ほうれい

デジタル大辞泉

ほう‐れい【報礼】

読み方：ほうれい

他人のしてくれたことにむくいる礼。また、そのための金品。謝礼。

ほう‐れい〔ハフ‐〕【法令】

読み方：ほうれい

１ 法律と命令。また、条例や規則などを含めることもある。

２ おきて。きまり。定め。

ほう‐れい〔ハフ‐〕【法例】

読み方：ほうれい

１ 法律の適用に関する事項などについて定めた法律。明治31年（1898）施行。法律の施行期日、慣習法の効力、国際私法に関する規定からなるものであったが、平成18年（2006）全面改正され、「法の適用に関する通則法」となった。

２ 法典の中で、法律の適用関係を定めている部分。商法第1編第1章・刑法第1編第1章などの章名であったが、法改正により「通則」となっており、現在は「法例」という用語は使用されなくなりつつある。

３ 法律上のしきたり。従来のおきて。

ほう‐れい【豊麗】

読み方：ほうれい

［名・形動］豊かで美しいこと。また、そのさま。

「その—なまなざしと」〈山本有三・生きとし生けるもの〉

環境アセスメント用語集

法令 (ほうれい)

　法律と命令。地方公共団体の条例を含めていうこともある。

氷蓄熱システム用語集

ほうれい 放冷 cooling ice melting

冷熱を放出すること。 ＃冷却をみよ！

世界宗教用語大事典

ほうれい 【法礪】

中国隋−唐代の律相部宗の派祖。趙（河北省）の人。著『四分律疏』一〇巻は相部宗の本典となった。（五六九～六三五）→ 相部宗