準則とは? わかりやすく解説

じゅん‐そく【準則】

読み方:じゅんそく

規則のっとること。また、よりどころとすべき規則。「—を定める」


規則

(準則 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/03 07:06 UTC 版)

規則(きそく、ルールとも言う)とは、の従うべき準則であり、主に文章によって規定されたものをいう。




「規則」の続きの解説一覧

準則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 11:35 UTC 版)

国際司法裁判所」の記事における「準則」の解説

国際司法裁判所規程381項は、「裁判所は、付託され紛争国際法に従って裁判することを任務とし、次のものを適用する」と規定する。すなわち、ICJ紛争の平和的解決のために適用するのは国際法である。 そして適用されるものとして、同条同項には以下が列挙されている。 a 一般又は特別の国際条約係争国が明らかに認めた規則確立しているもの b 法として認められ一般慣行証拠としての国際慣習 c 文明国認めた法の一般原則 d 法則決定補助手段としての裁判上の判決及び諸国の最も優秀な国際法学者学説 すなわち条約慣習法法の一般原則に基づき裁判がなされ、そしてそれらを明らかにするために判例学説援用される。 また同条第2項では、当事国合意がある場合には、「衡平と善 (ex aequo et bono)」に基づき裁判することができると規定している。この場合の「衡平と善」とは、「法に反す衡平」(Equity contra legem)のことである。英米法エクィティと同じものと考えて良い

※この「準則」の解説は、「国際司法裁判所」の解説の一部です。
「準則」を含む「国際司法裁判所」の記事については、「国際司法裁判所」の概要を参照ください。

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準則

出典:『Wiktionary』 (2021/07/23 05:36 UTC 版)

名詞

じゅんそく

  1. 規則のっとること。
  2. 基準とすべき規則よりどころ

発音(?)

じゅ↗んそく

翻訳


「準則」の例文・使い方・用例・文例

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