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イー‐エム‐ユー【EMU/emu】

読み方:いーえむゆー

electromagnetic unit電磁単位記号


イー‐エム‐ユー【EMU】

読み方:いーえむゆー

Economic and Monetary Union経済通貨同盟共有通貨市場をもつ多国間同盟


イー‐エム‐ユー【EMU】


エミュー【emu】

読み方:えみゅー

ヒクイドリ目エミュー科全長約2メートル頭高1.57メートルくらい。現生鳥類ではダチョウに次ぐ大きさで、体形も似る。飛ぶことはできないが、脚が強くてよく走る。オーストラリア分布

エミューの画像

EMU

読み方エミュ
英文正式名Economic and Monetary Union
日本名(略称):経済通貨統合

EU加盟国間での正式通貨ユーロ統合することで達成された。EMU参加のためには4つ経済収斂基準為替レート安定インフレ率金利財政)を満たさなければならない現在の参加国12カ国。

※この記事は「財務省」ホームページ内の「国際関係略語集」の2008年10月現在の情報を転載しております。

EMU(イー・エム・ユー)

ECONOMIC AND MONETARY UNIONの略、経済通貨同盟のこと。

エミュ

英訳・(英)同義/類義語:emu

オーストラリア大陸固有のダチョウ似た飛べないトリ

エミュー(一般和名); エミュー


E.M.U

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/16 06:05 UTC 版)

E.M.U
出身地 日本
ジャンル アニソン
活動期間 1995年 - 2000年
事務所 青二プロダクション
メンバー 緑川光
林延年
置鮎龍太郎
石川英郎
阪口大助

E.M.U(エム)は、緑川光神奈延年(当時は「林延年」)・置鮎龍太郎石川英郎阪口大助の5人による声優ユニット

概要

「Entertainment Music Unit」の略で、有栖川ケイ原作による少女漫画卒業M」の声優で構成するボーカルグループ。キャラクターソングとしてリリースした作品は『卒業M(M)』名義とされる。1995年に結成され、CDリリースの他、ライブイベントラジオパーソナリティなどメディアミックス展開し、2000年の作品終了と同時に解散した。

「卒業M」のキャラクター5人がバンドを組むという初期設定があったため、1stライブでは各キャラクターが担当する楽器で演奏している。しかし、ライブでのパフォーマンスは全てアテ振りで、実際に演奏はしていなかった事を後に明かしている。担当楽器は緑川がベース、置鮎・神奈がギター、石川がドラム、阪口がキーボードである。なお、バンド内ではキャラクターと同様に置鮎が名目上リーダーとなっていたが、実際はバンド経験のある神奈がリードしていた。

初期のライブでは5人がアイドルのように振りつきでを披露していた。ダンスのレッスン後、メンバー達はファミレスでレッスン中に撮影した自分たちのダンスを見て、互いにアドバイスをしていたという。ちなみに、ダンスはジャニーズの指導も担当した人物による本格的なものだった[1]。しかし、メンバーのレベルに合わせるため、振り付けが徐々に簡単になっていったと後にメンバーによって語られている。[2]

メンバー全員の所属事務所が青二プロダクションということもあってか、メンバー同士の仲は良く、特に最年少の阪口はマスコット(おもちゃ?)としてメンバーに可愛がられた。また、グループ内では緑川が「ボケ大王」と呼ばれるほどボケキャラとして活躍[3]。グループ内の内輪ネタを数多く生み出した張本人でもある事等が、当時のラジオ番組や多数のインタビュー記事からも窺える。

解散後も緑川・神奈(林)は「零・不死鳥」、置鮎・石川は他の仲のいい声優と「Tea-Cups」というユニットを組んだり、個人のイベントにゲストとして招かれたりしているようである。

2008年9月21日神奈延年単独ライブツアー『NOBUTOSHI CANNA Live 2008 〜イケてる☆のぶキック!!〜』東京公演にて、シークレットゲストとしてメンバー全員が登場した。解散後、5人全員が揃ってファンの前に立ったのはこれが初となった。

作品

CD

シングル

  • 『僕たちの方程式(こたえ)〜rule〜』
  • 『Mountain』
  • 『PhantoM』
  • 『オレ達の卒業』(『夢の続きを探して』と両A面)

M名義

  • 『ハートは高気圧』
  • 『夢の続きを探して』(『オレ達の卒業』と両A面)
  • 卒業Mキャラクターズスペシャル
    • 『ラストダンス』
    • 『もっと遠くまで』(新井透吾)
    • 『Brilliant Future』(高城紫門)
    • 『Hey-Hey Bomb-Bomb』(中本翔)
    • 『損して得取れ』(加藤勇祐)
    • 『裸足のRainy Day』(志村未希麿)

アルバム

  • 『Girl』
  • 『=(イコール)』
  • 『Smile a Go Go!』
  • 『Equal Live Tour』
  • 『E.M.U THE REMIX』
  • 『E.M.U THE BEST』
  • 『オレ達の卒業』
  • 『E.M.U MEMORIAL BOX』

M名義

  • 『Love Song Collection』
  • 『Song Collection』

映像

  • 『First Live』
  • 『Equal Live Tour』
  • 『Tour Making Special』
  • 『Another Side of E.M.U』
  • 『オレ達の卒業式』
  • 『Thank You』

その他

  • E.M.U MEMORIAL COLLECTION PHOTO&ESSAY BOOK
  • E.M.U SONG BOOK(楽譜集)

脚注

  1. ^ Kenta Profil 経歴
  2. ^ DVD『Thank you』座談会、コロムビアミュージックエンタテインメント
  3. ^ DVD『Thank you』<映像特典>「アニメックス倶楽部」、コロムビアミュージックエンタテインメント

EMU

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/06/22 06:59 UTC 版)

EMU



e.mu

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 13:26 UTC 版)

e.mu(エミュー)は日本のヴィジュアル系ロックバンド。北海道出身。




「e.mu」の続きの解説一覧

エミュー

(emu から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 09:03 UTC 版)

エミュー
エミュー Dromaius novaehollandiae
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: ヒクイドリ目 Casuariiformes
: ヒクイドリ科 Casuariidae
: エミュー属
Dromaius Vieillot, 1816[2]
: エミュー D. novaehollandiae
学名
Dromaius novaehollandiae
(Latham, 1790)[1][2]
和名
エミュー[3]
英名
Emu[1][2][3]

雛は縞模様を持つ

エミュー(鴯鶓[4]: emu学名: Dromaius novaehollandiae)は、鳥綱ヒクイドリ目(ダチョウ目とする説もあり)ヒクイドリ科エミュー属に分類される鳥類飛翔はできず、二足歩行するいわゆる「飛べない鳥」の一種。漢字表記の鴯鶓は英名 emu が中国音訳されたものである[5]

オーストラリアの非公式な国鳥[6]オーストラリア大陸全域の草原や砂地などの拓けた土地に分布している。周辺海域の島嶼部にも同種ないし近縁種が生息していたが、現生種の1種のみを除いて絶滅したとみられている。

日本を含め、オーストラリア国外にも移入され、観賞・愛玩用や食用として飼育されている。

形態

体高は約1.6m-2.0m程度、体重は40kg-60kg程度。鳥類の中ではダチョウに次いで高いが、体重はヒクイドリに及ばない。見た目はダチョウに似るが、ややがっしりした体躯で、から頭部に掛けても比較的長い羽毛が生えている。また、(あしゆび)は3本であり、先に丈夫なを備えている。幼鳥の羽毛には縞模様があるが、成長すると縞が消える。成鳥はオスメスいずれも同様に全身の羽毛が灰褐色になるが、所々に色が剥げたり濃くなったりしている箇所があり、泥で汚れているかのように見える。エミューの羽はヒクイドリと同じく、2本が1対である特徴を持っている。

は体格に比してきわめて小さく、深い羽毛に埋もれているために外からはほとんど視認できない。ダチョウ、ヒクイドリレアなどと比べると、最も退化した形であり、長さは約20cm。先端には1本の爪が付いている。

アボカドのような深緑色で、長さは10cm程度、重さは約550gから600g。

分類

以下の亜種の分類・分布は、IOC World Bird List (v10.1)に従う[2]

Dromaius novaehollandiae novaehollandiae (Latham, 1790)
オーストラリア大陸
Dromaius novaehollandiae baudinianus Parker, 1984(絶滅亜種)
カンガルー島
Dromaius novaehollandiae diemenensis Le Souef, 1907(絶滅亜種)
タスマニア島
Dromaius novaehollandiae minor Spencer, 1906(絶滅亜種)
キング島

生態

性格ヒトに対しては温厚であるが、金属音・子供の甲高い声などに反応し走り回ることがある。などの動物に対しては警戒心が強く、場合によっては蹴りで相手を攻撃する。蹴りは、前方90度の範囲程度であれば容易に繰り出す。また、繁殖時期になると多少警戒心が強くなる。性別でみると、オスの方が比較的おとなしい。

鳴き声はオスとメスで違い、オスは「ウォー」と低い鳴き声を出し、メスは「ボン……ボボン」とドラムのような鳴き声を出す[7]。メスの鳴き声は繁殖時期が近づく頃がもっとも盛んになる。

食性は雑食性で、主に昆虫果実種子下草などを餌にする。産卵期は日照時間の短くなる11月から4月の期間(オーストラリア大陸がある南半球では、5月から10月あたり)で、3日から5日の間隔で一度に1個ずつ産卵する。産卵数は、期間中に10-30個程度であるが、稀に40個以上産卵する個体もある。抱卵は10個程度の産卵後にオスが約2ヶ月間飲まず食わずで行う。孵化後2-3ヶ月間はオスがを外敵などから守るが、飼育下ではメスも参加することもある。

天敵として ディンゴイリエワニがいる。ただし ディンゴにもやさしい相手ではない。

人間との関係

オーストラリア

2016年時点、オーストラリアにおける生息数は安定しているとされる[1]。亜種D. n. diemenensisは1845年の記録を最後に絶滅した[1]砂漠化しつつあるような土地でも生息可能で、繁殖力も強く基本的には丈夫な鳥であるが、この食性により、農地を荒らす害鳥として駆除の対象となったため、ダチョウ目の種と同様、頭数が激減している。

日本

丈夫で飼いやすいためか、飼育している動物園等は日本国内にも多い[要検証]。人に慣れやすく危険性も低いことから、入園者が直接触れられるようにしている飼育施設もある[9]また1996年より、北海道下川町一の橋地区に個人により導入され、国内初の畜産を軸とした飼育が始まった。北海道下川地域には、同氏により1995年に試験的飼育が展開され、アメリカ合衆国モンタナ州より生後6ヶ月のオス・メスのペアーが導入された。そのエミューペアーは2009年1月時点において13歳8ヶ月であり、繁殖を続けている[要出典]

その後、北海道網走市東京農業大学生物産業学部が飼育・研究を開始[10]。大学発ベンチャー企業の東京農大バイオインダストリー社が卵を利用したどら焼き[11]、肉製品、保湿オイルなどを商品化した。東京農業大学北海道オホーツクキャンパスと連携した熊本県菊池エミュー観光牧場株式会社は、生後約8ヶ月のエミューの雛55頭を北海道網走市より陸送し、2020年12月23日より旧迫水小学校において飼育を開始した[12]。2021年10月7日朝、大型の鳥類エミュー約20羽が逃げ出した[13]

他大学でもエミュー卵の特性の研究[14]や首肉を用いたソフトジャーキーも開発される[14]など開発研究が進められている。佐賀県基山町では、2015年に設立された農業生産法人がエミューを導入して耕作放棄地に放ち、雑草を食べさせて農地を再生。2018年には、町が食肉として出荷できるよう処理する施設を整備した[15]。2022年現在で佐賀県基山町で約600羽のエミューが飼育されている。そのうち、福岡県筑紫野市に本社を置く日本エコシステム株式会社が500羽を飼育[要出典]。その他に唐津市の湊地区の屋形石神集島でも飼育が行われている。

日本ではひくいどり科(ヒクイドリ科)が科単位で特定動物に指定されているが、特定動物ではClements Checklist of Birds 6th Edition(2011 revisions)の分類に従い本種を含まないヒクイドリ科が指定されている[16]

2022年5月、岩手サファリパークで飼育していたエミューが高病原性鳥インフルエンザ検査で陽性反応を示したことから、飼育していたダチョウとともに計10羽が殺処分された[17]。同年11月にはアドベンチャーワールドで飼育のエミューが、同所で飼育のアヒルから高病原性鳥インフルエンザ陽性反応が出たため、家畜伝染病予防法により殺処分された[18]

脚注

出典

  1. ^ a b c d e BirdLife International. 2018. Dromaius novaehollandiae. The IUCN Red List of Threatened Species 2018: e.T22678117A131902466. https://doi.org/10.2305/IUCN.UK.2018-2.RLTS.T22678117A131902466.en. Downloaded on 06 June 2020.
  2. ^ a b c d Ratites: Ostriches to Tinamous, F.Gill, D.Donsker & P.Rasmussen (Eds). 2020. IOC World Bird List (v10.1). https://doi.org/10.14344/IOC.ML.10.1. (Downloaded 06 June 2020)
  3. ^ a b 山階芳麿 「エミュー属」『世界鳥類和名辞典』、大学書林、1986年、2頁。
  4. ^ 森岡弘之. “エミュー”. 日本大百科全書(ニッポニカ)(コトバンク). 2021年8月9日閲覧。
  5. ^ 藤堂明保ほか編 「鴯」『漢字源』改訂第五版、学研プラス、2010年。
  6. ^ National symbols”. オーストラリア 外務貿易省. 2014年7月3日閲覧。
  7. ^ エミュー|いきもの図鑑|ZOO CAN DREAM PROJECT”. www.zoocan.jp. 2020年4月4日閲覧。
  8. ^ メガソーラーを救う草食動物たち 雑草モグモグ…発電量維持と経費削減に貢献 産経新聞 2013年10月20日(日)9時6分配信
  9. ^ 一例として富士花鳥園エミュー(2018年7月29日閲覧)。
  10. ^ 増子孝義; 相馬幸作; 石川信雄; 渡部俊弘『新たな動物資源からの生産物創出の可能性』日本熱帯農業学会、2014年。doi:10.11248/nettai.7.11https://doi.org/10.11248/nettai.7.112020年4月4日閲覧 
  11. ^ 東京農大バイオインダストリー(2018年7月29日閲覧)。
  12. ^ “旧迫水小学校でエミューの飼育がスタートしました!”. 菊池市役所 政策企画部 企画振興課 地域振興係. (2020年12月28日). https://www.city.kikuchi.lg.jp/q/aview/133/24399.html 2021年10月8日閲覧。 
  13. ^ “大型鳥エミューが20羽脱走 熊本の牧場、5羽未発見”. 日本経済新聞. (2021年10月7日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE075OD0X01C21A0000000/ 2021年10月8日閲覧。 
  14. ^ a b 小出あつみ,山内知子「エミュー卵の調理特性」『名古屋女子大学紀要 家政・自然編  』第55巻、名古屋女子大学、2009年3月、19-30頁。 
  15. ^ 【地域力】基山町(佐賀県)エミュー放ち農地復活『読売新聞』朝刊2018年7月19日(地域面)。
  16. ^ 分類学的変更に伴う特定動物の改訂について環境省・2020年6月6日に利用)
  17. ^ エミューが鳥インフル陽性 岩手サファリ、殺処分開始”. 産経新聞 (2022年5月12日). 2022年5月12日閲覧。
  18. ^ アドベンチャーワールドで鳥インフル、アヒルやエミュー殺処分…ペンギンやフラミンゴは実施せず”. 読売新聞オンライン (2022年11月12日). 2022年11月12日閲覧。



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