形式記号について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 10:29 UTC 版)
「JR西日本の車両形式」の記事における「形式記号について」の解説
「国鉄新性能電車の車両形式」および「国鉄気動車の車両形式」も参照 2004年(平成16年)度以前に新製された車両は国鉄時代の車両形式区分を基本的に踏襲していた。2005年(平成17年)度以降に新製された車両形式区分の第1位の数字は電車では「1-3・8」を直流車両、「4-6」を交直流車両、「9」を予備としているが、実際には、電車のうち直流車両で「1-3」、交直流車両で「5・6」を使用しており、そのほかの数字は使用していない。気動車では「1・2」をディーゼル機関、「3」をガスタービン機関、「7」を電気式気動車としている。車両形式区分の第2位の数字は「0-3・5・6」を普通列車用(「通勤形および近郊形」、気動車と一部の電車では「一般形」)、「7・8」を優等列車用(電車では「特急形」、気動車では「急行形および特急形」)としているが、2012年時点では普通列車用は「2」を、特急形は「8」 を優先して使用している。また、急行形気動車は導入されていない。
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