車体流用による派生型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 08:51 UTC 版)
「M2ブラッドレー歩兵戦闘車」の記事における「車体流用による派生型」の解説
MLRS ブラッドレーの車体の基本設計はM270多連装ロケットシステム発射機に利用されている。 詳細は「MLRS」を参照 M4 C2V (Command and Control Vehicle) M270の車体コンポーネントを流用し開発された指揮車両。車体とキャビンを共用した野戦救急搬送/医療処置車(Armored Treatment and Transport Vehicle (ATTV)としても開発計画が進められていた。 M577/M1068 コマンドポストの後継として開発され、ATTV型と併せて試作車が製作されたが、量産には至らなかった。 LOSAT SP-Launcher 砲塔を撤去し、兵員室部分にLOSAT 高速ミサイルシステムの発射装置を搭載した試作車。最終的にはLOSATシステムの搭載車にはM1114装甲強化型ハンヴィーが選定されたため、試作のみに終わった。 Armored Treatment and Transport Vehicle (ATTP)型の試作車両 LOSAT SP-Launcher
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