形式論理学における発 見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 16:37 UTC 版)
「チャールズ・サンダース・パース」の記事における「形式論理学における発 見」の解説
1880-1881年には、否定論理和のfunctional completeness(en:Functional completeness)を示した。これはヘンリー・M・シェファー (en:Henry M. Sheffer) の研究の33年前である。 1885年の「論理代数について」で、パースは一階の量化と二階の量化を区別した。またこの同じ論文において彼は初めての公理的集合論として読めるものを提示しているが、これはエルンスト・ツェルメロの研究の20年以上前である。 1890年代後半までには、述語論理の図表的記法である存在グラフを開発していた。
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