形式詳細とは? わかりやすく解説

形式詳細

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 16:48 UTC 版)

新幹線100系電車」の記事における「形式詳細」の解説

東海道・山陽新幹線上で新幹線車両における前位とは車両博多方、後位とは東京方のことである。 116形 (M's) グリーン席備え中間電動車X・G編成10号車として125形ペア組んで使用される。前位に車掌室を備え集電装置主変圧器整流装置電動空気圧縮機などを搭載する9000番台当初客用扉が2箇所あったが、量産化改造経て1箇所になった1991年パンタグラフ半減工事実施され集電装置撤去された。 121形 (Mc) 普通席備え制御電動車V編成1号車として126形とペア組んで使用される。前位に博多向き運転台、後位に便所・洗面所備え主制御器抵抗器補助電源装置蓄電池LCXアンテナなどを搭載する0番台存在しない122形 (M'c) 普通席備え制御電動車V編成16号車として125形ペア組んで使用される。後位に東京向き運転台備え集電装置主変圧器整流装置運転用インバータ装置などを搭載する0番台存在しない1990年3月パンタグラフ半減工事実施され集電装置撤去された。ただし、3008, 3009の2両は新製時から集電装置搭載していなかった。 123形 (Tc) 普通席備え制御車X・G編成1号車として使用される。前位に博多向き運転台、後位に便所・洗面所備えLCXアンテナなどを搭載する124形 (T'c) 普通席備え制御車X・G編成16号車として使用される。後位に東京向き運転台備え運転用インバータ装置などを搭載する125形 (M) 普通席備え中間電動車116形122形126形とペア組んで使用される0, 3000, 9000番台 X・G編成3・51315号車V編成3・1315号車K編成5号車として使用される。後位に便所・洗面所備え主制御器抵抗器補助電源装置蓄電池などを搭載する500, 9500番台 X・G編成7号車として使用される。後位に便所・洗面所業務用室・多目的室電話室を備え主制御器抵抗器補助電源装置蓄電池などを搭載する700, 3700, 9700番台 X・GV編成11号車、K・P編成3号車として使用される。後位に便所・洗面所車内販売準備室車椅子対応設備多目的室備え主制御器抵抗器補助電源装置蓄電池などを搭載する3800番台 V編成5号車として使用される。後位に便所・洗面所車販準備室多目的室備え主制御器抵抗器補助電源装置蓄電池などを搭載する126形 (M') 普通席備え中間電動車X・GV編成2・4・61214号車、K編成2号車、P編成2号車として121形もしくは125形ペア組んで使用される集電装置主変圧器整流装置電動空気圧縮機などを搭載する148形 (T'sbd) グリーン席カフェテリア併設する2階建て中間付随車G編成8号車として使用される1階にはカフェテリアが、2階にはグリーン席設置された。 149形 (Tsd) グリーン席備え2階建て中間付随車1階グリーン個室2階グリーン席設置された。0番台 X・G編成9号車として使用されるグリーン個室1人用5室、2人用3室、3人用1室が設置された。G1 - G3編成には当初0番台連結されていたが、グリーン個室配置見直したことにより100番台改番された。 100番台 G編成9号車として使用されるグリーン個室1人用3室、2人用3室、3人用1室、4人用1室が設置された。 9000番台 X0 → X1編成9号車として使用される168形 (T'dd) 売店1階)と食堂2階)を備え2階建て中間付随車。0, 9000番台 X編成8号車として使用される。この形式のみ、9000番台も大窓仕様である。 3000番台 V編成8号車として使用される。車端部分が両側とも切妻になっている178形 (T'sd) 普通席1階)、グリーン席2階)を備え2階建て中間付随車V編成10号車として使用される博多方に車掌室を備えAV機器インバータ装置搭載する0番台存在しない179形 (Tsd) 普通席1階)、グリーン席2階)を備え2階建て中間付随車0番台存在しない3000番台 V編成7号車として使用される業務用室を備える。 3100番台 V編成9号車として使用される電話室を備える。

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新幹線100系電車」の記事における「形式詳細」の解説

121形 (Mc) 5000番台 K・P編成1号車として126形とペア組んで使用される種車121形3000番台で、230 km/h走行トランスポンダ車上子撤去している。元番号2000加算されている。 P編成組み込まれ5001, 5006, 5008には乗務員室出入り台に、業務用電話旅客指令操作盤などが取り付けられている。 5050番台 K・P編成1号車として126形とペア組んで使用されるV編成中間車である125形3000番台G編成123形0番台廃車体先頭部を切り継いで先頭車化を行なったもの。G編成ATC装置列車無線など、ほとんどの機器そのまま流用している。G編成使用していたATC装置V編成のものと歯車比が違うため、速度入力信号変更行った。 P編成組み込まれ5051 - 5053, 5058 - 5063には乗務員室出入り台に、業務用電話旅客指令操作盤などが取り付けられている。 車両概観121形5000番台車両とほぼ同様であるが、運転台側にあるジャッキアップポイント付近形状床下機器ふさぎ板の形状若干異なる。 125形3016 3003 3018 3024 3021 3015 3027 3002 3009 3012 3006 3023 3007 121形5051 5052 5053 5054 5055 5056 5057 5058 5059 5060 5061 5062 5063 122形 (M'c) 5000番台 K編成6号車、P編成4号車として125形ペア組んで使用される種車122形3000番台で、230 km/h走行トランスポンダ車上子撤去し新たに空気圧縮機集電装置搭載している。元番号2000加算されている。 P編成組み込まれ5001, 5006, 5008には乗務員室出入り台に、自動放送装置列車案内中央装置業務用電話旅客指令操作盤などが取り付けられ車掌室としている ほか、博多デッキ公衆電話設置されている。 5050番台 K編成6号車、P編成4号車として125形ペア組んで使用されるV編成中間車である1263000番台G編成124形0番台廃車体先頭部を切り継いで先頭車化を行なったもの。G編成ATC装置列車無線など、ほとんどの機器そのまま流用している。G編成使用していたATC装置V編成のものと歯車比が違うため、速度入力信号変更行った。 P編成組み込まれ5051 - 5053, 5058 - 5063には乗務員室出入り台に、自動放送装置列車案内中央装置業務用電話旅客指令操作盤などが取り付けられ車掌室としている ほか、博多デッキ公衆電話設置されている。 車両概観122形5000番台車両とほぼ同様であるが、運転台側の床下機器ふさぎ板の形状若干異なる。 126形3028 3003 3027 3038 3033 3023 3043 3002 3013 3018 3008 3036 3011 122形5051 5052 5053 5054 5055 5056 5057 5058 5059 5060 5061 5062 5063 125形 (M) 3750番台 K・P編成3号車として126もしくは122形ペア組んで使用されるG編成11号車に連結されていた125形700番台車体V編成電装品組み合わせたもの。125形3700番台あわせて客室ドア空気式から電気式に、方向幕を3色LED式変更している。 3751・3758 - 3763がJR西日本所属の、3752 - 3757がJR東海所属G編成125形700番台車体使用しているが、名義上は3751・3758 - 3763は車体提供したG編成種車とし、3752 - 3757は電装品提供したV編成種車として処理されている。 車両概観125形3700番台と同様。 125形種車車体712 715716・721・725・736・749 709 711 707 708 713 710 電装品3806 3801 3017 3808 3807 3805 3809 3001・3004・3010・3802 - 3804 125形3751 3752 3753 3754 3755 3756 3757 3758 3759 3760 3761 3762 3763 太字名義上の種車 126形 (M') 3200番台 K編成4号車として125形ペア組んで使用される種車1263000番台で、博多方2列の座席撤去して車掌室を組み込んだ集電装置撤去されている。博多デッキ公衆電話設置されている。 1263032 3037 3022 3012 3031 3017 3021 3042 3007 3041 126形3201 3202 3203 3204 3205 3206 3207 3208 3209 3210 形式車両番号定員重量改造総数備考121 5001 - 5009 52名 55.7 t 9両 223000番台からの改造 5051 - 5063 13中間車先頭車化したもの車内設備5000番台と同様 122 5001 - 5009 60名 56.0 t 9両 223000番台からの改造 5051 - 5063 13中間車先頭車化したもの車内設備5000番台と同様 125 3751 - 3763 58名 52.3 t 1313700番台車両車体3000, 3800番台電装品利用車内設備700, 3700番台と同様 126 3201 - 3210 72名 52.1 t 1010車掌付き 最終的にV編成電動車108両のうち、102両がK・P編成改造された。残りの6両はG編成西日本車)から改造したため、改造から漏れた以下の6両は2004年度末までに廃車・解体された。 125-3001(元V1編成2003年5月21日廃車 125-3803(元V3編成2003年11月9日廃車 125-3804(元V4編成2003年11月9日廃車 125-3802(元V2編成2004年6月7日廃車 125-3010(元V4編成2004年10月29日廃車 125-3004(元V2編成2005年3月22日廃車

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