形式と編成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 00:06 UTC 版)
本系列の編成、および構成する諸形式を以下に示す。本系列は、電動車4両・制御車2両によるMT比2:1の6両編成を基本として計画・製造された。これは設計当時における国鉄の標準的な構成である。後年の編成組み換えにより、電動車2両・制御付随車2両による4両編成(MT比1:1)と電動車6両・制御付随車2両による8両編成(MT比3:1)が加わった。本系列においては、各派生番台も含め付随車は存在しない。 6両編成(当初編成)クハ117 モハ117 モハ116 モハ117 モハ116 クハ116 Tc M M' M M' Tc' 4両編成クハ117 モハ117 モハ116 クハ116 Tc M M' Tc' 8両編成クハ117 モハ117 モハ116 モハ117 モハ116 モハ117 モハ116 クハ116 Tc M M' M M' M M' Tc' クハ117形 - 奇数(東海道本線上で東京より)向きの先頭に連結される制御車(Tc)。 モハ117形 - パンタグラフ、制御器を搭載する電動車(M)。モハ116形とユニットを組んで使用される。 モハ116形 - 電動発電機(MG)、空気圧縮機(CP)を搭載する電動車(M')。モハ117形とユニットを組んで使用される。 クハ116形 - 偶数(東海道本線上で神戸より)向きの先頭に連結される制御車(Tc')。
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形式と編成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 10:21 UTC 版)
「山陽電気鉄道6000系電車」の記事における「形式と編成」の解説
姫路方にMc車が連結されるのは、完全新造車では2000系以来である。 以前の車両では、両端ともMc車、もしくは両端ともTc車の場合は神戸・大阪方が偶数(0も含む)、姫路方が奇数という付番法則であったが、本系列は両端がMc車となっているものの、姫路方の車両は神戸・大阪方の車両の番号に+100するという、阪急電鉄の付番法則に近いものに変更されている。 また、本系列の付随車のうち、6300形は集電装置・補助電源装置などを搭載するために他の形式とは異なる点が多い。百の位で「3」を付けた付随車は山陽電鉄で唯一である。なお、4両編成に連結される6500形(3号車)はこれら補機類を搭載しない付随車となったため、これまで通り百の位が「5」である。ただし、下二桁は他の車両と合わせており、6500~6509は欠番である。 最初に導入を開始した3両編成は2編成連結による6連での直通特急運用および網干線のワンマン運転にも対応する。2編成連結時の連結順は奇数車番の編成を姫路方とするよう指定しており、先頭車の仕様の相違から車種構成は偶数車番の編成がMc1 - T - Mc2、奇数車番の編成がMc3 - T - Mc4(組成順はいずれも大阪方から)とされ、Mc2とMc3の前面には貫通幌枠と電気連結栓が設けられている。転落防止幌の取付けも可能。Mc1とMc4の前面には幌枠・電気連結栓は設けられていない。なお、6017編成は後述の4両編成と同様に両先頭車とも幌枠を装備していない。 また、4両編成の先頭車は大阪方をMc1、姫路方をMc4としており、どちらも幌枠は装備しない。 編成図(3両編成) ← 姫路・網干 大阪梅田・神戸三宮 → 形式クモハ6100形サハ6300形クモハ6000形区分Mc T Mc 車両番号区分クモハ6100 サハ6300 クモハ6000 搭載機器VVVF , CP , Bt SIV VVVF , CP , Bt 自重 定員()内は座席定員122(41) 135(49) 122(41) 編成図(4両編成) ← 姫路・網干 大阪梅田・神戸三宮 → 形式クモハ6100形サハ6500形サハ6300形クモハ6000形区分Mc T T Mc 車両番号区分クモハ6100 サハ6500 サハ6300 クモハ6000 搭載機器CP , Bt SIV CP , Bt 自重 定員()内は座席定員122(41) 135(49) 135(49) 122(41) 6000系 6000形 6000 6500形 6512 6300形 6300 6100形 6100
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形式と編成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 03:03 UTC 版)
1編成4両を基本として以下のように改造された。 最短でクハ7900形とデハ7700形の2両編成での運転が可能となっている。2000年の3両編成化以降、譲渡車も含めてすべての編成で車両番号の下2桁が揃っている。 ↑大井町・五反田・目黒・多摩川 形式詳細クハ7900形 デハ7000形奇数番号車から改造された制御車。モーターは撤去され、120kVA出力の静止形インバータ (SIV) と空気圧縮機 (CP) などの補機類を搭載する。 デハ7800形 デハ7100形偶数番号車から改造された電動車。モーターとパンタグラフや主制御器などの走行機器を搭載する。 サハ7950形(2000年に廃形式) デハ7100形奇数番号車から改造された付随車。モーターは撤去され、CPを搭載していた。 デハ7700形 デハ7000形偶数番号車から改造された制御電動車。デハ7800形に運転台を取り付けた構造である。 ↓二子玉川園(当時)・蒲田 クハ7900形 デハ7800形 デハ7700形
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