むつ科学技術館とは? わかりやすく解説

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むつ科学技術館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/13 01:20 UTC 版)

むつ科学技術館
Mutsu Science Museum
むつ科学技術館
むつ科学技術館の位置
施設情報
正式名称 むつ科学技術館
専門分野 海洋、 原子力 自然科学
事業主体 日本原子力研究開発機構
管理運営 日本海洋科学振興財団
開館 1996年(平成8年)7月20日
所在地 035-0022
青森県むつ市大字関根字北関根693番地
位置 北緯41度21分51.4008秒 東経141度14分6.1512秒 / 北緯41.364278000度 東経141.235042000度 / 41.364278000; 141.235042000座標: 北緯41度21分51.4008秒 東経141度14分6.1512秒 / 北緯41.364278000度 東経141.235042000度 / 41.364278000; 141.235042000
外部リンク むつ科学技術館
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むつ科学技術館(むつかがくぎじゅつかん)は、むつ市北部の関根浜港に隣接する科学館である。

概要

1996年平成8年)7月20日海の日)、原子力船「むつ」の開発の軌跡を記念し、科学への興味を引き起こすことを目的に建設された科学館である[1]。この施設はむつの解役に伴い一括撤去による廃炉を行った原子炉の密閉管理展示施設という側面を持つ。本館の形はむつの船体を象っている。

前身は日本原子力研究所むつ事業所原子力展示館。

屋内展示

  • 科学展示(本館1F) エクスプロラトリアムの展示の中から33点選んで展示している。[2]
  • 海洋研究開発機構紹介コーナー(本館1F)
  • むつ操縦室および操作盤(本館2F)
  • シミュレーターコーナー(別館2F)
  • むつ原子炉の展示および、船舶用原子炉の解説(別館1F)

野外施設

むつの船尾が展示してある。

沿革

  • 1995年6月 - むつ原子炉吊り下げ移送
  • 1996年7月20日 - 開館

観覧料金

  • 大人300円
  • 高校生200円
  • 小中学生100円

20人から団体料金として1割引

周辺

アクセス

車でのアクセス時間

  • むつバスターミナルより 約15分
  • 下北駅より 約20分
  • 大湊駅より 約30分

最寄りバス停 下北交通 名子平

関連項目

脚注

  1. ^ 青森地区の活動-むつ地区”. 日本原子力研究開発機構青森研究開発センター. 2016年3月8日閲覧。
  2. ^ 館内案内 自然の不思議な世界”. むつ科学技術館. 2016年10月9日閲覧。

外部リンク




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