INDクイーンズ・ブールバード線
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INDクイーンズ・ブールバード線(IND Queens Boulevard Line、QBLとも略される[2])はニューヨーク市地下鉄Bディビジョンの路線で、マンハッタン区とクイーンズ区を結んでいる。全線地下を通り、マンハッタンから53丁目の下を通って東進しクイーンズ区ジャマイカに向かっている。マンハッタンおよびクイーンズ区ロングアイランド・シティの複線区間はIND53丁目線(IND 53rd Street Line)とも呼ばれる。
- ^ MTA. “Average weekday subway ridership”. 2011年8月21日閲覧。
- ^ a b “Capital Program Oversight Committee Meeting: July 2015”. New York City: Metropolitan Transit Authority (New York) (2015年7月). 2015年8月11日閲覧。
- ^ “Subway Planners' Lofty Ambitions Are Buried as Dead-End Curiosities”. nytimes.com. The New York Times (1996年11月17日). 2015年6月27日閲覧。
- ^ “OUR GREAT SUBWAY NETWORK SPREADS WIDER; New Plans of Board of Transportation Involve the Building of More Than One Hundred Miles of Additional Rapid Transit Routes for New York”. The New York Times (1929年9月22日). 2015年8月19日閲覧。
- ^ “New IND Platform Will Open Monday”. nytimes.com. The New York Times (1952年8月23日). 2015年6月30日閲覧。
- ^ “New IND Platform at 8th and 42d To Expedite Service From Queens”. nytimes.com. The New York Times (1952年6月20日). 2015年6月30日閲覧。
- ^ Donohue, Pete (2009年6月20日). “Abandoned No More: 2nd Life Drilled into Old 7 Subway Platform”. New York Daily News 2010年1月30日閲覧。
- 1 INDクイーンズ・ブールバード線とは
- 2 INDクイーンズ・ブールバード線の概要
- 3 経路
- 4 駅一覧
- 5 外部リンク
INDクイーンズ・ブールバード線
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「コート・スクエア駅」の記事における「INDクイーンズ・ブールバード線」の解説
マンハッタンにありE系統・M系統が停車する駅については「23丁目駅 (IND8番街線)」、「23丁目駅 (IND6番街線)」をご覧ください。 コート・スクエア-23丁目駅Court Square–23 Street ニューヨーク市地下鉄駅 フォレスト・ヒルズ/ジャマイカ方面ホーム(2021年04月) 駅情報住所23rd Street & 44th Drive ディビジョンBディビジョン(IND) 路線INDクイーンズ・ブールバード線 運行系統 E (終日) M (平日23時まで) 構造地下駅 ホーム数相対式ホーム 2面 線路数2線 その他の情報開業日1939年8月28日 (82年前) (1939-08-28) 旧駅名/名称23丁目-エリー・アベニュー駅23rd Street–Ely Avenue 次の停車駅北側の隣駅クイーンズ・プラザ駅: E M 南側の隣駅レキシントン・アベニュー-53丁目駅: E M 停車案内表マーク説明 終日停車 配線図 凡例 至 クイーンズ・プラザ駅 至 レキシントン・アベニュー駅 INDクイーンズ・ブールバード線コート・スクエア-23丁目駅(コート・スクエア-23ちょうめえき、英語: Court Square–23rd Street)は相対式ホーム2面2線の地下駅である。21丁目と23丁目の間の44番ドライブ沿いにあり、同線のクイーンズ区内最西端の駅である。1931年から1933年にかけて、ルーズベルト・アベニュー駅までの東側区間の一部として建設されていたが、まだ周辺の輸送需要が少なかったことから未完成のままであった。その後、沿線地域での商工業が発展してきたことに伴い完成させることになった。クイーンズ・ブールバード線の初期開業区間やクロスタウン線の開業から6年遅れる1939年8月28日に23丁目-エリー・アベニュー駅(23rd Street–Ely Avenue)という駅名で開業した。エリー・アベニューは20世紀初頭まで23丁目の名前であった。 ホーム壁面には黒い縁取りのスカーレットレーキの横線が引かれており、黒と茶色の地に白のサンセリフ体で "23RD ST. – ELY AVE." とレタリングを施した駅名標がスカーレットレーキの縁に合わせて取り付けられている、横線と駅名標の下には小さな方向標記があり、"23RD" と "ELY" の駅名が黒い縁取りの白いレタリングで交互に描かれている。ホームには等間隔で赤い I 形鋼の柱が建っており、1本おきに黒地に白のレタリングを施した駅名標が取り付けられている。 駅にはエントランス/出口が三つあり、終日営業しているのは北端の出口である。各ホームから階段を上ってホーム間連絡通路に出ると、マンハッタン方面ホーム側に出場専用自動改札機と通常の自動改札機が各1台あり、階段で44番ドライブ-23丁目交差点の北東角に出ることができる。ホーム間連絡通路のフォレスト・ヒルズ方面ホーム側にはINDクロスタウン線ホームへの長い連絡通路がある。シティバンクがワン・コート・スクエアにオフィスタワーを建設した際、通路は二手に分かれて自動改札機とトークン・ブース、階段2本を備えた終日営業の改札口が設けられた。一つはエスカレーター2本を備え44番ドライブ南側のシティバンクのオフィスタワー構内に直接出ることができ、もう一つは平日のみ営業でワン・コート・スクエアのエントランスプラザに出ることができた。エスカレーターのセットは通りに出る階段とは反対にビルのロビーに出るようになっていた。改札口には日が差し込み、通路にはニューヨーク市地下鉄で唯一の動く歩道が設置された。これらは2001年12月にG系統が平日に当駅止めになるのに合わせて導入された。 二つ目の改札は南端(地図上は西端)にあり、ホームから1人幅の階段を上がると鋼製フェンスで仕切られたホーム間連絡通路に出る。マンハッタン方面側には自動改札機とトークン・ブースがあり、階段で21丁目-44番ドライブ交差点の北東角に出ることができる。一方、クイーンズ方面側には出場専用自動改札機が2台あり、階段で21丁目-44番ドライブ交差点の南東角に出るでることができる。いずれの改札口にも、INDスタイルの方向案内用モザイクが設けられている。 当駅には芸術作品が2点展示されている。1点は1992年にフランク・オルト(Frank Olt)が制作した Temple Quad Reliefs で、ガラスモザイクと陶製タイルで構成されておりホーム壁面に展示されている。もう1点は2001年にエリザベス・マレー(Elizabeth Murray)が制作した Streams で、ガラスモザイクからなり乗換通路の壁面に展示されている。
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