フロアマスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/02 22:27 UTC 版)
ボス・キリスト 最初のフロアマスター。キリスト教風の僧衣、禿頭に鉄条網の冠を載せ、目に鉄のボルトのようなものを埋め込んだ異様な姿の小男。 対戦相手の心の中を覗く能力を有しているが、地獄のような気の渦巻く青い星の内面は見えず、恐怖し惨敗する。 ゴッドウルフ 二番目のフロアマスター。背広にネクタイ、眼鏡と言う典型的なサラリーマンの風貌をしているが実力は高く、敗者にはジガバチの突然変異の幼虫を寄生させ、生き地獄を味わわせて殺すことを楽しみとしている。 アンゴルモア・クラッシュの時に妻と娘を目の前で失ってから狂気の虜となり、トーキョーゲームで命を賭けることにおいて辛うじて自我を保ってきた。最後には青い星に恐怖し、人間らしい心を取り戻して妻と娘のもとへ旅立った。 ローザ 三番目のフロアマスター。夫であるモルガンの開発したシステムに肉体が直結している。 アンゴルモア・クラッシュの際に暴徒と化した大衆のため、視力と子宮を失った。 モルガン ローザの夫で、外国人の数学者。ローザに肉体改造を施した。 アンゴルモア・クラッシュの後も故国に戻らず、2人の未来を奪った愚者たちへの復讐のため、ギャンブラー達を迎え撃つ。万を超える麻雀の基本戦術を選び、無敵のプログラムを開発したが、ローザの人間性が災いして青い星に破れる。青い星に「椅子の男」に関するデータの入ったディスクを渡し、ローザと2人でゴルゴダタワーを去った。 パパ・エデン 第四のフロアマスター。「チキン工場」と呼ばれるフロアにて、臓器売買用の子供達を養育しているが、事情を知らない子供たちには愛されている。 本人も子供達には優しく、幼稚園の中のようなフロアでは手作りの食事、医療、教育、そして愛情を与え、つかの間であっても本物のエデンの園のような暮らしをさせてあげたいと思っている。臓器売買は必要悪であると、幻視力を使ってトリを懐柔するが、青い星には通用せず、自らの醜い容貌を隠していた幻影までも破られた。対局を続けるが本気を出した青い星の前には敵ではなく、最後にツモ上がりをされた時に「お前のその力は何のためにある?」「人は愛する者のために闘うのではないか」と諭され、子供たちを連れてタワーを降りることを決意する。 サムライ 最後のフロアマスター。最強を誇り、マスター・キングとも呼ばれる。日本刀を携えた和装の、壮年の男で、かつては武闘派暴力団のトップであったことを匂わせる描写がある。最強の敵と戦い、倒すためにゴルゴダタワーにて待ち続けていた。またその間、「ハレルヤ」を求めて獣のようになった人間達を斬り、魂を解放することを自らの使命に課しており、斬った相手の中には自身の一人息子もいたという。 謎の老婆(通称ババ)とトリを加え、青天井ルールにて青い星と勝負する。対局中に青い星が刺客に襲われ負傷、アリサが代打ちとなるが、これを嘲笑うかのごとく点棒を積み上げ続け、60億点を超える点差をつける。しかし帰ってきた青い星を相手にリードを守ろうとしたことを「お前は逃げた」「臆病者がどれだけリードしようがチリに等しい」と指摘された後、378京3023兆6869億点の放銃をし、破れる。 予言ババァ サムライのフロアに到達した一行を出迎えた。ローブに杖、皺だらけの顔と、いかにも魔女然とした老婆。本名不詳。 予言をしたり、アリサに超能力が潜在していることを言い当てたりと、特殊な能力を持つ。 対局中は動きは少なく、和了もしないが、放銃することもない。サムライが負けて自決をほのめかした際に、共に去っていった。その正体はサムライの母親である。
※この「フロアマスター」の解説は、「トーキョーゲーム」の解説の一部です。
「フロアマスター」を含む「トーキョーゲーム」の記事については、「トーキョーゲーム」の概要を参照ください。
フロアマスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 07:09 UTC 版)
「TRIBE 流星のロックマン 武闘外伝」の記事における「フロアマスター」の解説
ファントム・ブラック ムー大陸1Fにてフロアマスターとしてベルセルクを迎え、影のベルセルクを召喚して戦わせた。戦闘をショータイムと称している。 その後はムー大陸各階にフロアマスターを設置して、台本(シナリオ)としてベルセルクの活躍を影で見ていた。 アナウンサーとしてフロアマスター能力を説明したこともある。 ムー大陸最上階のフロアマスターのブライに「くだらない茶番劇はやめろ」と言われて、6Fと7Fのフロアマスターを殺害して5Fにてベルセルクらと対峙してムー大陸を切り刻んだことにより、自らが神であることを告げてムー大陸最深部のエンジンルームを爆破させてムー大陸ごと谷底に落とそうとした。 ブライが流星のR一族を襲撃する前、ファントム・ブラックはブライより強い戦士のトライブ・キングが存在することを告げて、流星のR一族とブライを共倒れさせようとしたことがある。 帽子を取るとはげているのでダイナソーに「ハゲ」といわれたことがある。ベルセルクたちには最終話まで名前を覚えてくれなかった。 ブラキオ・ウェーブ 3Fのフロアマスター。 コンドル・ジオグラフ 4Fのフロアマスター。ダイナソーが3Fの天井を壊したためにブラキオ・ウェーブとともに対立することになる。 オリガ・ジェネラル ダイナソーの3倍のパワーを持つ重戦車。6Fのフロアマスターをしていたがベルセルクがそこまでたどり着く前にブライに倒される。 エンプティ シノビの5倍の知能を持つ魔術師。7Fのフロアマスターをしていたがベルセルクがそこまでたどり着く前にブライに倒される。 ブライ 強さを求める孤高の戦士。ファントム・ブラックに自分より強い戦士のトライブ・キングが流星のR一族に存在することを告げられ、流星のR一族を滅亡に追い込んだ。 ムー大陸最上階のフロアマスターとして活躍していたが、ファントム・ブラックの茶番劇に飽きて6Fと7Fのフロアマスターを殺害して、5Fにてベルセルクたちと対立して、「ブライソード」でムー大陸を切り刻む。 後にムー大陸とともに谷底に落ちていくのを、存在しないと思っていたトライブ・キングにムー大陸を支えられて助かる。
※この「フロアマスター」の解説は、「TRIBE 流星のロックマン 武闘外伝」の解説の一部です。
「フロアマスター」を含む「TRIBE 流星のロックマン 武闘外伝」の記事については、「TRIBE 流星のロックマン 武闘外伝」の概要を参照ください。
フロアマスター (Floormaster)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 02:33 UTC 版)
「ゼルダの伝説 風のタクト」の記事における「フロアマスター (Floormaster)」の解説
手のモンスター。普段は闇の空間に姿を隠しているが、リンクや冒険に同行している仲間が近づくと正体を現し、捕まえてさらおうとする。さらわれるとダンジョン内の特定の場所に強制的に移動させられてしまう。稀に近づいても反応しない場合もある。
※この「フロアマスター (Floormaster)」の解説は、「ゼルダの伝説 風のタクト」の解説の一部です。
「フロアマスター (Floormaster)」を含む「ゼルダの伝説 風のタクト」の記事については、「ゼルダの伝説 風のタクト」の概要を参照ください。
- フロア・マスターのページへのリンク