車体・機器類とは? わかりやすく解説

車体・機器類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 08:07 UTC 版)

相鉄8000系電車」の記事における「車体・機器類」の解説

車両転落防止装置転落防止幌)の取付2003年度から2004年度にかけて8707×10を除く全編成に実施された。 パンタグラフ変更随時実施2007年3月ごろから他系列同様にパンタグラフホーン部分黄色系の蛍光色配されている。 2018年8月の8709×10をもってシングルアーム化が完了したロゴマーク貼り付け2006年夏相鉄グループ新ロゴマーク制定により、同年秋からステッカー車体前面側面貼り付けられている。 弱冷房車シール新しいものに変更され新たにその号車の扉横にも貼られた。 冷房装置改装FTUR-375からHRB504-5へ変更2015年度に8710×102016年度に8709×10・8708×102018年度に8713×102019年度に8711×10・8712×10実施。 側引戸(側扉)交換2011年 - 2013年窓ガラス緑がかったUVカットガラスとしたほか、寸法拡大、また支持方式変更し室内側を平滑とした。さらに室内側の化粧板は薄いピンク色となっている。9000系の9701×10のものと同等仕様となるが、ドアそのものの縦寸や取手位置異なる。編成ごとの施工日は以下の通り。8703×10と8705×10以外は新塗装化同時に実施されている。8703×102011年2月18日 8704×102012年1月20日 8705×102012年9月20日 8706×102013年1月10日 8709×102013年3月19日 前照灯LED化2015年 - 2016年シールドビーム本体部分のみを交換コイト電工製の二灯式で、黒色エクステンションを介して取り付けられる種別・行先表示内容2014年4月27日ダイヤ改正より特急新設され、これに先立ち種別表示内容更新されている。幕車ではこれと同時に既存種別にも変化があり、快速が緑→青、各停が黒(いずみ野線行きは青)→灰色それぞれ変更された。 2019年11月30日ダイヤ改正より通勤特急通勤急行新設、また新横浜線西谷駅 - 羽沢横浜国大駅開業があり、これに先立って通勤特急通勤急行種別羽沢横浜国大行先追加されている。 TASC設置相鉄全線での可動式ホーム柵設置によるTASC導入のため、8708×10以降編成対象車上装置設置が行われている。あわせてドアスイッチ、運転台の改修実施された。9000系同様、床下の機器箱はATS-P装置統合されている。

※この「車体・機器類」の解説は、「相鉄8000系電車」の解説の一部です。
「車体・機器類」を含む「相鉄8000系電車」の記事については、「相鉄8000系電車」の概要を参照ください。


車体・機器類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 15:54 UTC 版)

大阪市交通局60系電車」の記事における「車体・機器類」の解説

車体アルミ合金製で、基本構造電装機器類は30系アルミ車と共通するものが多く屋根モニター屋根であった天井近くまで高さのある窓ガラスその内側に行先表示器尾灯納めた当時としては非常に斬新な前面デザインであり、後年小田急9000形電車などにも多大な影響与えた側面の扉および窓の配置は、相互直通先である阪急標準とは異なり運転台付き車両がdD3D3D1、中間車が1D3D3D1(d:乗務員扉、D:客用扉)となっていた(これは後継車66系も同様)ローレル賞受賞後は6001・6501などの客室内乗務員室扉上にローレル賞受賞記念プレート取り付けられていた。 ローレル賞プレート(1988.5.14高槻市にて撮影製造当初阪急線内における踏切警戒色として前面腰部アルマイト板を赤く着色していたことから「頬紅電車」と呼ばれていたが、後年ラインカラー制定により茶色(ビビッドブラウン)に変更され1978年11月までに前面カラー変更完了側面にも1979年7月までに交通局シンボルマーク入り茶帯が入るようになった。ただし、先頭車中間車化したものは前面腰部着色部は変更されず、保守されずに褪色していたが頬紅色のままであったまた、前面窓下には乗り入れ先の阪急車両準じて行先表示板を受ける金具取り付けられEXPO準急での運用の際に使用されていたが、後年撤去された。 架線集電である特性生かして補助電源当時最新鋭静止形インバータ(SIV)を採用し保守点検簡易化図っている。また、大阪市営地下鉄では初めて、床下暖房装置搭載した地上線での高速走行時乗り心地確保するために、台車住友S型ミンデン式のFS-373(T台車:FS-073/局内MS-60)を採用するなど、当時大阪市営地下鉄では「初物づくし」の車両であった設計最高速度は100km/hであったが、阪急線内の運用当たっては無改造で110km/hで運用されていた。

※この「車体・機器類」の解説は、「大阪市交通局60系電車」の解説の一部です。
「車体・機器類」を含む「大阪市交通局60系電車」の記事については、「大阪市交通局60系電車」の概要を参照ください。


車体・機器類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/03 23:18 UTC 版)

樽見鉄道オハ1000形客車」の記事における「車体・機器類」の解説

国鉄12系客車」も参照 樽見鉄道では国鉄JR時代車体には外部塗装除いて変化がない入線時は車体裾の帯が二重となっていたが、1999年平成11年)ごろに車体裾の帯が消され窓下帯色桜色変更されている。スハフの側面窓下には樽見鉄道社章描かれた。

※この「車体・機器類」の解説は、「樽見鉄道オハ1000形客車」の解説の一部です。
「車体・機器類」を含む「樽見鉄道オハ1000形客車」の記事については、「樽見鉄道オハ1000形客車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「車体・機器類」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「車体・機器類」の関連用語

車体・機器類のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



車体・機器類のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの相鉄8000系電車 (改訂履歴)、大阪市交通局60系電車 (改訂履歴)、樽見鉄道オハ1000形客車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS