フーコー振(り)子とは? わかりやすく解説

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フーコー‐ふりこ【フーコー振(り)子】

読み方:ふーこーふりこ

地球の自転影響調べる、非常に長い針金と重い金属球とからなる単振子(たんしんし)。振り子振動面は一定であるが、地球自転しているため、振動面が北半球では時計回りに、南半球では反時計回り回転するように見える。1851年フランス物理学者フーコー実験した


フーコーの振り子

(フーコー振(り)子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/09 03:50 UTC 版)

フーコーの振り子(フーコーのふりこ、: Pendule de Foucault: Foucault pendulum)は、地球自転現象を示す演示実験である。自転運動する物体上で、長い弦をもつ周期の長い振り子を長時間振動させると、次第に振動面が変化することが観察できる。1851年フランスレオン・フーコーが考案し、パリパンテオンで公開実験を行った。




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