ストの影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/07 17:08 UTC 版)
加盟する最大労組であるMBCでは影響も大きい。例えば2008年のストでは、朝鮮日報(電子版)によると、朝のニュース番組の司会が急遽、非組合員になったり、夜もアンカーが一人になるなどした。またバラエティ番組も再放送に切り替え、CMの単価も20パーセント減額したという。 同じく08年の例では、SBSの組合員の一部のアンカーが喪服姿で番組に登場した。これは李明博大統領の側近が社長に就任したYTN(ニュース専門局)で同年10月、労組が反発し行った「喪服放送」にならったもので、YTNはこの際、韓国の放送通信審議委員会から視聴者に謝罪するよう警告を受けている。
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