主な芸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 20:48 UTC 版)
これらはウケる・ウケないという観点とは異なる「定番」または「お約束」となっており、フリからオチまでのしらじらしい過程を楽しむもので、基本的にはすべり芸と呼ばれるものである。 キス芸 - 妻が居る関係上、原則男同士で行う。同じリアクション芸を行う出川哲朗と共演の際は毎回ケンカ芸の流れでのお約束で行われていた。 泣き芸 - 先輩芸人などにいじめられた際に泣き出す芸。舌を喉に押し込むことによって涙を溜めるため、若干準備時間を要する。 人工呼吸 - プールなど、水が近くにある場合、溺れた挙句に救出され、寺門に胸元を押してもらう。この際、口の中には水がふくまれており、マンガの人命救助のように2、3回ぴゅーっと水を出す。水以外にも、口にふくめる物が手近にあった場合、臨機応変に利用する。 「どうぞどうぞ」 - 何らかのイベント(上島ですらやりたがらないであろうリアクション芸など)をやらされるのを上島が嫌がっている中で、上島の周りの人が「俺がやる!」「いや俺がやるよ!」と上島以外(通常のコント等ではダチョウのメンバーのみであるが、場合によっては他の芸人や芸人以外のタレント十数人が加わる)が手を挙げる。少し間をおいて上島が「じゃあ俺も」と手を挙げた途端、周りの人が全員「どうぞどうぞ」と上島にそれを譲る。他のタレントがダチョウ倶楽部がいない時でも罰ゲームなど何かをやる人を決める決定的な方法としてこのネタを使用してることが多い。 熱湯風呂 - 上記「どうぞどうぞ」と勧められた後のお約束のひとつ。まず、熱湯風呂の縁に上島が四つん這いになり「押すなよ!絶対に押すなよ!」と周りの芸人などに向かって言う。上島が「絶対に押すなよ!」を三回言い終えたところで、周りの人が背中等を押して熱湯風呂に落とす。熱湯風呂といっても、実際には適温〜少々熱めの湯(45℃前後)であり、熱がるのは演技であることが多い。2000年代頃からは実際には熱湯ではないことが予め分かる演出を組み込んだ上で、あえて後から熱がりながら湯に足を入れる演技を行うという演出技法も散見される。また、リアクションを一通り終えた後、カメラに向かって、「ハッピーターン」や「For Beautiful Human Life.(カネボウ化粧品のかつてのキャッチフレーズ。「師匠」と慕う志村けんがコントで使用していた)」という決め台詞をいうパターンもある。 キレ芸 - 主に出川哲朗やカンニング竹山などとキレ気味に怒りながら口論が始まると、徐々に顔を近づけ軽く口付けをし照れる、または仲直りする。相手役には基本的に前述の2人など芸人が多いが、櫻井翔や松本潤、亀梨和也、田中聖、八嶋智人などと行ったこともある。ただし、このネタは事務所の後輩である有吉弘行といったメンバーに通用しないこともあったり、他の芸人(特に出川)とする際にも有吉や土田が「キスするんだろ」や「チャンス!」など先にオチを言い、ネタを阻止されたりする(そこでオチとなる)ことも多かった。因みにこのネタは竹山の発案によるものだという。 裸芸 - 『アメトーーク!』などでは上島がキレて、周りにいる芸人がなだめるとみせかけて上島を囲み、しばらくして全員が除けるとパンツ一枚になっており、ギャグを発するというオチもある。 帽子芸 - 他の芸人にぞんざいな仕打ちを受けた時、懐の中に隠し持っていた帽子をわざわざ被り直し、それを足元に叩き付け一言「訴えてやる!」と叫び、最後に「くるりんぱ!」と言いながら帽子を1回転させて被り直して終わる。度重なるリクエストや帽子を隠されるなどの不測の事態に対応するためか、近年ではいくつもの帽子を「予備」として仕込んでいることもあったが、「くるりんぱ!」の最中に土田や肥後などに帽子をはたき落とされ、阻止されるケースも多かった。 ジャンプ芸 - 上島があることでキレて、机などを思いっきり叩たり「飛べよっ!」などと言いながら地団太を踏んだりするとそれに合わせて周りにいるメンバーとともにジャンプする。公の場で初めて披露したのは『アメトーーク!』の「肥後という男 シーズン2」の回。上島自身、これを押している。だが、バラエティ番組ではあまり広まっていないことから、最初はダチョウ倶楽部の三人、そしてこのネタを既に知っている有吉、土田といった竜兵会のメンバーのみで行っていたが、『第61回NHK紅白歌合戦』で応援ゲストとして出演した際、松下奈緒、嵐、八嶋とこれを行った。また『第65回NHK紅白歌合戦』などのようにほかの芸能人が使うことも多い。 顔を赤くする - 頭に力を入れて血行を促進させることで、顔を赤くさせる。しかし、血管に負荷をかけるので脳出血を引き起こす危険性が高く、他の出演者にも健康面を心配されたため、後に行わなくなった。
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主な芸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 07:14 UTC 版)
「花電車 (ストリップ)」の記事における「主な芸」の解説
生花女性器に花を生ける。 金庫女性器にコインを入れたまま歩く。成功したらそのコインは女性が貰う。 鈴鳴らしクリトリスに糸で鈴を結びつけて鳴らす。 習字しゃがんだまま女性器に挿入した筆で字を書く。 台車引きクリトリスから糸を結んで台車を引く。 産卵卵を膣に挿入し、そして出す。出す様子を産卵に見立てる。 バナナ切り女性器にバナナを挿入し、入り口の部分で切る。バナナを切れるように膣の筋肉を動かすには訓練が必要。上級者は鉛筆も折る。 吹き矢筒を女性器に挿入し、合図とともに矢を飛ばして的に当てる。 ホタル女性器に白熱電球を入れて光らせる。暗いところで行うとホタルのように見える。 リンゴ切り女性器にタコ糸を巻き付けたタンポンを入れ、糸の反対側を客に持たせ、そのタコ糸でリンゴを切って見せる。 タバコ女性器で火をつけたタバコを吸って、煙を吐く。 ラッパ女性器で玩具のラッパを演奏する。 吹き戻し女性器で吹き戻しを吹く。
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