当用語の歴史とは? わかりやすく解説

当用語の歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 04:34 UTC 版)

リア充」の記事における「当用語の歴史」の解説

発祥と普及 概念自体2005年頃に2ちゃんねる大学生活板成立しリアル充実組呼ばれていたが、2006年初頭に今のリア充の形として使われ始めたその後2007年夏頃からブログtwitterでも流行した未来検索ブラジル主催するユーザ2ちゃんねらー投票企画ネット流行語大賞」では2007年21となった2011年には女子中高生ケータイ流行語大賞金賞選ばれるまでに成長しギャル語として確固たる地位獲得する至った当初は、インターネット上コミュニティ入り浸る者が、現実生活が充実していないことを自虐的に表現するための対語造語だった。当時友達1人でもいればリア充とされた。その後、このニュアンスは、従来ネット文化に(触れずにいた事から)染まっていない、携帯電話介したネット利用者たちが流入するにつれ、彼らの恋愛仕事充実ぶりに対す妬みへと変化していった。

※この「当用語の歴史」の解説は、「リア充」の解説の一部です。
「当用語の歴史」を含む「リア充」の記事については、「リア充」の概要を参照ください。

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