京阪アクセントとは? わかりやすく解説

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京阪式アクセント

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/25 04:59 UTC 版)

京阪式アクセント(けいはんしきアクセント)とは、京都大阪を中心に、近畿地方四国地方などに分布する日本語アクセントである。甲種アクセント(こうしゅアクセント)や第一種アクセント(だいいっしゅアクセント)、中央式アクセント(ちゅうおうしきアクセント)などとも称する。


  1. ^ a b c d e f 郡史郎「まえがき:京阪式アクセントの特性と動向」『音声研究』第16巻第3号、日本音声学会、2012年、28-33頁
  2. ^ 真田信治監修『関西弁事典』ひつじ書房、2018年、141頁
  3. ^ a b 飯豊毅一・日野資純・佐藤亮一編『講座方言学 8 中国・四国地方の方言』 国書刊行会、1982年、433頁-436頁。
  4. ^ 秋永一枝『日本語音韻史・アクセント史論』笠間書院、2009年、91頁、表3・表4。
  5. ^ 中井(2003)
  6. ^ a b 金田一『金田一春彦著作集第七巻』149-151頁。
  7. ^ a b 平山輝男ほか『日本のことばシリーズ 36 徳島県のことば』明治書院、1997年、34頁。
  8. ^ a b 森重幸「徳島県の方言」飯豊毅一・日野資純・佐藤亮一編『講座方言学 8 中国・四国地方の方言』国書刊行会、1982年。
  9. ^ 金田一春彦『金田一春彦著作集第五巻』玉川大学出版部、2005年、79-80頁。
  10. ^ a b c d 金田一(1955)
  11. ^ 村内英一「和歌山県の方言」飯豊毅一・日野資純・佐藤亮一編『講座方言学 7 近畿地方の方言』国書刊行会、1982年。
  12. ^ 秋永一枝『日本語音韻史・アクセント史論』笠間書院、2009年、91頁、表3・表4
  13. ^ 亀井孝・大藤時彦・山田俊雄編『日本語の歴史 5 近代語の流れ』152-153頁
  14. ^ 金田一春彦「国語のアクセントの時代的変遷」。
  15. ^ 小泉保(1998)『縄文語の発見』青土社
  16. ^ 山口幸洋『日本語東京アクセントの成立』巷の人,2003
  17. ^ a b 沖森ほか(2017)『日本語の音』朝倉書店 p95-p97
  18. ^ a b c 金田一(1960)、亀井・大藤・山田編(2007)
  19. ^ 金田一春彦「東西両アクセントの違いができるまで」『金田一春彦著作集第七巻』玉川大学出版部、2005年
  20. ^ 奥村三雄「第二章 古代の音韻」中田祝夫編『講座国語史2音韻史・文字史』大修館書店、1972年
  21. ^ 山口幸洋「日本語東京アクセントの成立」『日本語東京アクセントの成立』港の人、2003年
  22. ^ a b c d e 中井 (2002)、47-51頁。
  23. ^ a b c NHK放送文化研究所 (1998)、149-150頁。
  24. ^ a b c 真田信治『関西・ことばの動態』大阪大学出版会、2001年、80-84頁
  25. ^ 平山輝男ほか『日本のことばシリーズ 36 徳島県のことば』明治書院、1997年、12-13頁。1993年発表のデータによる。


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