バックビート【backbeat】
読み方:ばっくびーと
バック・ビート
原題: | Back Beat |
製作国: | イギリス |
製作年: | 1994 |
配給: | デラ・コーポレーション |
スタッフ | |
監督: | Iain Softley イアン・ソフトリー |
製作総指揮: | Nik Powell ニック・パウエル |
脚本: | Iain Softley イアン・ソフトリー |
Michael Thomas マイケル・トーマス | |
Stephen Ward ステイーブン・ワード | |
撮影: | Ian Wilson イアン・ウィルソン |
音楽: | Don Was ドン・ウォズ |
音楽監督: | Bob Last ボブ・ラスト |
美術: | Joseph Bennett |
衣装(デザイン): | Sheena Napier |
字幕: | 戸田奈津子 トダナツコ |
解説 |
20世紀最大のロック・グループ、ビートルズの初期メンバーであったスチュアート・サトクリフが、恋人への愛とアートに情熱を注いだ21年間の生涯を描いた青春映画。監督は、音楽ドキュメンタリーやビデオクリップで活躍するイアン・ソフトリー。脚本は、監督とマイケル・トーマス、ステイーブン・ワードの共同。製作はフィノラ・ドワイヤーとスティーブン・ウーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーは「クライングゲーム」のニック・パウエル、撮影は「エドワードⅡ」のイアン・ウィルソン。オリジナル・スコアと音楽プロデュースはドン・ウォズ、音楽監督はボブ・ラストが担当。本作のために集められたミュージシャンたちによるバック・ビート・バンドの歌と演奏で、ビートルズ・ナンバーを再現している。主演は「パワー・オブ・ワン」のスティーブン・ドーフと「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」のシェリル・リー。共演は「僕たちの時間」でもジョン・レノン役を演じたイアン・ハートら。 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
1960年、リヴァプール。天才的な絵の才能を持つスチュ(スティーブン・ドーフ)は、同じ美術学校の親友ジョン(イアン・ハート)のロックバンドに、ベーシストとして加入する。ジョン、スチュ、ポール(ゲイリー・ベイクウェル)、ジョージ、ピート・ベストの5人の“ビートルズ”は、ハンブルグへ演奏旅行に向かう。友人のアーティスト、クラウスに連れられて彼らのライブに行った現地の女性写真家アストリッド(シェリル・リー)は、スチュと運命的な出会いを感じる。スチュは次第に彼女の知的な生活に引き付けられ、同時に音楽より恋人を優先する彼とほかのメンバーの溝は深まっていく。だが、ジョンへの深い友情は変わらなかった。アストリッドのライフスタイルに強く影響された彼を挟んで、ジョンとポールが対立した。スチュは、アステリッドとの出会いをきっかけに、再び絵を描き始める。そんなある日、突然倒れたスチュは、医師に頭部に古傷があると診断され、生活態度を改めるよう宣告される。恋人シンシアを連れてハンブルグへ来たジョンが、グループに戻るよう説得するが、スチュの決意は変わらなかった。ビートルズのデビュー曲がスチュの元に届いた日、彼はアストリッドの前で発作を起こし、この世を去った。 |
バック・ビート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 05:41 UTC 版)
『バック・ビート』(Backbeat)は、1994年制作のイギリス映画。イアン・ソフトリー監督。ビートルズの初期メンバーであるスチュアート・サトクリフの生涯を描いた作品[1]。
- ^ バック・ビート KINENOTE
- ^ “舞台『BACKBEAT』開幕! 「このメンバーで全国ツアーに出たい!」戸塚祥太、加藤和樹、辰巳雄大らがビートルズの創成期を描く”. SPICE. イープラス (2019年5月26日). 2020年4月9日閲覧。
- ^ “ビートルズの創成期を描く舞台『BACKBEAT』開幕 オフィシャル写真&キャストコメント公開”. ぴあエンタメ情報. ぴあ (2023年4月23日). 2023年5月12日閲覧。
- ^ “【愛加あゆさんスペシャルインタビュー】話題の舞台『BACKBEAT』に新キャストとして参加!”. CLASSY.ONLINE. 光文社 (2023年3月26日). 2024年1月4日閲覧。
- 1 バック・ビートとは
- 2 バック・ビートの概要
- 3 エピソード
- 4 関連項目
バックビート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/02 10:06 UTC 版)
バックビート(backbeat)
- 1 バックビートとは
- 2 バックビートの概要
固有名詞の分類
- バック・ビートのページへのリンク