向井千秋記念子ども科学館とは? わかりやすく解説

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向井千秋記念子ども科学館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/09 05:17 UTC 版)

向井千秋記念子ども科学館
向井千秋記念子ども科学館の位置
施設情報
正式名称 向井千秋記念子ども科学館[1]
専門分野 科学に関する資料等の展示
事業主体 館林市
管理運営 館林市
開館 1991年
所在地 374-0018
群馬県館林市城町2番2号
位置 北緯36度14分38.8秒 東経139度32分41.3秒 / 北緯36.244111度 東経139.544806度 / 36.244111; 139.544806座標: 北緯36度14分38.8秒 東経139度32分41.3秒 / 北緯36.244111度 東経139.544806度 / 36.244111; 139.544806
外部リンク 向井千秋記念子ども科学館
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向井千秋

向井千秋記念子ども科学館(むかいちあききねんこどもかがくかん)は、群馬県館林市にある館林市立の科学館1991年に館林市子ども科学館として開館。館林市出身の向井千秋スペースシャトルに搭乗し、日本初の女性宇宙飛行士として宇宙に飛び立ったことを記念して現在の名前になった。

施設

ドーム直径23m、投影恒星数2万5000個の大型プラネタリウムがあり、スペースシャトルや宇宙飛行士・向井千秋関連の展示も充実している。その他、科学の普及活動のため、実験室、工作室、資料コーナー、天体観測室、電子顕微鏡室などの施設がある。大西飛行場を所有していた大西勇一が製作した飛行機・スバルプレンの展示もある。

プラネタリウム
ドーム直径23m、傾斜角30度、240席の大型プラネタリウムである[2]。オープン当初はAstrovision70とプラネタリウムGSS-IIが導入されていたが、2014年7月のリニューアル時にコニカミノルカ製SUPER MEDIAGLOBEⅡ-4Kを導入[3]
天体観測室
直径6mのドームに口径20cmクーデ式屈折望遠鏡が設置されている。完全なコンピュータ制御で、キーボード操作により観測したい天体に望遠鏡を向けたり、専用のビデオカメラを取り付けて天体画像をモニターに映し出すこともできる。また、口径15cm天体用大型双眼鏡をはじめ各種望遠鏡が備えられている。

交通アクセス

周辺情報

脚注

  1. ^ 向井千秋記念子ども科学館条例
  2. ^ プラネタリウムデータブック2015”. 日本プラネタリウム協議会. 2020年11月3日閲覧。
  3. ^ トピックス”. コニカミノルタ. 2020年11月3日閲覧。

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