都営バスの路線とは? わかりやすく解説

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都営バスの路線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 04:14 UTC 版)

都市新バスシステム」の記事における「都営バスの路線」の解説

都市新バスシステム開始以来、以下の8系統運行されている。路線の詳細については各系統所管営業所の項目を参照。 グリーンシャトル(都01) 都01渋谷駅 - 六本木駅 - 新橋駅旧・橋89開業日:1984年3月31日 所管渋谷営業所 マークペガサス 公募決まった愛称合わせ都市新バスイメージ天翔けるペガサス表現した愛称ロゴ青地白文字グリーンの線。両側金色の星運行開始当初愛称とマークはなく、ヘッドマークは局紋で、行灯には「都市新バスと書かれていた。 1984年6月愛称公募、約4000系応募の中から「グリーンシャトル」に決定同年6月21日命名後、ペガサスマーク付けられた。 方向幕青色一部行先を除く)。 専用車三菱ふそう・エアロスター - P-MP118K改、P-MP218/618K、U-MP618K、KC-MP717KVF改、KC-MP747K(以上全廃)、KL-MP37JK 日野・ブルーリボンシティハイブリッド - BJG-HU8JLFP グリーンライナー(都02) 都02大塚駅 - 錦糸町駅(旧・塚20) 都02乙:池袋駅東口 - 東京ドームシティ(- 一ツ橋)(旧・池67開業日:1986年3月3日 所管巣鴨営業所(都02)・小滝営業所(都02乙) 開業当初は都02、都02乙とも大塚営業所当時)の所管だった。 マーク青い鳥と緑の丸い矢印。緑の矢印は「グリーンライナー」を表す。 愛称ロゴ青地白文字グリーンの線。文字の間に2羽の白いが飛ぶ。 方向幕:都02青色、都02乙は系統変更当初青色、後に黒色専用車いすゞ・CLM - K-CLM470(川崎重工業車体架装) いすゞ・CLMモノコック車。1982年1984年導入21台が暫定的に転用されていた。 開業当初専用車足りず一般車改装した車両存在した都02乙系統都市新バスへの変更当初一般車両だったが、後に都市新バス専用車切り替わった大塚営業所時代)。 いすゞ・キュービック - P-LV314K、P-LV214K、U-LV224K、KC-LV280L(以上全廃いすゞ・エルガ - KL-LV834L1、PJ-LV234L1、PJ-KV234L1 日産ディーゼル・スペースランナーRA - PKG-RA274KAN、PKG-KV234L2、PKG-LV234L2 グリーンアローズ(都03・都04・都05) 都03四谷駅 - 晴海埠頭(旧・銀71運行開始当初新宿駅西口 - 晴海埠頭だったが、四谷駅までに区間短縮された。 都04東京駅丸の内南口 - 豊海水産埠頭(旧・銀16) 都05東京駅丸の内南口 - 晴海埠頭東京ビッグサイト新設系統開業日:1988年3月21日新設の都05のみ、同1988年6月8日開業所管港南支所(都03)・江東営業所(都04)・深川営業所(都05マーク:矢を射る天使キューピッド?)。矢は「アローズ」を表す。 愛称ロゴ青地白文字グリーンの線と左側緑の星文字濁点が星になっている方向幕:3色。3系統同時に都市新バスとなったため、都03青色、都04緑色、都05朱色橙色と、系統ごとに色分けされた。 専用車日野・ブルーリボン - P-HU233BA、P-UA33K、P-LV214K、U-UA440HAN、HU2ML、U-HU2MLA改、U-HU2MLAA、KC-HU2MLCA、KC-HU2PMCE(以上全廃日産ディーゼル・UA - KC-UA460HAN、KC-UA460KAM(以上全廃日産ディーゼル・JP - KL-JP252NAN改(全廃日野・レインボーHR - KL-HR1JNEE いすゞ・エルガ - KL-LV280L1、PJ-LV234L1、QPG-LV234L3 日野・ブルーリボンシティハイブリッド - BJG-HU8JLFP いすゞ車・日産ディーゼル車には、富士重工7E型車体先行架装された(インパネ6Eまでと同じ)。 都03杉並営業所(現・杉並支所)の所管路線だった が、2000年12月路線短縮に伴い深川営業所移管、さらに2012年4月はとバス運行委託するにあたり港南支所移管された。 都04江東営業所所管だった が、2003年に都07葛西営業所(現・江戸川営業所)から江東営業所移管それに伴いいったん深川営業所移管され、2009年4月1日再度江東営業所戻された。 都営地下鉄大江戸線全通直後一時期は、目黒営業所からエコー仕様車が転入し、都04と都07移管時には葛西営業所からスター仕様車が転入した。これら転属車は1年以内全廃となっている。 グリーンエコー都06都06渋谷駅 - 赤羽橋駅 - 新橋駅旧・橋85開業日:1990年3月31日 所管渋谷営業所 開業時目黒営業所(現・港南支所)の所管だった。 マークラッパを吹く天使ガブリエル?)。ラッパは「エコー響き)」を表す。 愛称ロゴ青地白文字左右両側グリーンの細い5本線 方向幕濃緑色起終点同一の都01区別するため別色となった専用車日野・ブルーリボン - P-HU233BA、U-HU2MLAA、HU2ML、U-HU2MLA改(以上全廃三菱ふそう・エアロスター - U-MP618K(元「グリーンシャトル」専用車全廃)、KL-MP37JK 日野・ブルーリボンII - PJ-KV234L1 日産ディーゼル・スペースランナーRA - PKG-RA274KAN グリーンスター(都07) 都07錦糸町駅 - 門前仲町(旧・錦14開業日:1992年3月31日 所管江東営業所 開業時葛西営業所(現・江戸川営業所所管 マーク白鳥座愛称ロゴ:白と緑のツートン地に、文字が色を反転する形で書かれる(「スター」の「タ」の字に黄色い星) 青地白文字ではない唯一のロゴデザインとなっている。 方向幕青色 専用車日野・ブルーリボン - U-HU2MLAA、KC-HU2MLCS(以上全廃日野・ブルーリボン(ノンステップ試作車) - HU2PM(全廃日産ディーゼル・UA - KC-UA460KAM、KC-UA460HAN(元都04グリーンアローズ専用車)、U-UA440HAN (X600)、(以上全廃)、KL-UA452KAN改 かつて使用されていた専用一般車日産ディーゼル、E代)は、元アローズ(都04)用として配備され車両であった日産ディーゼル・スペースランナーRA - ADG-RA273KAN、PKG-RA274KAN、 三菱ふそう・エアロスター - LKG-MP37FKF グリーンリバー(都08) 都08日暮里駅 - 錦糸町駅旧・里23開業日:1994年1月18日 所管南千住営業所 マーク隅田川駒形橋を飛ぶユリカモメユリカモメは「東京都民の」。 愛称ロゴ青地白文字文字の下にグリーン波線が、川面の波を表すように描かれる 愛称路線途中にある隅田川にちなんだもの で、一般公募結果採用された。 方向幕濃緑色錦糸町駅での都02系統との誤乗防止のため別色となった専用車三菱ふそう・エアロスター MBECS-I(蓄圧式ハイブリッドバス)- U-MP618K改(全廃三菱ふそう・エアロスター - U-MP618K、U-MP628M、KC-MP747K(以上全廃)、KL-MP37JK 日産ディーゼル・UACNG車)- U-UA440HAN改(全廃日野・ブルーリボンII - PJ-KV234L1 日産ディーゼル・スペースランナーRA - PKG-RA274KAN バリアフリー対応のため、運行開始当初から車椅子リフト付き低床車が導入された。また、都営バス初のニーリング装置装備車 も導入された。 環境保護対策として、都営バス初の蓄圧式ハイブリッドバス導入された。また、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}日本初となる[要出典]圧縮天然ガス(CNG)車も導入された。 初期の「グリーンシャトル」専用車 初期の「グリーンライナー」専用車 初期の「グリーンアローズ専用車 初期の「グリーンエコー専用車 初期の「グリーンスター専用車 初期の「グリーンリバー専用車グリーンリバー専用リフト付超低床

※この「都営バスの路線」の解説は、「都市新バスシステム」の解説の一部です。
「都営バスの路線」を含む「都市新バスシステム」の記事については、「都市新バスシステム」の概要を参照ください。

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