当番組からの派生企画
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「福島のぶひろの、金曜でいいんじゃない?」の記事における「当番組からの派生企画」の解説
2020年12月には、リスナーからのリクエストを受けて、福島を中心に「関岡香カレンダー製作委員会」を結成。翌2021年が丑年であったことにちなんだ関岡の撮り下ろし写真を使用したカレンダーを3本限定で製作した後に、2人揃って出演した新春特別番組『福島のぶひろの、こいつぁ春から、ぁ縁起が~いいんじゃない?』(同年1月2日に生放送)で、希望者から3名に進呈した。 2021年には、福島が「H1法話グランプリ2021」(10月30日に奈良市で開催)を前日(同月29日)放送の当番組で紹介したところ、リスナーから寄せられたメッセージがきっかけで「関岡のアイドルデビュー」という企画に発展。このメッセージに対して関岡が自身の年齢(当時57歳)にちなんで発したフレーズ(「法話が届くお年頃」)を冠したオリジナルの楽曲を同年12月に制作したうえで、関岡の歌唱による収録音源を『福島のぶひろの大新年会!おめでとう日本!』(2人が揃って2022年1月1日に出演した新春特別番組)で初めて放送した。『法話が届くお年頃』の楽曲化に際しては、福島が「関西の秋元康」と称して作詞やジャケット画像のデザインなどを手掛けたばかりか、関岡に向けて「国民のOBA(おばあ)」「日本初の『おつとめ系アイドル』」といったキャッチフレーズを考案。当番組でも、2022年最初のレギュラー放送(1月7日)から、関岡の歌唱音源を折に触れて流している。また、『法話が届くお年頃』のPRを兼ねたキャンペーンは、他の民放ラジオ局にも波及。春のお彼岸シーズンである2022年3月から、以下の番組で『法話が届くお年頃』が放送されている。さらに、当番組では宗派を問わず、寺院の行事に『法話が届くお年頃』を使用することを容認。IBC岩手放送アナウンサーの今井日奈子(福島も出演している『THE TIME,』「列島リアルタイム中継」の岩手県・秋田県担当キャスター)が『法話が届くお年頃』に合わせた振り付けを自身の意思で考案したり、関岡が「おつとめ系アイドル」になり切って『法話が届くお年頃』を歌った音源が「20秒PRチャレンジ」(2022年6月第2週の「Mラジ1周年 ドリームウィーク」に向けた番組宣伝企画)に使われたりする事態に至っているほか、同年8月を目途に関岡の歌唱音源を「デジタルシングル」として配信することが検討されている。 3月7日(月曜日)『ラジ和尚・長谷雄蓮華のちょっと、かけこまナイト!』(JRNシングルネット局のCBCラジオ)やきそばかおるが「やきそばかおるの今日もラジオです」(19時台のコーナー)にレギュラーで出演している関係で、同コーナーを通じて、MBSラジオ以外のラジオ局で初めての放送が実現。 3月8日(火曜日)『PAO〜N』(NRNシングルネット局の九州朝日放送)14時台後半の「ムーブ・ミュージック」で放送。『法話が届くお年頃』を最初に知ったプロデューサーが毎日放送の総合編成局を通じて関岡のゲスト出演を正式に依頼したところ、6月21日(火曜日)放送分の同コーナーで、電話による関岡の生出演と(氷川きよしコンサートのバックバンドメンバーによるホーン・セッションをオリジナルの音源に加えた)「アップグレード・バージョン」の放送が実現した。 3月19日(土曜日)『土曜 de R。』(九州朝日放送の競合局でJRNシングルネット局のRKB毎日放送)福島・関岡とも面識があるばかりか、福島を敬愛していることを公言している冨士原圭希(RKB毎日放送アナウンサー)が栗田善太郎とのコンビでパーソナリティを務める北部九州(福岡・佐賀両県)ローカルの生ワイド番組。音楽に造詣の深い栗田が『法話が届くお年頃』を聴いたうえで関岡の歌い方に物申したため、当番組では前述した「アップグレード・バージョン」を放送後に制作したほか、「(関岡)香ちゃん再録への道」(本格的なボイストレーニングや『法話が届くお年頃』の再レコーディング)というプロジェクトを新たに立ち上げている。 3月20日(日曜日)『いい曲プレゼンターズ』(JRN/NRNクロスネット局の熊本放送) 3月25日(金曜日)『坂ちゃんのずくだせえぶりでい』(JRN/NRNクロスネット局の信越放送) 3月25日(金曜日)『10000 Buzz Machine』(JRN/NRNクロスネット局の大分放送) 4月11日(月曜日)『Clip』(独立局のラジオ関西) 4月11日・18日(月曜日)『晋照☆法玲のわくわくラジオ』(JRN/NRNクロスネット局のIBC岩手放送)『法話が届くお年頃』が誕生するきっかけになった「H-1法話グランプリ2021」へ出場していた破石晋照(はせき しんしょう…中尊寺僧侶・男性)と南洞法玲(なんとう ほうれい…毛越寺僧侶・女性)がパーソナリティを務める15分の収録番組で、前述の今井が4月4日放送分から3週にわたって「ゲストプレゼンター」として出演したことによって放送が実現。 5月27日(金曜日)『KRY Morning Up』(JRN/NRNクロスネット局の山口放送)山口県山陽小野田市出身のやきそばが毎月第4金曜日に電話で出演する9時台前半のコーナーで、(山口放送のアナウンサーが過去に発表した楽曲を含めて)「アナウンサーが歌った曲」という特集を組んだことによって放送が実現した。当日は「やきそばかおるのラジオ旅、上機嫌。」の放送日でもあったことから、やきそばは本番後に同コーナーへ電話で生出演。 7月7日(木曜日)『GO!GO!らじ丸』(JRN/NRNクロスネット局の青森放送)『福島のぶひろの大新年会!おめでとう日本!』で『法話が届くお年頃』発表会の司会を務めたほど福島との親交が深く、2021年にもゲストとして『GO!GO!らじ丸』に登場していた西寄ひがし(氷川きよしコンサートの専属司会者)が、「午後の演歌の時間」(演歌の推薦曲を紹介する13時台前半のコーナー)に電話で出演したうえで「推薦曲」の1つとして放送。西寄は放送中に『法話が届くお年頃』へ前口上を付けたばかりか、リスナーの住職に向けて行事で流すことを勧めたり、この曲の制作につながった「『寛大な上司(関岡)』と『上司を大いに尊敬している部下(福島)』」という毎日放送社内での関係性をパーソナリティの筋野裕子(青森放送アナウンサー)と共に絶賛したりしていた。
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