姫路科学館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/19 13:43 UTC 版)
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       姫路科学館
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| 施設情報 | |
| 正式名称 | 姫路科学館[1] | 
| 愛称 | アトムの館 | 
| 前身 | 姫路市立科学館(1965-) | 
| 専門分野 | 総合科学・天文・ロボット | 
| 事業主体 | 姫路市 | 
| 管理運営 | 姫路市教育委員会 | 
| 開館 | 1993年 | 
| 所在地 |  〒671-2222 兵庫県姫路市青山1470-15  | 
    
| 位置 | 北緯34度51分6.3秒 東経134度37分36.6秒 / 北緯34.851750度 東経134.626833度座標: 北緯34度51分6.3秒 東経134度37分36.6秒 / 北緯34.851750度 東経134.626833度 | 
| アクセス | 神姫バス「星の子館前」 | 
| 外部リンク | https://www.city.himeji.lg.jp/atom/ | 
| プロジェクト:GLAM | |
姫路科学館(ひめじかがくかん)は兵庫県姫路市にある「地球・郷土の自然・科学・宇宙」の4つをテーマにした姫路市立の総合科学館。愛称は「アトムの館」。
前身は手柄山中央公園(現・手柄山平和公園)内にあった1965年開館の「姫路市立科学館」で[2]、これを移転させる形で1993年4月に開館した。
施設概要
姫路市北西部の「桜山エリア」[3]に位置し、近隣には兵庫県の所管する大型児童館(A型児童館)「兵庫県立こどもの館」[4]、天体観測施設をもつ科学系児童館(B型児童館)「星の子館」、姫路市自然観察の森などがある。桜山エリアの各施設はプログラム等を共同で行うなど協力関係にある[2]。
兵庫県博物館協会加盟館[5]。全国科学博物館協議会加盟館[6]。博物館法に基づく兵庫県教育委員会指定施設(博物館に相当する施設)である[7]。指定管理者制度を導入しておらず、姫路市教育委員会の直営である。
- 常設展示室1~3
 - 特別展示室
 - 講義室
 - プラネタリウム(300席) - 2013年3月16日改装。直径27m、世界第5位、国内4位のドームスクリーン型[8][9][10]。
 - ミュージアムショップ
 - 喫茶室
 - 会議室
 - 実験室
 - 工作室
 
入館料
- 常設展示室:一般600円、小中高校生:210円(当日再入場可)[11]
 - プラネタリウム:一般600円、小中高校生:210円(投影1回ごと) 
    
- いずれも幼児(小学校入学前)は入場無料
 
 
どんぐりカード[12]、姫路市高齢者福祉優待カード[13]の対象施設になっている。対象者はカードを提示すれば常設展示室の入場が無料となる。一方、ひょうごっ子ココロンカード[14]は適用対象外である。
交通アクセス
神姫バス「星の子館前」下車すぐ。
脚注
- ^ “姫路科学館条例”. 2016年10月16日閲覧。
 - ^ a b 目的と沿革姫路科学館
 - ^ 桜山エリアのご案内
 - ^ 児童厚生施設(児童館)市町別一覧表兵庫県
 - ^ エリア別施設一覧-中播磨兵庫県博物館協会
 - ^ 加盟館リスト全国科学博物館協議会
 - ^ 登録博物館一覧文化庁
 - ^ 姫路科学館・プラネタリウムリニューアル情報
 - ^ 姫路科学館プラネタリウムリニューアル
 - ^ “より明るく鮮明に 姫路科学館プラネタリウムが一新”. 神戸新聞. (2013年3月17日). オリジナルの2013年5月1日時点におけるアーカイブ。
 - ^ ご利用案内姫路科学館
 - ^ どんぐりカードの配付について姫路市
 - ^ 高齢者福祉優待カードの交付姫路市
 - ^ ひょうごっ子ココロンカード兵庫県教育委員会
 
外部リンク
固有名詞の分類
- 姫路科学館のページへのリンク