李明博大統領(実用政府)
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「韓国の歴史年表」の記事における「李明博大統領(実用政府)」の解説
2008年2月25日 - 李明博、第17代大韓民国大統領に就任。 4月9日 - 第18代総選挙、与党ハンナラ党が過半数を制する議席を確保(153議席)。旧与党勢力が主体となって結成された統合民主党は惨敗。 4月18日 - 韓米牛肉交渉が妥結。農林水産食品部、米国産輸入牛肉の全面開放を発表。 4月19日 - 韓米首脳会談、ワシントンで開催される。李明博大統領、ブッシュ大統領と会談。 4月21日 - 日韓首脳会談、東京で開催。李明博大統領、福田康夫内閣総理大臣と会談。日韓経済連携協定については、6月に実務協議を再開することで合意した。 5月2日 - 米国産輸入牛肉の全面開放に抗議するキャンドル集会、開始。 5月29日 - 第17代国会が任期満了。韓米FTA批准同意案などが廃案となる。 6月4日 - 地方自治団体長(2箇所)と地方議員(12名)の再補選でハンナラ党が惨敗。 6月10日 - キャンドル集会が最大規模に達する。警察発表で10万人、主催者推定では70万人余りが参加。 6月19日 - 李明博大統領、特別記者会見の席において牛肉輸入を巡る騒動で国民に謝罪。朝鮮半島大運河は国民が反対するなら推進しないと言明。 7月3日 - ハンナラ党、新代表(代表最高委員)に朴熺太を選出。 7月6日 - 民主党、新代表に丁世均を選出。党名を「統合民主党」から「民主党」に改名。 7月10日 - 第18代国会議長に、ハンナラ党の金炯旿を選出。 7月11日 - 北朝鮮の金剛山で韓国人観光客が射殺される。 8月9日 - 韓中首脳会談、ソウルで開催。李明博大統領と胡錦涛国家主席が会談。 9月4日 - ポスコ、世界最大規模、年間発電量50メガワットの燃料電池工場を稼働。 10月7日 - 100大国政課題発表。大運河事業については除外。 10月16日 - 東洋建設工業、新安に世界最大規模の太陽光発電所(発電容量:24メガワット)の建設を発表 10月21日 - LG電子は、太陽電池事業の本格に向け、約2,200億ウォンの投資することを決定。 11月20日 - 統一部、北朝鮮向けのビラ散布に対して遺憾の意を表明。 11月22日 - ペルーの首都リマで韓米首脳会談。李大統領、ブッシュ大統領と最後の会談。 12月1日 - 北朝鮮、南北間の通行を大幅に制限する「12月1日付措置」実施 12月13日 - 日韓中首脳会議、福岡で開催。李大統領、麻生太郎首相、温家宝中国首相と会談。 2009年1月6日 - 政府、4大江(漢江、洛東江、錦江、栄山江)整備事業をはじめとする「グリーンニューディール事業」の内容を確定。 1月9日 - 上海汽車、双竜自動車の法廷管理をソウル中央地裁に申請 1月20日 - ソウル竜山地区の再開発に反対して籠城した住民が警官隊と衝突、双方の6名が死亡。 4月22日 - 韓米FTA批准案が国会外交通商統一委員会を通過 4月26日 - 検察、不正資金疑惑と関連して盧武鉉前大統領に出頭を要請。 4月29日 - 国会議員再・補欠選挙、与党ハンナラ党は全敗 4月30日 - 検察、不正資金疑惑と関連して盧前大統領を調査 5月26日 - 盧前大統領を調査が自宅裏山から投身して死亡。 5月29日 - 26日に死亡した盧前大統領の国民葬が執り行われた。 6月8日 - 政府、本事業費規模約17億兆ウォンの4大江整備事業マスタープランを発表。開城工業団地入居企業が注文減少と身辺安全の問題で撤退を決定。 7月1日 - 非正規職法が施行。非正規雇用は最大2年に制限。 7月22日 - 国会でメディア3法(新聞法、インターネットマルチメディア放送事業法、放送法)を強行採決で可決 8月6日 - 双竜自動車労働組合、ストライキ突入。76日後に労使交渉妥結。 8月18日 - 金大中元大統領が肺炎により死亡。 8月23日 - 金大中元大統領の国葬。
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