李善蘭とは? わかりやすく解説

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李善蘭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 07:34 UTC 版)

李 善蘭(り ぜんらん、Li Shanlan1810年 - 1882年)、字は「壬叔」、号は「秋紉」。末の数学者


  1. ^ 原題はElements of Analytical Geometry and of Differential and Integral Calculus
  2. ^ 奈端はニュートンの訳名。
  3. ^ 切線の語は既に志筑忠雄1802年の『暦象新書』に見えるなど、李善蘭による造語か疑わしい語もある[4]
  1. ^ 幾何原本 15卷首11卷”. 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ. 2020年12月8日閲覧。
  2. ^ 公田藏「近代日本における, 函数の概念とそれに関連したことがらの受容と普及 (数学史の研究)」『数理解析研究所講究録』第1787巻、京都大学数理解析研究所、2012年4月、265-279頁、CRID 1050282810743929856hdl:2433/172764ISSN 1880-28182024年2月6日閲覧 
  3. ^ 馮立升. “数学史研究 162号(日本数学史学会)”. 和算の館. 2020年10月24日閲覧。
  4. ^ 『日本哲学思想全書 第6巻(科学 自然篇)』平凡社、1956年。全国書誌番号:51002270 


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