長野市少年科学センターとは? わかりやすく解説

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長野市少年科学センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 05:53 UTC 版)

長野市少年科学センター
Nagano City Youth Science Museum
エントランス
施設情報
専門分野 自然科学近代科学
事業主体 長野市
管理運営 株式会社オーエンス
開館 1985年昭和60年)7月28日
閉館 2022年令和4年)3月31日
所在地 380-0802
長野県長野市上松二丁目4番5号
位置 北緯36度39分56.7秒 東経138度11分40.2秒 / 北緯36.665750度 東経138.194500度 / 36.665750; 138.194500座標: 北緯36度39分56.7秒 東経138度11分40.2秒 / 北緯36.665750度 東経138.194500度 / 36.665750; 138.194500
アクセス 当該項目参照
外部リンク 長野市少年科学センター
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長野市少年科学センター(ながのししょうねんかがくセンター)は、長野県長野市上松二丁目の城山公園内にあった科学館。2022年3月末で閉館した[1]

概要

善光寺の東隣、城山公園内に立地する子供向けの科学館である。交通通信電子宇宙生命などの分野の体験型展示があるほか、工作教室やサイエンスショー(科学実験)などのイベントがある。

1985年昭和60年)7月開館[1]。エントランスには渡辺豊重によるパブリックアート作品『ピクニック』が置かれている。人と自然の関わりを赤・白・緑の配色で表現したもの[2]

2018年度まで8年連続で来館者が年間10万人を超え、2019年度の来館者も9万9千人余りだった[1]

展示物の約半数は開館当初から展示されている[1]。そのため展示物の一部は現代の感覚からすると「古い」ものもあり、NECPC-6000シリーズPC-8800シリーズなどが現役で「マイコン」体験用に使われていた[3]

城山公園の再整備計画により2022年3月末で廃止となった。施設は改修され、2024年7月28日に0歳児から親子で楽しめるフロアなどを設置した「ながのこども館」(愛称「ながノビ!」)が開館することになった[1][4][5]

沿革

施設

1階

  • 特別展示台
  • 第二展示室「乗り物からエレクトロニクスの世界」 - 交通・通信・ロボット・エレクトロニクス
  • 実験工作室

地下1階

  • 第一展示室「宇宙から生命エネルギーまで」 - 宇宙・生命・健康
  • 天体観測室
  • ゆめの劇場 - 立体映画マルチスライド
  • 幼児の広場
  • 冒険広場
  • 学習室 - 科学雑誌等

営業

開館時間
9:00〜16:30
休館日
  • 月曜日
  • 祝日の翌日
  • 年末
入館料
  • 一般 - 250円
  • 高校生 - 150円
  • 小・中学生 - 50円

交通

  • 駐車場 第1駐車場(科学センター前):普通自動車約30台、自転車約60台

脚注

外部リンク




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