主に登場する乗り物
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「マッドマックス2」の記事における「主に登場する乗り物」の解説
フォード・ファルコンXB・GTクーペ 1973(V8インターセプター) M.F.P.班により整備、改造を施された漆黒の対暴走車両特殊改造車、600馬力、対燃料窃盗者用に爆破装置付き。フォード・ファルコンをベースにした黒色の車体と、スーパーチャージャーを搭載(1作目のウェイアンド製からSBCクラガー製に変更)しており、オーバー・ヘッドツイン・カムV8エンジン搭載FRカスタム“迎撃車”。前作でマックスが無断で持ち出してから、以降彼の愛車となった。前作と比較してやや年季の入った姿となっており、トランク部分には大型燃料タンクが二つ設けられている。パッパガーロ達の石油精製所から出た直後、ウェズ達の一撃でフロントガラスを粉砕されて横転、大破する。しかし、積算した大量の燃料を得ようとタンクに手を出した事で車体下に設置されていた爆破装置が作動し爆発、炎上。シリーズ4作目の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では本作のインターセプターの造形とほぼそのままの状態で復活しており、前日譚コミック『Mad Max Fury Road Mad Max #1』の設定によると破壊された後、マックスは再び作り直す為、長らく修理していたとされている。 マックR-600 クールパワー / “Mack R-600 Coolpower” 石油精製所で暮らす人達が「太陽の楽園」を目指す為、使用したタンカートレーラー。所々に矢尻が刺さりハイウェイ上で停止していた輸送トラックで、運転席には絶命してから暫く経ったと思われる腐乱しかけた男が座っており、その手には「ハッピーバースデートゥーユー」の手巻きオルゴールを握っていた。後、マックスが精製所から脱出しようとしているパッパガーロ達の為に頼まれて精製所まで運転して持って来た。終盤ではメカニックの手で整備と補強が施され、オイルタンクを連結し、マックスが運転した。最終的にヒューマンガス・トラックとの正面衝突で操縦不能となり横転、大破する。実は、このトレーラー自体がパッパガーロの起てた脱出作戦の囮役で、連結されていたオイルタンクの中身はガソリンではなく大量の砂が入っていた。 マックRシリーズのトラックを改造して使っている。 ザ・ローン・ウルフ / “The Lone Wolf” 石油精製所に暴走族が侵入した際、パッパガーロ達が手に入れた暴走族の改造車両。精製所から脱出した時はパッパガーロが運転して乗っており、ヒューマンガス一味との戦いを終えるとマックスがこの車両を譲り受けた。 ヒューマンガス・トラック / “Humungus' Truck” ヒューマンガスが乗る六輪駆動の改造トラック。スピードを上げるための亜酸化窒素ボンベを搭載し、側面にはヒューマンガスが作った槍が左右1本ずつ備えられている。フロントパンパー部分には捕虜を晒す為の晒し台が設けられており、序盤で石油精製所からトレーラーを探しに向かった所を捕えた石油精製所の男2人を括りつけていた。 カワサキ・Z1 900 ウェズとゴールデン・ユースのコンビが乗っていたオートバイ。 スネーク・トラック / "Snake Truck" フォード・F-100。後部荷台に台座で設置した水平4連ダートガン装備、赤色の車体横に蛇の絵。 コップ・カー / "Cop Car" 1974年型フォード・フェアレーンZG。パトカーを模した暴走族の車の1台。 フォース10 / "Force 10" 1973年型クライスラー・バリアント・チャージャー。パトカーを模した暴走族の車の1台。 クライスラー / “Chrysler” 1971年型 クライスラー CH ハードトップ。 ランダウ / "Landau" 1973年型フォード・ランダウ。冒頭でマックスを襲った暴走族の車の1台。 フォード・ファルコンXAクーペ 1972(レッドXAバット) ホールデン・モナーロHQ 1971(レッドモナーロ) フォードFピックアップトラック ホールデン・ステッツマンHQ 1974
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主に登場する乗り物
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「マッドマックス/サンダードーム」の記事における「主に登場する乗り物」の解説
多くの車両は主にバータータウンで造られており、メタンで動く。撮影の後、幾つかの車両はメルボルンとシドニーのモーターショーで展示された。 キャメルワゴン マックスが本編冒頭でジュデダイア親子に強奪され、バータータウンに持ち去られたトラック車両。マックスがバータータウンに到着した時には既に物々交換でマスターの手に渡り、ブラック・フィンガーに点検されていた。クライマックスのカーチェイスシーンではアウンティの部下が運転してマックス達を追跡したが、戦闘中に機関車から飛び移ってきたスクルールースによって奪還される。最後はマックスがジュデダイアの飛行機の離陸を援護する為、アイアンバーが乗るアンダムーカバギーと正面衝突させた為、大破してしまう。 本編冒頭時は燃料が底を尽きていたのか、マックスは数頭のラクダで牽引させて運転しており、前作同様に燃料強奪防止用のダイナマイトによる自爆装置を車体の下に搭載していた。 撮影で破壊したが一部修復され1985年のメルボルンのモーターショーで展示もされていた。 アンダムーカバギー(別名ビッグフット) アイアンバーが機関車から落とされた後、再び追跡する際に乗っていた四輪駆動のバギー車両。最後にマックスが乗るキャメルワゴンと正面衝突した。 ジェデダイアの飛行機 ジェデダイアが乗る小型飛行機。オーストラリア製の農業機PL-12 エアトラックを改造して使用している。 機関車 バータータウンの地下施設で豚の糞からメタンガスを精製し、町全体にエネルギーを供給していたトラックの車体の列車車両。機関車の機関部分を改造してメタンガスの精製と供給を行っている為にパイプで町と直結・固定されており、マックス達が脱出した際には地下施設が大爆発を起こし、町も壊滅することとなった。また客車を改造した車両を1両連結しているが、車内の高さが異様に低く且つマスターが着替えと身支度をこの中でしていることから、マスターが宿舎として使われていた事が窺える。
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