宮崎科学技術館とは? わかりやすく解説

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宮崎科学技術館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 13:34 UTC 版)

宮崎科学技術館
MIYAZAKI SCIENCE CENTER
宮崎科学技術館の位置
施設情報
愛称 コスモランド
専門分野 天文学
地球科学
事業主体 宮崎市
管理運営 指定管理者
公益財団法人 宮崎文化振興協会
開館 1987年8月2日
所在地 880-0879
宮崎県宮崎市宮崎駅東1丁目2番地2
位置 北緯31度54分52.1秒 東経131度26分01.8秒 / 北緯31.914472度 東経131.433833度 / 31.914472; 131.433833座標: 北緯31度54分52.1秒 東経131度26分01.8秒 / 北緯31.914472度 東経131.433833度 / 31.914472; 131.433833
外部リンク 公式サイト
プロジェクト:GLAM
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宮崎科学技術館(みやざきかがくぎじゅつかん、英語: Miyazaki Science Center)は、宮崎県宮崎市宮崎駅東1丁目にある市立科学館天文学をメインとしており、愛称は「コスモランド」。宮崎中央公園(文化の森)敷地内にあり、世界最大級のプラネタリウムを併設し、屋外にH-Iロケット実物大模型が展示されている。

施設概要

1987昭和62年)8月2日開館。子どもたちに科学技術宇宙への関心を持ってもらうことを目的として開設された。 宮崎市に指定管理者として委託された公益財団法人 宮崎文化振興協会が管理・運営を行っている[1][2]

プラネタリウム

3階

「世界最大級」の27mのプラネタリウムドームを備え、九州一の大きさを誇る[3]。プラネタリウム番組の投映や星空の生解説を行う。

展示室

1階 - 2階

地学および天文学をメインに展示を行う。 「太陽の都市・みやざき」、「生きている地球」、「宇宙への夢」、「科学のふしぎの国」、「先端技術の世界」、「エネルギーランド」の展示コーナーがあり[4]、1階には世界に2つしかないアポロ月着陸船「イーグル号」やジェミニ宇宙船のレプリカ展示もある[5]。この他、技術試験衛星きく5号(熱構造モデル)の実物展示も行われている。

なお、2階には「映像科学の最先端」に関するゾーンが設けられており、世界に1台しかないという「4DVR Techno EGG」を常設している。

利用案内

開館時間

  • 9:00 - 16:30(入館は16:00まで)

休館日

  • 毎週月曜日(祝日・休日除く)
  • 祝日の翌日(土日・祝日・休日除く)
  • 年末年始(12月29日 - 翌年1月3日)

入館料金

展示室

  • 大人:550円(430円)
  • 小人:210円(170円)

展示室とプラネタリウム

  • 大人:760円(600円)
  • 小人:310円(250円)

※大人は高校生以上 ※()内は団体料金

アクセス

脚注

  1. ^ 開館当時は財団法人 宮崎文化振興協会。宮崎科学技術館のほか、宮崎市歴史資料館(生目の杜遊古館・宮崎市佐土原歴史資料館・宮崎市天ケ城歴史民俗資料館)、大淀川学習館、宮崎市民プラザといった宮崎市の科学・文化施設の管理・運営を行う。
  2. ^ 協会について - 宮崎文化振興協会”. 宮崎文化振興協会. 2020年4月6日閲覧。
  3. ^ 宮崎科学技術館”. 子供とお出かけ情報「いこーよ」. 2020年4月6日閲覧。
  4. ^ 宮崎科学技術館について知りたい - 宮崎市”. 宮崎市. 2020年4月6日閲覧。
  5. ^ 宮崎科学技術館 - 観光情報|宮崎市観光協会”. 宮崎市観光協会. 2020年4月6日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク




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