INDクイーンズ・ブールバード線とは? わかりやすく解説

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INDクイーンズ・ブールバード線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/16 14:42 UTC 版)

INDクイーンズ・ブールバード線(IND Queens Boulevard Line、QBLとも略される[2])はニューヨーク市地下鉄Bディビジョンの路線で、マンハッタン区クイーンズ区を結んでいる。全線地下を通り、マンハッタンから53丁目の下を通って東進しクイーンズ区ジャマイカに向かっている。マンハッタンおよびクイーンズ区ロングアイランド・シティの複線区間はIND53丁目線(IND 53rd Street Line)とも呼ばれる。


  1. ^ 各駅での乗り換え人員を除く
  2. ^ 南行のみ


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INDクイーンズ・ブールバード線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/07 15:34 UTC 版)

コート・スクエア駅」の記事における「INDクイーンズ・ブールバード線」の解説

マンハッタンにありE系統・M系統停車する駅については「23丁目駅 (IND8番街線)」、「23丁目駅 (IND6番街線)」をご覧ください。 コート・スクエア-23丁目駅Court Square23 Street ニューヨーク市地下鉄フォレスト・ヒルズ/ジャマイカ方面ホーム2021年04月) 駅情報住所23rd Street & 44th Drive ディビジョンBディビジョンIND路線INDクイーンズ・ブールバード線 運行系統 E (終日) M (平日23時まで) 構造地下駅 ホーム相対式ホーム 2面 線路数2線 その他の情報開業1939年8月28日 (82年前) (1939-08-28) 旧駅名/名称23丁目-エリー・アベニュー駅23rd StreetEly Avenue 次の停車駅北側の隣駅クイーンズ・プラザ駅: E M 南側の隣駅レキシントン・アベニュー-53丁目駅: E M 停車案内マーク説明 終日停車 配線図 凡例クイーンズ・プラザ駅レキシントン・アベニュー駅 INDクイーンズ・ブールバード線コート・スクエア-23丁目駅(コート・スクエア-23ちょうめえき、英語: Court Square23rd Street)は相対式ホーム2面2線の地下駅である。21丁目と23丁目の間の44ドライブ沿いにあり、同線のクイーンズ区内最西端の駅である。1931年から1933年にかけて、ルーズベルト・アベニュー駅までの東側区間一部として建設されていたが、まだ周辺輸送需要少なかったことから未完成のままであったその後沿線地域での商工業発展してきたことに伴い完成させることになった。クイーンズ・ブールバード線の初期開業区間やクロスタウン線の開業から6年遅れる1939年8月28日23丁目-エリー・アベニュー駅(23rd StreetEly Avenue)という駅名開業した。エリー・アベニューは20世紀初頭まで23丁目の名前であったホーム壁面には黒い縁取りのスカーレットレーキの横線引かれており、黒と茶色の地に白のサンセリフ体で "23RD ST.ELY AVE." とレタリング施した駅名標がスカーレットレーキの縁に合わせて取り付けられている、横線駅名標の下には小さな方向標記があり、"23RD" と "ELY" の駅名が黒い縁取りの白いレタリング交互に描かれている。ホームには等間隔で赤い I 形鋼建っており、1本おきに黒地に白のレタリング施した駅名標取り付けられている。 駅にはエントランス/出口三つあり、終日営業しているのは北端出口である。各ホームから階段上ってホーム連絡通路に出ると、マンハッタン方面ホーム側に出場専用自動改札機通常の自動改札機が各1台あり、階段44ドライブ-23丁目交差点北東角に出ることができる。ホーム連絡通路フォレスト・ヒルズ方面ホーム側にはINDクロスタウン線ホームへの長い連絡通路がある。シティバンクワン・コート・スクエアオフィスタワー建設した際、通路二手分かれて自動改札機とトークン・ブース、階段2本を備えた終日営業改札口設けられた。一つエスカレーター2本を備え44ドライブ南側シティバンクオフィスタワー構内直接出ることができ、もう一つ平日のみ営業ワン・コート・スクエアのエントランスプラザに出ることができた。エスカレーターセット通りに出る階段とは反対にビルロビーに出るようになっていた。改札口には日が差し込み通路にはニューヨーク市地下鉄唯一の動く歩道設置された。これらは2001年12月G系統平日に当駅止めになるのに合わせて導入された。 二つ目改札南端地図上は西端)にあり、ホームから1人幅の階段上がる鋼製フェンス仕切られホーム連絡通路に出る。マンハッタン方面側には自動改札機とトークン・ブースがあり、階段21丁目-44ドライブ交差点北東角に出ることができる。一方クイーンズ方面側には出場専用自動改札機が2台あり、階段21丁目-44ドライブ交差点南東角に出るでることができる。いずれの改札口にも、INDスタイル方向案内モザイク設けられている。 当駅には芸術作品2点展示されている。1点1992年にフランク・オルト(Frank Olt)が制作した Temple Quad Reliefs で、ガラスモザイクと陶製タイル構成されておりホーム壁面展示されている。もう1点2001年エリザベス・マレーElizabeth Murray)が制作した Streams で、ガラスモザイクからなり乗換通路壁面展示されている。

※この「INDクイーンズ・ブールバード線」の解説は、「コート・スクエア駅」の解説の一部です。
「INDクイーンズ・ブールバード線」を含む「コート・スクエア駅」の記事については、「コート・スクエア駅」の概要を参照ください。

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