瀬取りとは?

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瀬取り

読み方: せどり
【英】: ship-to-ship transfer

タンカー互いに接舷せつげん}して積荷移し替える作業を瀬取りという。
近年急速に進んだタンカー大型化に比べて油受入港にある施設拡張が間に合わなかったり、または地形的に拡張余地がない場合などに大型タンカー沖合まで運び中・小タンカーに積み替え目的地まで輸送したり、これとは逆に大型タンカー入港できない油積出港において、中・小タンカーで積出港沖合まで運び大型タンカーに積み替え目的地輸送することがある。あるいは座礁したタンカーから小型タンカー移し替え離礁させる場合など、瀬取りの目的は多い。最近は油タンカーだけではなくLPGLNG などの液化ガス化学製品などいろいろな瀬取りも行われている。瀬取り作業が安全に行われるために ICS/OCIMF では ship-to-ship transfer guide石油編および液化ガス編)を発行し、瀬取り作業設備など全般について本指針に従うよう勧告している。瀬取り作業に際して最も注意を払うべき点は接舷の際の衝突事故防止であり、瀬取りの行われる海域広さ気象海象曳船えいせん利用可否などの諸条件勘案して、両船が互いに低速力で並走航行しながら一方徐々に接近して接げんする方法か、または一方錨泊びょうはく}し、他方曳船などの援助接舷する方法いずれか採用される。接舷の際、両船間衝突エネルギー吸収するとともに瀬取り中、動揺などによる両船の船体接触事故防止するため大型空気フェンダーどちらかの船に事前に取り付けておく。移送作業は両船の中央部の甲板パイプラインにラバーホースを接続して行われる

瀬取り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/14 21:21 UTC 版)

瀬取り(せどり、: Ship-to-ship cargo transfer)とは、洋上においてから船へ船荷を積み替えることを言う[1]。一般的には親船から小船へ移動の形で行われる[2]


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