長野市真島総合スポーツアリーナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 13:20 UTC 版)
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五輪大橋有料道路から
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施設情報 | |
愛称 | ホワイトリング |
正式名称 | 長野市真島総合スポーツアリーナ |
用途 | スポーツイベント |
旧用途 | 長野オリンピックフィギュアスケート・ショートトラックスピードスケート会場 |
収容人数 | 5,000人 |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造・鉄筋造 |
階数 | 地上3階 |
総工費 | 142億円[1] |
所在地 | 〒381-2204 長野県長野市真島町真島2268番地1 |
位置 | 北緯36度36分17.1秒 東経138度12分22.5秒 / 北緯36.604750度 東経138.206250度座標: 北緯36度36分17.1秒 東経138度12分22.5秒 / 北緯36.604750度 東経138.206250度 |
長野市真島総合スポーツアリーナ(ながのしましまそうごうスポーツアリーナ、英語: Nagano City Mashima General Sports Arena)は、長野県長野市真島町にある体育館。真っ白な屋根のデザインから通称「ホワイトリング」と呼ばれる。指定管理会社はフクシ・エンタープライズ。
概略
1998年長野オリンピック開催に当たり建設され、フィギュアスケート及びショートトラックスピードスケートの会場として使用された。
1999年に体育館に生まれ変わり、それ以降はバレーボールやバスケットボールなどで使用されている。
また、全天候型テニスコート1面も備えている。
2019年より以前から一部試合を開催していたBリーグ・信州ブレイブウォリアーズがホームアリーナとして使用している[2]。
施設概要
- メインアリーナ
- 建築面積 約10,780m²(延床面積約16,060m²)
- 構造 鉄筋コンクリート造・鉄筋造
- 階数 地上3階
- 高さ 約39.7m
- 観客席数 約5,000席
- アリーナ面積 約2,700m²(約66m×約41m)
- 設置コート
- バスケットボール3面
- バレーボール4面
- バドミントン12面
- サブアリーナ
- 建築面積 約3,110m²(延べ面積約3,450m²)
- 構造 鉄筋コンクリート造・鉄筋造
- 階数 地上2階
- 高さ 約15.8m
- アリーナ面積 約2,300m²(約64m×約36m)
- 設置コート
- バスケットボール1面
- バレーボール2面
- バドミントン6面
- 器械体操用器具1式
開催された主な大会・イベント
1998年長野オリンピック
- フィギュアスケート会場
- ショートトラックスピードスケート会場
バスケットボール
- 信州ブレイブウォリアーズのホームゲーム

フットサル
- ボアルース長野のホームゲーム
バレーボール
- 1999年 ワールドカップバレーボール男子Bサイト試合会場
- 2005年 ワールドグランドチャンピオンズカップ男子試合会場
- 2006年 バレーボール世界選手権男子1次ラウンド試合会場
- 2011年 ワールドカップバレーボール女子Bサイト試合会場
- 2019年 ワールドカップバレーボール男子第1ラウンドBサイト試合会場
剣道
脚注
- ^ “「終了後」を見据えたオリンピック施設整備のあり方” (PDF). 大和総研. 2014年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月24日閲覧。
- ^ “ホームアリーナ、長野に 移転の方向固まる”. 信濃毎日新聞. (2019年3月5日). オリジナルの2019年9月4日時点におけるアーカイブ。 2020年2月26日閲覧。
外部リンク
固有名詞の分類
日本の屋内競技施設 |
所沢市民体育館 愛媛県武道館 長野市真島総合スポーツアリーナ ワールド記念ホール 鶴ヶ城体育館 |
日本のバスケットボール競技施設 |
パークアリーナ小牧 所沢市民体育館 長野市真島総合スポーツアリーナ ワールド記念ホール 愛知県体育館 |
日本のバレーボール競技施設 |
岡山市総合文化体育館 パークアリーナ小牧 長野市真島総合スポーツアリーナ 秋田県立体育館 鹿児島アリーナ |
長野県のスポーツ施設 |
長野運動公園総合運動場総合市民プール エムウェーブ 長野市真島総合スポーツアリーナ 中野市営野球場 長野県松本平広域公園総合球技場 |
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