division
「division」とは、分担・区分・分割などのことを意味する英語表現である。
「division」とは・「division」の意味
「division」とは、分割や分配などを意味する表現である。イメージとしては、「分ける、区分する」といった表現をするときに使われる。四則演算のひとつである割り算も「division」で表現することができる。また、企業の事業部や「課」や「室」といった意味で「division」が使われることもある。「division」は名詞であり、「分割する」や「分ける」などの動詞にする際は、「divide」といった表現に変形する。割り算で「divide」を使う際には、「six divided by three is two.」(6割る3は2)というように、「divide by」になる。
「division」の発音・読み方
「division」の発音は「ディヴィジョン」であり、発音記号は「dɪvíʒən」である。音節は「di・vi・sion」となる。「division」の語源・由来
「division」の語源は、ラテン語で「分ける」を意味する「divido」であるとされている。「division」の覚え方
「division」の覚え方は、動詞である「divide」を「分ける、分割する」で覚えた後、そこから必要に応じて名詞である「division」に変形させるという覚え方がある。「division」と「department」の違い
「division」には、「分割」や「分配」といった「分ける」という意味があり、「department」には、「(組織などの)部門・部」や「(行政組織の)省」などといった意味がある。どちらも似た意味を持つ表現だが、「division」と「department」の違いは、対象の大きさなどであると考えることができる。だが、ビジネスシーンにおいて、「division」と「department」を明確に区別して使っていることは少なく、「department」を「部」とするところもあれば、「課」とするところもある。また、「division」と「department」のどちらか一つしか使わないといった企業もある。なお、日本の官公庁では部署の表現を統一しており、「部」は「department」で表記され、「課」や、部が存在せず、「局」の下にあたる「組織(課や室)」は「division」と表記されている。「division」を含む英熟語・英語表現
「division制」とは
「division制」とは、企業による「事業部制」のことである。事業部制とは、本社の部門の下に、事業ごとの組織である事業部を配置した形態のことである。事業の拡大や多角化などにより、本社がすべての事業を監視、決定をすることが難しくなってしまった場合、事業部制をとることによって、本社を経由することなく、事業部で管理することができるようになり、迅速な意思決定が可能になるほか、本社の負担が軽減するといったメリットがある。
「sales division」とは
「sales division」とは販売部門のことである。「営業部」や「販売部」などのことを指す表現で、企業内の販売に責任を負う部署のことを指す。販売に関する部門であるため、「営業部」や「販売部」がまとめられることもあるが、この二つは厳密には異なる部門である。「営業部」は、新規顧客の獲得から商品を売り込むことがメインの仕事であり、「販売部」は、すでにいる顧客に対して商品を販売することがメインの仕事であるため、どちらも販売部門ではあるが、必要なスキルや仕事の進め方は全く異なる部門である。
「division by zero」とは
「division by zero」とは、「ゼロ除算」のことである。ゼロ除算とは、0で割る割り算のことであり、数学的には成立しないとされている。これをコンピュータで実行しようとすると、プログラムは続行不能となり、解は出ず、バグと認識されてしまい、処理が終了するか、例外として処理してしまうなど、意図しない状況を引き起こしてしまうことがある。
「division」の使い方・例文
「division」の使い方としては、・I work in the production division.(私は製造部で働いている)
・Students learn division in elementary school.(小学生で割り算を習う)
・If the program has an error, you should check the execution of the division by zero.(プログラムにエラーが出た場合、ゼロ除算の実行を確認した方がよい)
・He is the best and brightest in his division.(彼はその部門で最も優秀な人材である)
・She's with the General Affairs Division.(彼女は総務課に所属している)
などのような例文が挙げられる。
ディビジョン
ディビジョン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/10 21:11 UTC 版)
ディビジョン、ディヴィジョン (Division) は、英語の divide の名詞形。師団、分割、除法などの意。企業や団体に関する場合は「部門」の意味で用いられる。
スポーツ
- ディビジョン (スポーツ) - 各国の野球やサッカー、バスケットボールなどでみられるリーグの階級。
- チャレンジ・ディビジョン - 日本のハンドボールのリーグ。
- ディビジョンシリーズ - アメリカとカナダのメジャーリーグベースボール(MLB)の優勝チーム決定戦のファーストラウンド(第1ラウンド)。
- ジャパンラグビーリーグワンの2022-23シーズン以降の階級分け(DIVISION1-3)については、そのリーグの項目を参照。
- TNA Xディヴィジョン王座 - アメリカ合衆国のプロレス団体、TNAレスリングが運営する王座。
その他
- 門 (Division) - 植物における分類区分。
- 師団 (Division) - 陸軍の編制単位の一つ。
- 隊(Division)- 海軍の艦艇編制の一つ。
- 分隊(Division)- 海軍における人事管理編制の一つ。
- ディビジョン1 (テレビドラマ) - 日本のテレビドラマ。
- ジョイ・ディヴィジョン - イギリスのロックバンド。
- DIVISION - the GazettEのアルバム。
- ディビジョン (ゲーム) - 2016年発売のコンピュータゲーム。
- ディビジョン2 - 2019年発売のゲーム。
関連項目
ディビジョン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 16:20 UTC 版)
プレイヤーが所属する組織。正式名称「Strategic Homeland Division」。作中では主に頭文字を取った「SHD」、または「ディビジョン」と呼ばれる。また、所属する人物は「エージェント」と呼ばれる。 プレイヤー 主人公。コミュニティを守るため戦っていたが、救難信号を受け、ワシントンD.C.へ移動する。発信元である作戦基地、ホワイトハウスもまた攻撃を受けており、防衛に成功して以降はワシントンD.C.で活動する。 エージェント・サンダース プロローグで主人公と共にコミュニティを守る。救難信号を受けた際にはウォーターフロント防衛のために残り、ワシントンD.C.を主人公に託す。 エージェント・デラクルス プロローグで主人公と共にコミュニティを守る。戦闘で負傷する。 アラニ・ケルソ ワシントンD.C.で活動するエージェント。アメリカ陸軍のレンジャースクールを初めて修了した女性の一人で、CIAの下で働く民兵将校の経歴を持つ。その後ディビジョンにヘッドハントされ教官を務めた後、自らも前線へ出るエージェントとなった。レンジャースクール時代の訓練において型にはまらない方法で解決する素質を見せつける。寡黙で用心深く、常に周囲を把握し、綿密な調査で状況を分析し行動する。反面、敬意を抱けない相手への反抗性が強く、コミュニティを滅ぼした脅威を排除しようと向かう主人公へ「全員殺して」と言い放つなど、危機的状況では暴力的で冷酷な面を見せる。
※この「ディビジョン」の解説は、「ディビジョン2」の解説の一部です。
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「ディビジョン」の例文・使い方・用例・文例
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