1946年-2003年次の停車駅北側の隣駅ロッカウェイ・アベニュー駅 (各駅停車): A C ユーティカ・アベニュー駅 (急行): A 南側の隣駅リバティ・アベニュー駅 (各駅停車): A C ユークリッド・アベニュー駅 (急行): A 停車案内マーク説明 深夜を除く終日停車 終日停車 配線図 凡例 至 ユーティカ・アベニュー駅 至 ロッカウェイ・アベニュー駅リバティ・アベニュー駅ユークリッド・アベニュー駅 INDフルトン・ストリート線ブロードウェイ・ジャンクション駅島式ホーム2面4線の標準的な急行停車駅である。以前ブロードウェイ-イースト・ニューヨーク駅(BroadwayEast New York)という駅名であった改札は駅の東端にあり、駅エントランスには更新されエスカレーターがあり、表通りから高架上がることができる。メザニンには警察管区詰所入居している。 建設工事1930年代から行われており、1941年第二次世界大戦開戦する前にはほとんど完成していたが、開戦に伴う資材不足のため工事中断された。終戦とともに工事再開され信号設備設置線路敷設が行われ、BMT各線のホーム間にはエスカレーター設置され1946年12月30日開業したホーム壁面のタイルワークはユニークで、グロス(艶あり)とマット艶なし)の2タイプタイル用いられている。中央の艶なしのブルーベリータイル光沢あるコバルトブルータイル縁取りコントラストのある陰影表現している。2003年に駅が改名された際に、壁の ”EAST NY” のタイル取り外されINDスタイル銅板切り出し文字合わせたJUNCTION” のタイル交換された。 クイーンズ方面ホーム南端には信号扱所があり、現在も使われている。 駅の東側緩行線から分岐させた線路を通すためにトンネル内径両側広がっている。このラッパ口の部分BMTジャマイカ線延伸計画、あるいはジャマイカ・アベニュー線の新設計画のために設けられた。 これはIND他路線にある同様の構造同様に、第2IND路線網英語版)の準備区間というわけではなかった。ラッパ口部分には非常口設けられている。信号扱所にも分岐した線路対応する連動装置設けられていない。 ヴァン・シンダーン・アベニュー側にある改札 通り面した付きエントランスアールデコ調ミッドセンチュリーモダン融合したデザインになっている

※この「INDフルトン・ストリート線」の解説は、「ブロードウェイ・ジャンクション駅」の解説の一部です。
「INDフルトン・ストリート線」を含む「ブロードウェイ・ジャンクション駅」の記事については、「ブロードウェイ・ジャンクション駅」の概要を参照ください。

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