事態の収拾・その後
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「ビートルズ論争」の記事における「事態の収拾・その後」の解説
この件に関する文章は、松村・小林ともに単行本には収録していない。 小林は後年(1999年12月13日)、「いじめやいやがらせ、はどんな世界にもある。出版の世界にだって、いくらでもある。ぼく自身、いわれのない言いがかりをつけられたことがあるが、とりあえず忍耐するしかなかった。かりに殺したい気持があったとしても」(『最良の日、最悪の日』)とも述べた。 一方、ジョージ・ハリスンが死去した後の『ロッキング・オン』誌の渋松対談にて松村は「評価の定まっている芸人が死ぬと、必ずその人のことを書いて本にする作家がいるけど、その作家はビートルズに詳しいふりをしているからジョージの本も出すかと思ってたけど、さすがに出さなかったな。」(ロッキング・オン 2004年4月号)と発言している。なお、小林は実際に日本および米国の喜劇人について深い造詣をもつことで広く知られており、「ビートルズに詳しいふりをしている」というのはそのことと対比させた言い方である。 表 話 編 歴 ビートルズジョン・レノン - ポール・マッカートニー - ジョージ・ハリスン - リンゴ・スターピート・ベスト - スチュアート・サトクリフ シングル 表 話 編 歴 ビートルズのシングルUK盤・US盤共通 1963年プリーズ・プリーズ・ミー / アスク・ミー・ホワイ · フロム・ミー・トゥ・ユー / サンキュー・ガール · シー・ラヴズ・ユー / アイル・ゲット・ユー 1964年キャント・バイ・ミー・ラヴ / ユー・キャント・ドゥ・ザット · アイ・フィール・ファイン / シーズ・ア・ウーマン 1965年涙の乗車券 / イエス・イット・イズ · ヘルプ! / アイム・ダウン · デイ・トリッパー / 恋を抱きしめよう 1966年ペイパーバック・ライター / レイン · エリナー・リグビー / イエロー・サブマリン 1967年ストロベリー・フィールズ・フォーエバー / ペニー・レイン · 愛こそはすべて / ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン · ハロー・グッドバイ / アイ・アム・ザ・ウォルラス 1968年レディ・マドンナ / ジ・インナー・ライト · ヘイ・ジュード / レボリューション 1969年ゲット・バック / ドント・レット・ミー・ダウン · ジョンとヨーコのバラード / オールド・ブラウン・シュー · サムシング / カム・トゥゲザー 1970年レット・イット・ビー / ユー・ノウ・マイ・ネーム 1978年サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド / ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ / ア・デイ・イン・ザ・ライフ 1982年ザ・ビートルズ・ムービー・メドレー / すてきなダンス 1995年フリー・アズ・ア・バード / クリスマス・タイム 1996年リアル・ラヴ / ベイビーズ・イン・ブラック UK盤(パーロフォンアップル) 1962年マイ・ボニー / 聖者の行進(トニー・シェリダン and ザ・ビート・ブラザーズ) · ラヴ・ミー・ドゥ / P.S.アイ・ラヴ・ユー 1963年抱きしめたい / ジス・ボーイ(こいつ) 1964年いい娘じゃないか / イフ・ユー・ラヴ・ミー・ベイビー · ア・ハード・デイズ・ナイト / 今日の誓い 1976年イエスタデイ / 恋する二人 · バック・イン・ザ・U.S.S.R. / ツイスト・アンド・シャウト US盤(ヴィージェイスワントリーキャピトルアップル) 1963年抱きしめたい / アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア 1964年ツイスト・アンド・シャウト / ゼアズ・ア・プレイス · ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット / サンキュー・ガール · ラヴ・ミー・ドゥ / P.S.アイ・ラヴ・ユー · シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語) / アイル・ゲット・ユーぼくが泣く / すてきなダンス · アンド・アイ・ラヴ・ハー / 恋におちたら · ア・ハード・デイズ・ナイト / 恋する二人 · マックスボックス / スロウ・ダウン 1965年エイト・デイズ・ア・ウィーク / パーティーはそのままに · イエスタデイ / アクト・ナチュラリー 1966年ひとりぼっちのあいつ / 消えた恋 1970年ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード / フォー・ユー・ブルー 1976年ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ / ヘルター・スケルター · オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ / ジュリア その他(オデオンパーロフォンアップル) 1963年オール・マイ・ラヴィング / ジス・ボーイ(こいつ)(カナダ) 1964年抱きしめたい(ドイツ語) / シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語)(ドイツ) · フロム・ミー・トゥ・ユー / アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア(日本) · オール・マイ・ラヴィング / ラヴ・ミー・ドゥ(日本) · プリーズ・ミスター・ポストマン / マネー(日本) 1965年ロック・アンド・ロール・ミュージック / アイム・ア・ルーザー(ヨーロッパ、オーストラリア) · すてきなダンス / テル・ミー・ホワイ(日本) · ロング・トール・サリー / アイ・コール・ユア・ネーム(日本) · ノー・リプライ / エイト・デイズ・ア・ウィーク · ロック・アンド・ロール・ミュージック / エヴリー・リトル・シング(日本) · ミスター・ムーンライト / ホワット・ユー・アー・ドゥーイング(日本) · カンサス・シティ/ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ / アイル・フォロー・ザ・サン(日本) · パーティーはそのままに / みんないい娘(日本) · ディジー・ミス・リジー / アンナ(日本) · 恋のアドバイス / テル・ミー・ホワット・ユー・シー (日本) · ザ・ナイト・ビフォア / アナザー・ガール(日本) 1966年ノルウェーの森 (ノーウェジアン・ウッド) / ひとりぼっちのあいつ(オーストラリア) · ミッシェル / ガール(ヨーロッパ) 1968年オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ / ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス(ヨーロッパ、日本、オーストラリア) · オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ / アイ・ウィル(フィリピン) · バック・イン・ザ・U.S.S.R. / ドント・パス・ミー・バイ(スウェーデン) 1969年恋のアドバイス / テル・ミー・ホワット・ユー・シー(日本) 1970年オー!ダーリン / ヒア・カムズ・ザ・サン(日本) 1972年オール・トゥゲザー・ナウ / ヘイ・ブルドッグ(ヨーロッパ) 1978年サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド / ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ / ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー(ドイツ) 1981年レット・イット・ビー / ゲット・バック(日本) アルバム 表 話 編 歴 ビートルズのアルバム太字はイギリス盤オリジナル・アルバムもしくはそれに準ずる扱いを受けた作品 スタジオ・アルバムプリーズ・プリーズ・ミー ウィズ・ザ・ビートルズ ハード・デイズ・ナイト ビートルズ・フォー・セール ヘルプ! 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