*串とは? わかりやすく解説

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くし【串】

読み方:くし

《「(くし)」と同語源》

魚貝獣肉野菜などを刺し通して焼いた干したりするのに用いる、先のとがった竹やなどの細長い棒。「—を打つ」「—を刺す」

細長くて、物を貫き通すのに用いるもの。

「その御幣の—に書き付けて奉りたりける」〈今昔・二四・五一〉

ろうそく

ちゃくちゃくと取れ蝋燭の—/貞徳」〈犬子集一四

串の画像
串の打ち方

プロキシ

別名:プロキシープロクシプロクシー,串
【英】proxy

プロキシとは、あるモジュールと本来の要求先との間に設けられ、本来の要求先の代理として機能するシステムのことである。プロキシ(proxy)とは、元々は「代理」という意味の英語である。

プロキシは、主にシステムの処理効率向上や、レスポンス向上、トラフィック減少フィルタリングアクセス制御などを目的として設置される。単にプロキシと言った場合には、ネットワーク分野におけるプロキシサーバーを指す場合がほとんどである。

また、システム設計分野においてはデザインパターン一つであるプロキシパターンを指す。機器構成アーキテクチャ設計分野では、配置方法であるプロキシ構成を指す。

一般的に多数ユーザーから本来の要求先に対して集中的に接続されると、トラフィック増加し要求先のサーバーでの処理量が増えレスポンス低下する。これに対して、プロキシは、ユーザー側により近い位置設置され、本来の要求先の代わりとして要求応答し、さらに様々な機能付加的提供する。プロキシは、付加的提供される機能の例としては、キャッシュ用いたレスポンスの向上、接続監視制御不適切情報フィルタリング遮断プロトコル変換などを挙げることができる。

プロキシの典型的な用途としては、Web上で用いられるキャッシュサーバー挙げることができる。回線速度速いローカルキャッシュサーバー画像データなどをキャッシュしておけば、あまり更新されることのないホームページなどは高速表示させることができる。プロキシを用いて特定のURLへのアクセス遮断したり、データ中の問題のある語を検出したりすることも可能になるまた、HTTPと他のプロトコル変換することなども可能となる。

プロキシは、HTTPHTTPSなどのWeb向けのプロトコルの他にも、SMTPPOPといった電子メール向けのプロトコル上で用いられる。この場合メール誤送信防止や、スパムメール拒否ウィルスチェックなどが主な用途となる。

また、プロキシをサーバー側に設置しクライアントからの要求対し、本来のサーバーからではなく、このサーバー側に置いたプロキシからレスポンス返すような使い方をする場合がある。このようなプロキシの用い方は特にリバースプロキシ呼ばれるリバースプロキシと特に対比する形で、通常のクライアント側設置するプロキシを、フォワードプロキシと呼ぶこともある。

なお、プロキシによく用いられるサーバーソフトウェア代表的な製品としてはsquidスクイド)などを挙げることができる。

デザインパターン一種であるプロキシパターンは、本来の機能提供するクラス要求元との間にプロキシを立て、プロキシを通じて要求実現するという処理パターンのことである。例えば、処理上必要となるインスタンスを得るために、プロキシに対してインスタンス要求して得る、というように用いられる


読み方:クシ(kushi)

所在 和歌山県田辺市


読み方:クシ(kushi)

所在 愛媛県西宇和郡伊方町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

読み方:クシ(kushi)

所在 愛媛県(JR予讃線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/20 14:57 UTC 版)

(くし、英語 skewer)は、細長い棒状もしくは剣状で、食品に刺すために用い、多くは一端を鋭く尖らせている調理器具。


  1. ^ 『たべあるキングが選んだ! 東京トレンドグルメ 2015』JTBパブリッシング、2015年、60頁
  2. ^ 世界の人手不足を救う日本製「焼き鳥串刺し機」の驚くべき性能”. ダイヤモンド・オンライン (2019年3月14日). 2023年7月11日閲覧。
  3. ^ 小倉朋子『世界一美しい食べ方のマナー』高橋書店、2014年5月20日、111頁。 


「串」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 01:11 UTC 版)

発音

名詞

  1. くし魚介野菜団子などに刺し焼いた干したあぶったりする先端とがった細長い竹、木などの棒。
  2. くし蝋燭
  3. くし玉串

熟語



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