ニューヨーク市地下鉄M系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/23 08:21 UTC 版)
| M系統 | |||
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M系統の車両 (クイーンズ・プラザ駅にて)
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| 基本情報 | |||
| 路線網 | ニューヨーク市地下鉄 | ||
| 起点 | フォレスト・ヒルズ-71番街駅 | ||
| 終点 | ミドル・ヴィレッジ-メトロポリタン・アベニュー駅 | ||
| 駅数 | 36駅 | ||
| 経由路線 | INDクイーンズ・ブールバード線 IND6番街線 BMTナッソー・ストリート線 BMTジャマイカ線 BMTマートル・アベニュー線 |
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| 開業 | 1914年 | ||
| 運営者 | ニューヨークシティ・トランジット・オーソリティ | ||
| 車両基地 | イーストニューヨーク車両基地 | ||
| 路線諸元 | |||
| 軌間 | 1,435 mm(標準軌) | ||
| 電化方式 | 直流625V | ||
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ニューヨーク市地下鉄M系統(ニューヨークしちかてつMけいとう)は、ニューヨーク市地下鉄Bディビジョンの運転系統。カラーはオレンジで、クイーンズ区ではINDクイーンズ・ブールバード線、マンハッタン区ではIND6番街線、BMTナッソー・ストリート線、ブルックリン区ではBMTジャマイカ線、BMTマートル・アベニュー線を経由する。
概要
クイーンズ区のフォレスト・ヒルズ-71番街駅よりマンハッタン6番街を経て、ブルックリン、さらに再びクイーンズ区に入りミドル・ヴィレッジ-メトロポリタン・アベニュー駅を結ぶ、Cの字運転を行う路線であるが、土休日は南側マンハッタン東端のデランシー・ストリート-エセックス・ストリート駅以東のみの運転となり、マンハッタン内及び路線の北半分部分は運転されない。また、深夜帯はマートル・アベニュー駅以南 (地図上ではその駅以北) のみ運行される。
2017年7月から2018年4月にかけて、マートル・アベニュー駅とマートル-ワイコフ・アベニュース駅間が運休となっており、当該区間は代行バスが運行されていた。また、マンハッタン方面からの列車はブロードウェイ・ジャンクション駅まで臨時で乗り入れていた。
昼間時間帯はいずれの日も10分間隔で運行される[1]。
ルート
| 路線 | 始発 | 終着 | 走行線路 | 時間 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平日 | 休日 | 深夜 | ||||
| INDクイーンズ・ブールバード線 | フォレスト・ヒルズ-71番街駅 | クイーンズ・プラザ駅 | 各停 | |||
| コート・スクエア-23丁目駅 | 5番街/53丁目駅 | 全て | ||||
| IND6番街線 | 47丁目-50丁目-ロックフェラー・センター駅 | ブロードウェイ-ラファイエット・ストリート駅 | 各停 | |||
| クリスティ・ストリート連絡線 (途中駅なし) | 各停 | |||||
| BMTナッソー・ストリート線 | エセックス・ストリート駅 | 各停 | ||||
| ウィリアムズバーグ橋 | 全て | |||||
| BMTジャマイカ線 | マーシー・アベニュー駅 | フラッシング・アベニュー駅 | 各停 | |||
| マートル・アベニュー-ブロードウェイ駅 | 全て | |||||
| BMTマートル・アベニュー線 (全線) | セントラル・アベニュー駅 | メトロポリタン・アベニュー駅 | ||||
駅一覧
| 凡例 | |
|---|---|
| 終日停車 | |
| 深夜を除き終日停車 | |
| 平日のみ停車 | |
| 平日の混雑方向以外の終日停車 | |
| ラッシュ時のみ停車 | |
| 休止または廃止 | |
| 平日ラッシュ時・日中の混雑方向のみ | |
| 時間帯詳細 | |
脚注
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、ニューヨーク市地下鉄M系統に関するカテゴリがあります。- MTA NYC トランジット - M系統(6番街線各駅停車)
- MTA NYC トランジット - M系統の時間帯 (PDF) - 2012年6月10日より
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