too
「too」とは、またという意味の英語表現である。
「too」とは・「too」の意味
「too」とは、「~も」「また」という意味の副詞である。「~も」「また」という意味で使う場合、基本的に文末に置かれる。あるいは、フォーマルな場面の場合、主語の後に置いて使うケースも少なくない。実際にどういう使い方をするか例文を挙げると、「He came here yesterday, too. Seems like he loves this place.」(昨日も彼が来たよ、この場所が好きみたいだ)、「I, too, have never been to Italy.」(私もイタリアに行ったことがない)となる。「〜も」という意味がどこにかかるかは、通常、文脈や会話の流れから読み取る。さらに、「トゥー」と発音するので、覚え方については「またも、あっという間にトゥーアウトになった」と語呂で覚えるといい。「too」の発音・読み方
「too」の発音は、カタカナ表記で「トゥー」である。「too」の「to」発音の違い
英語には強音と弱音というものがあり、あまり重要ではない単語は文中では弱音で発音される。まず「too」の場合、「~も」というように言葉を強調する語なので強音で発音される。一方の「to」は前置詞なので、文中では弱音で発音されるのが特徴だ。すなわち、強音か弱音で発音されるかが両者の違いである。「too」の語源・由来
「too」の語源は、「to(その方向へ)」である。「too」を含む英熟語・英語表現
「me too」とは
「me too」とは、「私も同じ」という意味の英語表現である。相手に同意する際に日常的に用いられるフレーズだ。例えば、「I saw Miki at the shop last night. Really? Me too.」(昨夜、お店でミキに会ったよ、本当に?私もだよ)というように使われる。ただ一つ気をつけなければいけないのは、相手の発言の目的語が「you」の時は「me too」は使えない。例を挙げると、「I love you.」(愛してるよ)と言われた際に「Me too.」と返すと、「私も私のこと愛している」という意味になってしまう。正しくは「I love you too.」「You too.」というように返答しなければいけない。
「too faced」とは
「too faced」とは、アメリカ・カリフォルニアで1998年に創立されたメイクアップブランドのことである。グリッターアイシャドウ、24時間も長持ちするアイシャドウプライマーなど当時としては画期的なアイテムを次々と発売して、一躍、コスメの人気ブランドの仲間入りを果たした。現在、日本を含むおよそ30か国で展開されていて、若い女性を中心に人気を博している。
「too much water」とは
「too much water」とは、「大量の水」という意味の英語表現だ。そもそも「much」は、量や程度がたくさんある際に使われる形容詞である。「too」を前に置くことで、「あまりにたくさんの」という意味になる。使い方の例を挙げると、「I drank too much water last night.」(昨日は大量の水を飲んでしまった)となる。
「be too」とは
「be too」とは、「あまりにも~すぎる」という意味の英語表現だ。そもそも「too」という語は、言葉を強調する際にも使われる。「be too」の後ろに形容詞を置くことが、使い方の決まりだ。使い方の例を挙げると、「 It was too delicious so I couldn’t stop eating.」(美味し過ぎて、食べるのをやめられなかった)となる。
「too」に関連する用語の解説
「too」に関連する用語というと「too much of a good thing」が挙げられる。これは、「ありがた迷惑」という意味である。例えば、「Too much caring is too much of a good thing.」(あまりにも世話を焼きすぎることはありがた迷惑になる)というように用いられる。「too」の使い方・例文
「too」は、友人や家族間など親しい人との会話で日常的に使われる表現である。・The boy was very hungry, and tired, too.
(その男の子はとても空腹で、疲れてもいた)
・I’m a big rock music fan, but I like pop music, too.
(私はロック音楽の大ファンだが、ポップミュージックも好きだ)
・I, too, love this ice cream shop.
(私もこのアイスクリーム屋さんが大好きだ)
・The bath is too hot to take a bath.
(そのお風呂はあまりにも熱くて入れない)
・I was in the soccer club in high school, too.
(私も高校時代はサッカー部だった)
・I want to be a nurse in the future, too.
(私も将来は看護師になりたいと思っている)
Too
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/12 14:25 UTC 版)
株式会社Too(トゥー)は、デザイン用品、出版・印刷、コンピュータ関連の機材・ソフトウェアなどの開発・製造・販売を行っている株式会社。会社のロゴにも採用されている.Tooの表記も見られる。
- 1 Tooとは
- 2 Tooの概要
TO1
「too」の例文・使い方・用例・文例
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