リード・ボーカルとは? わかりやすく解説

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リード‐ボーカル

《(和)leadvocal》「リードボーカリスト」に同じ。


リード・ボーカル[lead vocal]

バンドにおいて、メインのボーカル・パートを歌うボーカリストを指す。合唱曲でも、主旋律担当するボーカリストをこう呼ぶ。

ボーカル

(リード・ボーカル から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/07 00:49 UTC 版)

ボーカルヴォーカル英語: Vocal)は、楽曲によって演じる役割、またはその役割を演じる人(ボーカリスト、VOX、声楽家)を指す音楽用語である。主にクラシック音楽で用いられる「声楽」としばしば混同される。

概要

この用語は、主に「ロックバンドのボーカル」などのようにポピュラー音楽で用いられることが多い。 Vocalという言葉はSingingと共にポップスだけでなく、クラシック界でも使用される。違いはVocalは「声による」、Singingは「歌う」という概念で、Vocal cordというのは「声帯」という意味になる。日本では、ポップスは「ボーカル」、クラシックは「声楽」と分けて、ボーカルレッスン、声楽レッスン、ボイストレーニングと言われることがある。

今日のロックバンドやユニットなどポピュラー音楽界にてボーカルは必要不可欠である。演奏に息を使わないのであればボーカルを兼任する事も可能である。近年では、ドラムスを担当する人がボーカルとして活動するバンドも存在する(かつては、ドラマーがボーカルを務めることはどちらかというと少なかった)。さらには、メンバーにボーカルが含まれない、楽器演奏のみで活動するバンドについては、インストゥルメンタルバンドということが多い。

関連項目


リード・ボーカル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 04:03 UTC 版)

MR. BIG (アメリカのバンド)」の記事における「リード・ボーカル」の解説

リード・ボーカルを担当するのは主にエリック・マーティンであるが、他の4人のメンバーソロ歌っているパートがある。 ポール・ギルバートは「Unnatural」、リッチー・コッツェンは「You Don't Have To Be Strong」・「Static」・「Suffocation」、ビリー・シーンは「A Little Too Loose」など。「Burn」ではビリーパット・トーピー一部ソロ歌っている箇所存在するライブにおいてはポールが「Baba O'Riley」、リッチーが「30 Days In The Hole」や「Shine」ビリーが「Shy Boy」、パットが「The Light Of Day」の一部を歌うこともあった。 また、パットMr. Bigデモで仮のボーカルパートを歌うことが多く、その音源ボックスセットThe Vault」で聴くことができる。

※この「リード・ボーカル」の解説は、「MR. BIG (アメリカのバンド)」の解説の一部です。
「リード・ボーカル」を含む「MR. BIG (アメリカのバンド)」の記事については、「MR. BIG (アメリカのバンド)」の概要を参照ください。

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