棚倉町文化センター倉美館とは? わかりやすく解説

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棚倉町文化センター倉美館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 05:49 UTC 版)

棚倉町文化センター
倉美館
Tanagura Culture Center Kurabikan
情報
通称 倉美館
正式名称 棚倉町文化センター
開館 1995年11月3日
開館公演 小林研一郎指揮ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団演奏会
収容人員 606人
客席数 606席
用途 音楽、演劇、講演、映画など
運営 棚倉町
所在地 963-6123
福島県東白川郡棚倉町大字関口字一本松58
位置 北緯37度2分11秒 東経140度23分55.9秒 / 北緯37.03639度 東経140.398861度 / 37.03639; 140.398861 (棚倉町文化センター
倉美館
)
座標: 北緯37度2分11秒 東経140度23分55.9秒 / 北緯37.03639度 東経140.398861度 / 37.03639; 140.398861 (棚倉町文化センター
倉美館
)
外部リンク 棚倉町文化センター
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棚倉町文化センター倉美館(たなぐらまちぶんかセンターくらびかん)は、福島県東白川郡棚倉町にある多目的ホール

概要

1995年11月3日開館。国内では数少ない楕円形ホールの1つ。館内は座席数606席の大ホールの他、文化館と呼ばれる生涯学習室、宇宙館と呼ばれるプラネタリウムを有している。

名称の「倉美館」は、棚倉の「倉」と美しい文化の「美」を意味して名づけられた合成語でクラヴィーコードからヒントが得られた。

建築デザインは、東京都庁舎を担当した建築家古市徹雄により設計され、音響はサントリーホール東京芸術劇場等の音響を担当した永田音響設計により設計されており、多目的ホールでありながら、音響を重視した造りとなっている。天井と壁面の音響反射板、床、椅子、扉は木調で仕上げてあり、荘重で温もりのある雰囲気をかもしだしている。

全体の容積に占める1人あたりのスペースは15.3m3と、国内のホールでは最大である。

音楽演劇、講演、映画など、様々な用途の行事に活用されている。

長寿命化改修工事に伴い2024年12月下旬まで休館中。

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