新機能および変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 19:41 UTC 版)
「Microsoft Windows RT」の記事における「新機能および変更点」の解説
スタートボタン ・スタート画面 従来のスタートボタンではなく、スタート画面を表示するためのボタンとなる。 スタート画面にもデスクトップと同じ壁紙を設定することが可能。 ライブタイルの大きさをWindows RTの2段階から4段階に設定できる。また、タイルを誤って移動させてしまうことを防止するため、タイルの移動方法も変更されている。 アプリの一括アンインストールが可能となる。 スタート画面を下から上方向にスワイプことで、アプリの一覧が表示可能となる。マウスの場合は、下部の矢印をクリックすることで表示可能となる。 アプリの新規インストール時に、タイルがスタート画面に自動追加されなくなる。また、新しくアプリをインストールすると「新規」と表示される。 先述の通りWindows RT 8.1 Update 3を適用し、更に更新プログラム「KB3033055」を適用した場合はWindows 10に類似した「スタートメニュー」が追加される。ただし、Windows 10用のユニバーサルアプリは利用できない。 エクスプローラー 「コンピュータ」の名称が「PC」へ変更。英語版では「This PC」。ライブラリと統合されている。また、「ミュージック」フォルダが「音楽」に名称変更されている。 ロックスクリーン ロック画面からSkypeの呼び出しやカメラの起動が可能となる。 より多くのカラー壁紙、壁紙が設定可能で、デスクトップの壁紙も設定可能。フォトフレーム機能も搭載。 Windows ストア より細かな機能が搭載され、刷新される予定。 アプリのアップデートがある場合は、バックグラウンドでの自動アップデートが可能となる。 フォト 新しい編集機能の搭載 ミュージック 大幅に刷新される模様 SkyDrive ファイルを直接保存できる。オフラインでもファイルにアクセス可能となる。 Internet Explorer 11 より高速化。タブ同期機能の他いくつかの新機能が搭載される。タッチパフォーマンスの改善。Windows 8スタイル「IE11」では、アドレスバーを常時表示可能。 設定、その他 Windows RTではコントロールパネルでしかできない設定がPC設定アプリから可能となる。 3Dプリンタの利用が標準でサポートされる。 Office RTにOutlookが含まれるようになった。
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新機能および変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:24 UTC 版)
「Microsoft Windows 8」の記事における「新機能および変更点」の解説
スタートボタン Windows 8で廃止されたスタートボタンが、ユーザーからの意見を反映して復活した。機能は7までのスタートボタンとは異なり、スタート画面(モダンUIのタイル画面)を表示するためのボタンである。なお、設定を変更すればタイル画面の代わりにデスクトップアプリケーションを先頭に表示する「アプリ」ビューを表示させることもでき、Windows 7 までのスタートボタンの機能に近づけることができる。 また、スタートボタン(マーク)を右クリックするとWindows 8には無かったシャットダウンなどの電源操作やコントロールパネルを開くなどの項目が表示される。 スタート画面 スタート画面の背景をデスクトップを透過したものに変更することが可能になった。また、起動(ログオン)完了後に表示される画面やアプリを全て終了した後の画面を、スタート画面の代わりにデスクトップに設定することができるようになる。 ライブタイルのサイズの選択肢がWindows 8の2段階から4段階に増加。また、タイルを誤って移動させてしまうことを防止するため、タイルの移動方法も変更されている。 アプリの一括アンインストールが可能となる。 スタート画面を下から上方向にスワイプすることで、アプリの一覧が表示される。マウスの場合は、下部の矢印をクリックすることで表示される。 アプリの新規インストール時に、タイルがスタート画面に自動追加されなくなる。また、新しくアプリをインストールすると「新規」と表示される。 エクスプローラー 「コンピューター」の名称が「PC」へ変更。英語版では「This PC」。ライブラリと統合されている。 ロックスクリーン ロック画面からSkypeの呼び出しやカメラの起動が可能となる。 より多くのカラー壁紙、壁紙が設定可能で、デスクトップの壁紙も設定可能。フォトフレーム機能も搭載。 ソフトウェアキーボード Windows 8では非対応だったフリック入力に対応する。ただし、サードパーティ製のIMEからは利用することはできない。 クライアントHyper-V 従来のクライアントHyper-Vに対し、今回はコピー&ペースト、オーディオ再生/録音、USBデバイスの各サポートなど、ホスト - ゲスト間の連携機能に対応しており、Windows 7の上位エディション(Professional、およびEnterprise、Ultimate)に搭載されていたVirtual PCの機能とほぼ同等になり、使い勝手が向上した。ただしゲストOSがPro以上のエディションのWindows 8.1(x64/x86)、またはPro以上のエディションのWindows 10(x64/x86)の場合に限り、この機能が利用できる(無印の8および8.1の場合のみ、基本的にPro以上のエディションにアップグレードすることで使用可能となるが、アップグレードしない場合ではVMwareおよびVirtualBoxなどのType 2型のハイパーバイザは稼働するため、一定の用途では代替となる)。 検索チャーム 改良されて、パソコン内の「ファイル」(OneDrive内も含む)・「設定」・「Web上の画像」・「Web上の動画」を検索チャームからまとめて検索できるようになった。 検索結果は、カテゴリ別、または検出場所別に分類される。 設定、その他 Windows 8ではコントロールパネルでしかできない設定がPC設定アプリからも一部可能となる。 3Dプリンタの利用が標準でサポートされる。 Windows エクスペリエンス インデックスのGUIの廃止。ただしスタートボタンを右クリックし、「コマンドプロンプト (管理者)」を選択し、コマンドラインでwinsat.exe formalを実行すればWindows エクスペリエンス インデックスを測定できる。 タスクバーの透過効果がやや高められ、Windows 7のそれに近い感じになっている。 日本語フォントとして、字游工房より游書体(游ゴシックと游明朝)が追加された。 Windows 8ではWindowsストアで有料のアプリを購入する際にクレジットカード、またはペイパル(PayPal)の決済アカウントによるポストペイド決済が必要だったが、Windows 8.1ではそれらの決済に加え、新たにWindowsストア専用プリペイドカード「Windowsストアギフトカード」(2000円分・5000円分の計2種類)によるプリペイド決済が可能となった。 Internet Explorer 11 より高速化され、HTML5のサポートも改善した。タブ同期機能の他いくつかの新機能が搭載される。タッチパフォーマンスの改善。Modern UI版のIE11では、アドレスバーを常時表示可能になった。 Windows ストア ユーザーにアプリを勧める機能が追加された。アプリのアップデートは、バックグラウンドで自動的に実行される。 Skype 「メッセージング」を置き換える形で標準搭載される。 OneDrive(旧SkyDrive) 本バージョンよりOSに統合されており、ローカル同期の対応や同期設定の柔軟性が増すなどのメリットがある一方で、OSのログインアカウントとOneDriveのアカウントが分離できなくなる、同期フォルダーを変更できないなど、デメリットが指摘されている。
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