型別
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/11 02:47 UTC 版)
「カメレオン (半生物)」の記事における「型別」の解説
通常型 R型後述のM型と並んで最もよく見られるカメレオン。赤色の分離体と黒い毛を有する。毛は「ぴこぴこ」という愉快で間抜けな音を立てて激しく動かすことができ、これは内部物質の圧力が関係しているのだろうと推測されているが、推測の域を出ないのが現状である。基本的に知能が低く、「自分が変色できる」ことしか考えない個体が多い。M型に対して雌性である事が多い。母性本能が強いが、そのいきすぎた母性のせいで仲間のカメレオンだけでなく自分の子供、果ては自身までを食べることも多々ある。特に母性が悪い方向に強くでてしまった個体は「でいぶ」と呼ばれ、同種からも避けられることがある。子育てがうまいと言われるが、実際のところは子作りがうまいだけである。あと、子供を甘やかして悪い方向に成長させるのは得意。「おうた」が得意とも言われるが、そもそも他の型でも「おうた」が得意な個体も普通に見られる。人間側から見れば音程もくそもない雑音でしかないため、あまりにうるさいと駆除対象にされることもある。それ以外の取り柄はなく、「死ぬ機械」などとも言われて物議を醸したこともある。特にR型の幼体が成体になれる確率は1%にすら満たない。ネット上でR型の幼体は「存在が死亡フラグ」とも呼ばれている。 M型黒いカメレオン。R型に対しては雄性、A型に対しては雌性である事が多い。比較的身体能力は高いが、相手の力量を見る能力は全くない。R型よりも知能(主に悪知恵)は高く、カメレオン駆除の手伝いをするなどして人間とうまく共存している個体も多い。 ファイル:Namaqua Cameleon 3.JPGthumbM型-D変種 M型-D変種10余mにも達する巨大M型。生殖能力はほとんどないという点で「真社会性」を有した人間でも持ち得ない群を作りうる。口腔内から熱線を発射する他、光学迷彩や、周囲の生物やカメレオンの活力を著しく減退させ、戦意喪失状態にするオーラを放つという能力を持つ。 A型赤の小さい分離体と黄色の短めの毛を有する。普段は大人しいが、99.8%の個体は発情期になるとけたたましい叫び声を上げて、主にM型に対して交尾を強行する。どういうニュアンスか謎だが、「トカイハ」という特徴的な鳴き声を出す。内容物はコロイド状脂肪分とたんぱく質である。 P型薄桃色の上部全体を被う形の分離体と紫の長い毛を有する。先天的に身体が弱い。全型に対し雌性にならざるを得ず、子を為すと落命しがちなため、自然とこのタイプは珍しくなる。内容物はA型と同様だがA型が黄色を帯びているのにたいしこちらは白い。知能が高く、カメレオンの群れを率いていることも多い。 Cn型緑色の分離体と茶色の毛を有するほか、聴覚器を「耳」の形で有する。ステアリン酸とオレイン酸の含有量が多い。不快度は低いが、わからない事があるとストレス死しやすい。 Mn型「カメー」などと鳴く。肉体能力は比較的高く、性格は通常種よりも悪くはない。 捕食型 ファイル:Kamaleon.jpgP-R型 P-R型分離体の形はR型に類似している。モロクトカゲのように体を揺らして歩く。「体」を有する率が他と較べて非常に高い。体があるタイプは、体がないタイプと較べて著しく高い身体能力を使って通常型を捕食する。体の制御に神経細胞を利用するためか、体がないタイプの方が知能は高いとみられている。内容物は変質したたんぱく質。 P-F型かなりの珍種。舌には謎の結晶体を有し、謎の原理で飛行する。鳴き声は「シーネシーネッ!」。「体」があるはよくHENTAIの用に供される。内容物はR型やM型と同様。 Km型これが本種に属するかは激しい論争が繰り広げられており、決着がついていない。ただ判っていることは、容姿は人間の女性に類似しており、それをはるかに凌駕する速度で頭部を震動させることができ、かなりの高い知能を有し、その上あらゆる生物と交配して多様な形態をとるという事だけである。以下はKm型の派生型である。 Km型-D変種犬との交配によって誕生したとみられる。珍しくない。 Km型-C変種なんだかよく判らないが様々な生物と交配した結果誕生した。百獣の王の風格を持つ。 Km型-H変種俗に言う"Yukkuri-Half"である。Km型がホモ・サピエンスと交配したことで誕生する。外見上人間と変わるところがないが、細かく見ると血糖値が異常に高いなど様々な差異が見られる。 YuYu型巨大で強健な種類。動きは俊敏で極めて大食。鳴き声は「コボネー」。カメレオンを専食とする強力な捕食者で、あらゆるカメレオンを捕食する。 Rg型極めて小型の種類で、成体になっても普通種の幼体程の大きさにしかならない。蛍のように発光して仲間とコミニケーションをとる。雑食だがとりわけカメレオン(主にR型とM型)を好んで捕食する。唾液にはカメレオンの舌を麻痺させる効果があり、獲物に集団で襲いかかって麻痺させたあとは解体して巣に持ち帰る。幼体は麻痺させたあと生きたまま巣に持ち帰り保存食にする。 希少型 Ml型言語能力に欠けるが、知能・身体能力ともに高く、不善を為す事はまずないといって過言ではない。 Yu型ハキリアリの様に農業を行うという性質があり、益ゆとして(あらゆる意味で)可愛がられている。野菜の世話、害虫や害カメの駆除をしてくれるため農家ではよく飼われている。 Yu型-N変種Cn型とYu型をTemplate:禁則事項により合成したもので、主にHENTAI目的で作られる。 Iku型発電能力を持った珍しいカメレオンで希少種の中でもさらに希少。発見されることは極まれで、高山帯に生息するらしいが詳しい生息地もわかっていない。極めて高い知能を持っている。「羽衣」と呼ばれる帯のようなものを持っており、それを手のように扱う。高度な発電能力が注目されている。 Yk型オルガスムスに達すると、強烈な異臭を放つ粘液を放出する事で知られる。 危険!! Yrk型「カメレオ!!!」と啼く。R型に似ているが器官の配置が上下逆であり、側頭触手で二足歩行を行う。そもそもカメレオンであるかという事を考えるだけでもSAN値が削られる。 Aqn型捕食が目的でない猟奇行為を行う。そもそもカメレオンかどうかについては同上。
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