防府市青少年科学館とは? わかりやすく解説

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防府市青少年科学館 (ほうふしせいしょうねんかがくかん)


防府市青少年科学館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 14:07 UTC 版)

防府市青少年科学館
Hofu Science Museum "solar"
山口県内の位置
施設情報
正式名称 防府市青少年科学館[1]
愛称 ソラール[1]
館長 松本浩[2]
事業主体 防府市
管理運営 公益財団法人防府市文化振興財団[3]
延床面積 3,200.38m2[1]
開館 1998年(平成10年)4月29日[2]
所在地 747-0809
山口県防府市寿町6番41号
位置 北緯34度2分57.4秒 東経131度33分42.1秒 / 北緯34.049278度 東経131.561694度 / 34.049278; 131.561694座標: 北緯34度2分57.4秒 東経131度33分42.1秒 / 北緯34.049278度 東経131.561694度 / 34.049278; 131.561694
外部リンク 防府市青少年科学館・ソラール
プロジェクト:GLAM
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防府市青少年科学館(ほうふしせいしょうねんかがくかん)は、山口県防府市の体験型科学館[4]

スペイン語で「太陽のエネルギー」を意味する“ソラール”(西: solar) の愛称を持つ。

概要

科学技術に関する知識の普及および啓発を図ることを目的として、防府市役所裏の井上山の公有地に1998年平成10年)4月29日に開館した施設で、「科学を、やさしく、ふかく、たのしく!」をモットーにする。

見るだけでなく、実際に科学を体験してもらっての学びを大切にし、科学教室、少年少女発明クラブなども実施している。屋外にはサイエンスパークと呼ばれる公園が併設。屋外の広場には地元出身の発明家・柏木幸助の銅像があり、館内の一角には柏木コーナーを設け、柏木体温計を展示している[5]

常設展示

常設展示は、鏡や万華鏡光の三原色など光の科学を中心にしている他、6連装太陽望遠鏡、地球の誕生から46億年の歴史を映像などで概観する回廊展示、防府市の自然環境を紹介するコーナーなどがある[5]

開館時間

  • 開館 : 9:30~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館 : 月曜日(ただし、月曜が祝日に当たる場合は、翌日の平日が休館日)、その他臨時の休館日もある。年末年始も休館。
  • 入館料

毎月第3日曜の家庭の日は、防府市内外を問わず、家族連れの小中学生のみ無料

交通アクセス

料金

  • 子ども(小中学生) 210円、大人(高校生以上) 310円。未就学児は無料、障がい者手帳をお持ちの方とその介護者お一人無料。

近在の施設

  • 桑山公園
  • 防府市役所
  • 防石鉄道記念広場
  • 防府市文化財郷土資料館

脚注

  1. ^ a b c 平成23年度防府の教育概要” (PDF). 防府市. 2022年5月3日閲覧。
  2. ^ a b About Solar”. 防府市青少年科学館・ソラール. 2022年5月3日閲覧。
  3. ^ 文化・スポーツ課所管施設の指定管理者の指定について”. 防府市. 2022年5月3日閲覧。
  4. ^ 防府市青少年科学館 ソラール”. JRおでかけネット. 2022年5月1日閲覧。
  5. ^ a b 「太陽のエネルギー」が愛称になった防府市青少年科学館「ソラール」”. 高純度化学研究所 公式プログ (2021年4月19日). 2022年5月1日閲覧。

関連項目

外部リンク




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