INDフルトン・ストリート線
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INDフルトン・ストリート線 (IND Fulton Street Line)は、イースト川下のクランベリー・ストリート・トンネルからブルックリン区の中央を通りクイーンズ区オゾン・パークに至るニューヨーク市地下鉄Bディビジョンの路線である。INDロッカウェイ線がロッカウェイ・ブールバード駅から東に分岐している。A系統は本線の地下区間を日中は急行、夜間は各駅停車として運行され、高架区間は終日各駅停車する。C系統 は地下区間を深夜帯以外に運行している。
- ^ MTA. “Average weekday subway ridership”. 2014年4月2日閲覧。
- ^ a b c d e f “New Elevated Line Opened for Queens” (PDF). The New York Times. (1915年9月26日) 2007年9月28日閲覧。
- 1 INDフルトン・ストリート線とは
- 2 INDフルトン・ストリート線の概要
- 3 路線概要と運行パターン
- 4 外部リンク
INDフルトン・ストリート線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/01 08:58 UTC 版)
「ブロードウェイ・ジャンクション駅」の記事における「INDフルトン・ストリート線」の解説
ブロードウェイ・ジャンクション駅Broadway Junction ニューヨーク市地下鉄駅 緩行線に到着する北行系統 駅情報ディビジョンBディビジョン(IND) 路線INDフルトン・ストリート線 運行系統 A (終日) C (深夜帯以外) 構造地下駅 ホーム数島式ホーム 2面対面乗り換え 線路数4線 その他の情報開業日1946年12月30日(72年前) (1946-12-30) バリアフリー情報車椅子でホーム間を移動可能 旧駅名/名称ブロードウェイ-イースト・ニューヨーク駅Broadway – East New York(1946年-2003年) 次の停車駅北側の隣駅ロッカウェイ・アベニュー駅 (各駅停車): A C ユーティカ・アベニュー駅 (急行): A 南側の隣駅リバティ・アベニュー駅 (各駅停車): A C ユークリッド・アベニュー駅 (急行): A 停車案内表マーク説明 深夜を除く終日停車 終日停車 配線図 凡例 至 ユーティカ・アベニュー駅 至 ロッカウェイ・アベニュー駅 至 リバティ・アベニュー駅 至 ユークリッド・アベニュー駅 INDフルトン・ストリート線ブロードウェイ・ジャンクション駅は島式ホーム2面4線の標準的な急行停車駅である。以前はブロードウェイ-イースト・ニューヨーク駅(Broadway–East New York)という駅名であった。改札は駅の東端にあり、駅エントランスには更新されたエスカレーターがあり、表通りから高架に上がることができる。メザニンには警察管区の詰所が入居している。 建設工事は1930年代から行われており、1941年に第二次世界大戦が開戦する前にはほとんど完成していたが、開戦に伴う資材不足のため工事は中断された。終戦とともに工事が再開されて信号設備の設置や線路敷設が行われ、BMT各線のホーム間にはエスカレーターも設置されて1946年12月30日に開業した。ホーム壁面のタイルワークはユニークで、グロス(艶あり)とマット(艶なし)の2タイプのタイルが用いられている。中央の艶なしのブルーベリーのタイルを光沢あるコバルトブルーのタイルが縁取り、コントラストのある陰影を表現している。2003年に駅が改名された際に、壁の ”EAST NY” のタイルは取り外されて INDスタイルの銅板切り出し文字に合わせた ”JUNCTION” のタイルに交換された。 クイーンズ方面ホームの南端には信号扱所があり、現在も使われている。 駅の東側で緩行線から分岐させた線路を通すためにトンネル内径が両側に広がっている。このラッパ口の部分はBMTジャマイカ線の延伸計画、あるいはジャマイカ・アベニュー線の新設計画のために設けられた。 これはINDの他路線にある同様の構造と同様に、第2IND路線網(英語版)の準備区間というわけではなかった。ラッパ口部分には非常口が設けられている。信号扱所にも分岐した線路に対応する連動装置は設けられていない。 ヴァン・シンダーン・アベニュー側にある改札 通りに面した庇付きエントランス。アールデコ調とミッドセンチュリー風モダンを融合したデザインになっている。
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