スワイプ【swipe】
スワイプ
【英】swipe, swiping
スワイプとは、マルチタッチインターフェースにおける操作のうち、画面に触れた状態で指を滑らせる操作のことである。
一般的に、スワイプは画面を前後に移動するといった操作に多く用いられている。例えば、スマートフォン向けアプリの画像ビューアーの多くは、画面をスワイプすることで次の画像や前の画像を表示できるようになっている。電子ブックビューアーの場合も、スワイプによって次のページへ移動できるようになっていることが多い。スワイプ操作により、あたかも書籍のページをめくるような感覚で、手早く直感的に移動することができる。
スワイプ操作に対応する動作や、使用する指の数は、アプリや機器の種類、および設定などによって異なる場合がある。例えば、AppleのMagic Trackpadでは、3本の指でスワイプすると前のページや後ろのページへ移動でき、4本の指でスワイプするとExposéが起動するようになっている。
なお、スワイプをより勢いよく行い、画面を弾くようにして、指を滑らせつつ画面から離す動作を「フリック」(flick)という。
スワイプ
スワイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/16 14:36 UTC 版)
緑色の孤型のノーツ。2つの孤が重なるタイミングに合わせ、矢印の方向に払う。
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