一般人・ほか
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 13:42 UTC 版)
「バンプレストオリジナルのキャラクター一覧」の記事における「一般人・ほか」の解説
ジャーダ・ベネルディ (Giada Venerdì / Giado Beneldi) 声 - 奥田啓人 『OG』から登場(設定自体はドラマCD『スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY』から存在)。元連邦軍の飛行隊所属の戦闘機パイロット。男性。26歳。階級は少尉。現場叩き上げで経験豊富。褐色の肌とドレッドヘアが特徴。スクールでの過酷な訓練や薬物投与によって対人恐怖症になっていたラトゥーニを引き取り、ガーネットと共に親代わりになって面倒を見ていた。大の音楽好きで、Dコンで音楽を聴いていることが多い。恵まれた歌唱力をもち、かつてはミュージシャンとしてデビュー直前まで行ったほどであった。L5戦役中に妊娠したガーネットとともに戦後(『OG』のエンディング)軍を退役、『OG外伝』で浅草に住居を移したため、アズマ一家と面識がある。 乗機はF-28メッサー、量産型ゲシュペンストMk-II、シュッツバルトなど。 専用BGMは「BEAT AND BEAT」。 ガーネット・サンデイ (Garnet Sunday) 声 - 佐久間紅美 『OG』から登場。元連邦軍の飛行隊所属の戦闘機パイロット。女性。23歳。階級は曹長→少尉。元モデル崩れのメイクアップアーティストで、ジャーダの夫人。クスハとリュウセイの仲を進展させるためクスハのメイクとドレスアップをしようとして練習台にラトゥーニを使い、ゴスロリファッションにした張本人(『DW』以降の設定では逆にリュウセイとクスハを「ただの友達」と評し、ラトゥーニのゴスロリファッションも仲間達と打ち解けさせるためという理由に変更された)。ジャーダと共にラトゥーニの面倒を見ていた。酒好きらしくエクセレンと飲み友達になり、宴会では揃ってバニーガールに扮することもあった。 そそっかしいため名前を間違って覚えることが多く、戦闘時に武器名を正しく叫ぶことはまずない。また、サフィーネほどではないにせよ、いかがわしい台詞を口走る。『DW』ではこれらの面はなりを潜めており、ラトゥーニの保護者としての面が強い。露出度の高い服装を好む。スリーサイズは93・58・88。 『OG』のエンディングでジャーダと共に軍を退役し結婚。双子を妊娠した。『OG外伝』で浅草に住居を移したため、アズマ一家と面識がある。『OG外伝』のエンディングで双子を出産。アレキサンドライトから名前をとり、男の子にはアレク、女の子にはサンディと名付けた。なお、妊娠中の彼女とジャーダは『OGIN』最終話にゲスト出演している(声・台詞は無し)。 乗機はF-28メッサー、量産型ゲシュペンストMk-IIなど。 専用BGMは「BEAT AND BEAT」。 ユキコ・ダテ(伊達 雪子) (Yukiko Date) 声 - 佐久間レイ リュウセイの母親。36歳。念動力を持ち、かつては特脳研で研究対象(被験体ナンバー3)になっていた。特脳研での過酷な実験のせいか現在でも病気がちであり、リュウセイが軍に入った理由の一つは母の入院費を稼ぐためである。警察官だった夫とは死別している。『α』終盤ではリュウセイと連絡が取れなくなるほど病状が悪化していたが、『OG』ではリュウセイ編EDで退院しており、『OG2』では普通の生活を送れるほどに回復している。アニメ版ではラーダの依頼に応じて謹慎中のリュウセイの元へ訪れ、自らの能力などについてリュウセイに教えている。 ユキコが病に冒されなかった場合は、アヤではなく彼女がR-3のパイロットになっていた可能性もあった。 ミトナ・サンキヤ 『OGクロニクル』「親は親でも子は子たれ」に登場。資産家の子で、戦火を避け家が所有する島へ疎開していた。アインストとの戦いでグルンガストごと不時着したイルムを保護する。人型機動兵器のパイロットに憧れており、それに比べれば「実家の稼業なんて小さなこと」と一蹴する。イルムの戦いぶりを見て将来の夢を確かなものにしたが、実は女の子であることを見抜かれていた。 アラセリ・ガルシア 声 - 松山鷹志 プロフェッショナルを自称する傭兵。イスルギ重工からの依頼で戦闘データ収集のため他の傭兵達と共に鋼龍戦隊を攻撃した。イスルギ重工で量産されたサイリオンと共にガイアセイバーズに契約するが、ミツコの特使として鋼龍戦隊に派遣されたスレイとアイビスが協力して完成させたハイペリオン、鋼龍戦隊との交戦で敗北し戦死した。 ルスラン・マカロフ 初出は『OGクロニクル』「Let's dance!!」。マルベリー島やコモディン島を拠点に活動する富豪。「そこそこ働きそこそこ儲ける」が信条。情報屋であり、カーラやユウの些細な個人情報まで把握している。ほかにも海運業者、プロモーター、リゾート・ホテル経営者など様々な商売を手がける。裏の世界にも精通し非合法のAMバトリング(改造ガーリオンを使用した格闘賭け試合)を主催している。自身も専用ガーリオンを所有。元はボクシング・チャンピオンであり、格闘戦の腕前はカーラが舌を巻くほど。レーツェルやギリアムとは知り合いで、彼らの依頼で情報入手やクロガネの補給物資調達も行なっている。 逆輸入の形で『第2次OG』に登場し、逃亡中の鋼龍戦隊に補給物資を融通した。 サイカ・シナガワ(品川 彩華) 『OGIB』に登場。IBの主人公が訪れるアミューズメント施設の店員でナビゲートする。地球連邦軍の軍服のコスプレをしている。 下記はフューリー (バンプレストオリジナル)#人物を参照。 トーヤ・シウン 下記2名はコロニー統合軍#一般人を参照。 カトライア・フジワラ・ブランシュタイン トロンベ 下記の人物はゼ・バルマリィ帝国#クォヴレー・ゴードンを参照。 クォヴレー・ゴードン
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