2022年時点での現メンバーとは? わかりやすく解説

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2022年時点での現メンバー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 00:44 UTC 版)

ジャーニー (バンド)」の記事における「2022年時点での現メンバー」の解説

ニール・ショーン(Neal Joseph Schon) - ギターバッキングボーカル、(リード・ボーカル)(1973年 - ):(U、E)1954年2月27日オクラホマシティ近郊ティンカー空軍基地生まれバンド創設以来中心的メンバージミ・ヘンドリックスクリーム楽曲との出会いから、5歳楽器弾き始める。彼自身の談によると、最も影響受けたアーティストはやはり少年時代知ったジミ・ヘンドリックスエリック・クラプトン、そしてジェフ・ベックである。10代サンタナメンバー抜擢バンド分裂するまでの1年間ギタープレーしたソロセッションでの活動多岐に渡りヴァン・ヘイレン加入以前サミー・ヘイガーらと"H.S.A.S.(ヘイガーショーン、アローソン、シュリーブ)"というプロジェクトを組む(1984年)、バッド・イングリッシュBad English; 1987年)、ハードライン(Hardline; 1992年)の結成ジェフ・スコット・ソート(Vo.)、マルコ・メンドーサ(B)、ディーン・カストロノヴォ(Ds.)(のちヴァージル・ドナティ)とのソウル・サーカス(SOULSIRKUS; 2005年)の結成著名アーティスト多数参加したレス・ポールアルバムレス・ポール・トリビュート』(2005年)への参加など、全年代通じて音楽活動余念がない(ほかにもショーン&ハマー、アブラクシス・プール、プラネット・USに参加、あるいは指揮)。ソロでも『Late Night』『Beyond The Thunder』などを発表様々なジャンル人気曲をギターによるインストゥルメンタル曲としてカヴァーしたアルバム情熱の音色〜ヴォイス』(2001年)はグラミー賞ノミネートされた。また、ナイト・レンジャージャック・ブレイズソロ・アルバムに元スティクストミー・ショウらと参加している。この2人とは近年公私越えて仲が良くショウブレイズ2人90年代にもダム・ヤンキースやショウ・ブレイズとして活躍)、2005年ジャーニーアルバムジェネレーションズ』では逆にブレイズ曲作り参加してアルバム中最も80年代ロック的なハイテンション楽曲となったジョナサン・ケインJonathan Leonard Cain) - キーボードボーカルバッキング・ボーカル1980年 - ):(E)1950年2月26日イリノイ州シカゴ生まれ8歳からアコーディオンレッスン始めクラブパーティーアコーディオンピアノ演奏していた。ジャーニー以前にはイギリスベイビーズというバンド参加していたが、バンドジャーニー全米ツアー前座務めたのをきっかけメンバー一目置かれ抜擢。このバンドケイン脱退後解散してしまうが、元ヴォーカルジョン・ウェイトとはバッド・イングリッシュで再共演(これにはニール当初参加。また後にジャーニーメンバーになるディーン・カストロノヴォも参加しており、現ジャーニーに繋がる伏線として重要)。「オープン・アームズ」をアダルト・コンテンポラリー風にアレンジしたセルフ・カバーなどソロでも活動。また"エスケイプ・メンバー"ではショーンと共にジャーニー加入以来一度脱退せずに今日まで至る。作曲活動にも積極的に参加しアルバムジェネレーションズ』ではタイトル曲「エブリー・ジェネレーション」と日本ボーナストラック「プライド・オブ・ザ・ファミリー」の2曲を歌唱。他にもジャーニー参加当時からニール習い始めこの当時にはかなりの腕前になっていたギターハーモニカ演奏している。ちなみにギター1981年のエスケイプツアーでも一部の曲で披露していて、ジョナサンリズムギターを弾く間スティーヴ・ペリーピアノを叩くなどのパフォーマンスもみられた。サミー・ヘイガーとも共演している。 ジョナサン・ケイン公式ウェブサイト(英語) ディーン・カストロノヴォ (Deen Castronovo) - ドラムバッキング・ボーカル2000年 - 2015年2021年 - )1965年8月17日生まれ正規メンバーとしては4代目ドラマー。元々スラッシュメタルバンドからプロのキャリアスタートさせていることもあり攻撃的な演奏特徴5歳の頃からドラム探求始め13歳ジャーニーの『インフィニティ』の全曲コピーしたディーンは最も影響受けたアーティストとしてスティーブ・スミスニール・パート、およびテリー・ボジオの名を挙げる。「ハイ・パフォーマンス・ドラム」というドラム教則ビデオリリースしている。ニール・ショーンジョナサン・ケインらが1987年結成した"バッド・イングリッシュ"と、その後ショーン結成した"ハードライン"の両バンド参加しており、バンドの主要メンバーとは加入前から既知間柄であったまた、彼のボーカリストとしての才能ドラム技能同様に印象的で(声質スティーヴ・ペリーと非常に似ている)、過去ヒット曲一部を自らリード・ボーカルとしてドラム叩きながらライヴ披露している他、アルバムジェネレーションズ』では2曲でメインヴォーカル担当していた(3曲目の「ベター・ライフ」とラスト・トラックの「ネヴァー・トゥー・レイト」)。ジャーニー以外のバンドでは、オジー・オズボーンポール・ロジャースとも組んだことがあるポール・ロジャースとの演奏においてはニール・ショーン参加し来日公演行ったこともある)。ちなみにバッド・イングリッシュオジー・オズボーン在籍当時は名前のカナ表記が「ディーン・カストロノヴァ」となっていた。 2015年6月ドメスティックバイオレンス容疑での逮捕により、保護観察処分判決受けた開催中ツアー参加不可能とされたため、バンド側はオマー・ハキムディーン代役迎えてツアー敢行した。その処遇については公表されていないものの2015年8月付で事実上解雇態となっていたが、2021年7月ナラダ・マイケル・ウォルデンとのツインドラムという形でジャーニー復帰したアーネル・ピネダ (Arnel Pineda) - ボーカル (2007年 - ) ※1967年9月4日生まれフィリピンマニラ出身フィリピンでプロミュージシャンとして活動15歳からバンド活動をはじめ、1999年ソロ・アルバムArnel Pineda』、2007年にはロックバンド『The Zoo名義で『Zoology』をリリースしている。YouTube投稿されたThe Zooによるジャーニーカヴァーニール・ショーンが偶然視聴したことがきっかけとなり加入に至る。1988年に「WORLD BAND EXPLOSION世界大会出場のため来日している。 ニール・ショーン(G)2008年 ロス・ヴァロリー(B)2008年 ジョナサン・ケインKey2007年 アーネル・ピネダVo2009年 スティーヴ・スミス (Ds) 2009年

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