都営コミューター空港
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1992年(平成4年)7月、国から東京都に調布場外離着陸場の管理・運営が引き継がれた。 1996年(平成8年)7月、東京都と六者協とが調布場外離着陸場の正式飛行場化に合意。 1998年(平成10年)に東京都から運輸省に飛行場設置許可申請が出され、同12月に飛行場設置許可が下りた。そして1999年(平成11年)7月に滑走路そのほか飛行場施設の整備工事に着手した。 2001年(平成13年)3月31日、正式な飛行場(都営コミューター空港)として開港。 2006年(平成18年)4月1日、これまで調布飛行場内に置かれていた国の機関(国土交通省東京航空局及び気象庁の官署)が廃止され、代わって東京都が情報提供業務などを行うこととなった。 2013年(平成25年)4月2日、新しいターミナルビルの運用を開始。 2013年(平成25年)6月18日、島嶼部定期便に限り計器飛行方式(IFR)での運用を開始。
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