まんのう天文台とは? わかりやすく解説

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まんのう天文台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/07 10:25 UTC 版)

まんのう天文台
まんのう天文台
香川県内の位置
施設情報
専門分野 天文学
管理運営 まんのう町琴南公民館
延床面積 222平方メートル
開館 2014年
所在地 766-0202
香川県仲多度郡まんのう町中通1156-242
位置 北緯34度6分56秒 東経133度56分35秒 / 北緯34.11556度 東経133.94306度 / 34.11556; 133.94306座標: 北緯34度6分56秒 東経133度56分35秒 / 北緯34.11556度 東経133.94306度 / 34.11556; 133.94306
アクセス まんのう町役場から車で50分[1]
外部リンク www.tenmon.town.manno.lg.jp
プロジェクト:GLAM
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まんのう天文台(まんのうてんもんだい)は、香川県仲多度郡まんのう町(旧琴南町)にある天文台

施設

香川県内で最も高い場所にある天文台として、2014年4月4日に開館した[2]。施設は鉄筋コンクリート造3階建、床面積約222平方メートルで、口径30センチメートルの反射望遠鏡と太陽観測専用の望遠鏡などを設置している[3][2]。施設のある大川山は、標高が1042.9メートルあり[2]、周辺には町営と県営のキャンプ場がある[4][2]

沿革

  • 2009年12月 - 小惑星の一つが「まんのう町」と命名されたことから[5]、「星のあるまちづくり」の推進が始まる[2]
  • 2012年 - まんのう町が天文台の付いた山荘を購入し、「星の家」の仮称で5400億円の事業費を掛けて改装する[2]
  • 2014年4月4日 - 開館する[2]

交通アクセス

脚注

  1. ^ まんのう天文台へのアクセス”. まんのう町(生涯学習課). まんのう町 (2025年2月4日). 2025年11月7日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g まんのうで宇宙ロマン/大川山に天体観測施設”. 香川のニュース 四国新聞 (2014年3月31日). 2014年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月7日閲覧。
  3. ^ まんのう天文台”. まんのう町(生涯学習課). まんのう町 (2024年12月2日). 2025年11月7日閲覧。
  4. ^ 香川の自然ガイドマップ8「大川山の自然と生物多様性」” (PDF). 香川県. 香川県 (2023年3月22日). 2025年11月7日閲覧。
  5. ^ 宇宙にも「まんのう町」/香川県内初、小惑星に命名”. 47NEWS (2009年12月21日). 2016年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年11月7日閲覧。

関連項目

外部リンク





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