ドラえもんのなんでもチャレンジ!とは? わかりやすく解説

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ドラえもんのなんでもチャレンジ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 15:18 UTC 版)

ドラえもんの派生作品のひみつ道具」の記事における「ドラえもんのなんでもチャレンジ!」の解説

小学二年生2003年4月号から2004年3月号2004年4月号から2005年3月号、および2005年4月号から2006年3月号連載され学習体験コミック三谷幸広作画2003年度連載分は『小学二年生2004年10月号別冊付録2004年度連載分は『小学二年生2005年12月号別冊付録として、ともに『ドラえもんのなんでもチャレンジ! スペシャル』という題で冊子にまとめられている。2005年度連載分は冊子にまとめられていないサブタイトル雑誌掲載時は「――の巻」という形式だが、冊子収録時は末尾の「の巻」がなく、また冊子収録時に改題されることもある。そのため、冊子収録作品サブタイトルはここでは冊子での表記用いる。 巨大紙飛行紙きょだいかみひこうし) 「紙飛行機作ろう」(『小学二年生2003年4月掲載)に登場する紙飛行機を折るための巨大な折り紙折った紙飛行機は、乗って自由に空を飛ぶことができる。破れたふすまを直すためにこの紙を糊で貼ると、ふすまが空を飛んでしまう。糊で貼るなどの行為完成したと見なされ、飛ぶ仕様になっている可能性がある。 迷シーンカチンコ迷信言い伝えのうそ・ほんと」(『小学二年生2003年5月掲載)に登場するカチンコ象った道具迷信言い伝えにあう場面見たとき、このカチンコを鳴らすとそのとおりになる。たとえば水滴で光るクモの巣を見つけてカチンコを鳴らすと、「クモの巣光っていたらその日は晴れる」という迷信により、たとえ雨模様であっても途端に晴れる。また迷信にあう場面が見つからないときに、その迷信に会う場面自分作り出してカチンコを鳴らす、といった方法も有効。たとえばほんもの図鑑フクロウ呼び出して「ノリッケホーセー」と鳴かせ、カチンコを鳴らすことで、「フクロウが『ノリッケホーセー』と鳴けば晴れ」という迷信にあう場面でカチンコ鳴らしたことになって晴れる。 拡画器 「きみにも巨大絵がかける!!」(『小学二年生2003年6月掲載)に登場するかきたい絵を投入する拡大してかいてくれる道具ロケット付いているので、「空中マジック」と併用して空中にかくことができる。 空中マジック 「きみにも巨大絵がかける!!」(『小学二年生2003年6月掲載)に登場する空気クレヨンのように、空中に絵や文字をかくことのできるマジック忍者スーツのび太忍者になる」(『小学二年生2003年7月掲載)に登場する忍び装束模した道具背負袋を模したカバン付属し中には忍び道具入っている。着用するだけで忍者知識や技が身に付く。 巨大超強力じしゃく 「プニュプニュ! 手作りスライム」(『小学二年生2003年9月掲載)に登場する小学生の頭ほどの大きさ強力な磁石暗号かいどくロボット九九かめんあらわる」(『小学二年生2003年10月号掲載)に登場する暗号解読するロボット古典的なロボット像のように、胸には計器メーター、頭にはアンテナ、目は十字になっているバイバインのききめをなくす薬九九かめんあらわる」(『小学二年生2003年10月号掲載)に名前のみ登場する。バイバイン効力を消す薬品とされるが、どこかに落としたらしい。 しゅんかん入れかえ機 「との様って大へん!」(『小学二年生2003年11月号掲載)に登場する服装髪型そのままで、2人の体だけ入れ替えることのできる道具。この作品最終ページでは、命の危機迫られドラえもん焦ったのか「しゅんかんとりかえ機」と呼んでいる。 立体コピーカメラライト兄弟物語」(『小学二年生2003年12月号掲載)に登場するインスタントカメラ模した道具撮影する瞬時写真現像され写真を裏から叩くと被写体の完全な複製品出てくる。 大感動手紙セット 「かんたんメッセージカード」(『小学二年生2004年3月号掲載)に登場するペンと紙のセット。これを使って手紙を書くと、どんな適当なことが書いてあっても、読んだ人は大感動する書いた手紙自動的に折り紙のように折られ、かわいいメッセージカードとなる。 プロフェッショなるボックスおとなになったら何になる?」(『小学二年生2004年4月号掲載)に登場する箱型部屋部屋中には1体ロボットがおり、ロボット職業紹介をしてもらったり、仮想世界仕事体験をすることができる。 そっくりペンおとなになったら何になる?」(『小学二年生2004年4月号掲載)に登場するそっくりクレヨン似た道具。このペン写生すると、被写体が絵とそっくりになる。 かぞえかたたたき数え方のいろいろ」(『小学二年生2004年5月号掲載)に登場するものの数え方を変える道具一般的な肩たたきのように、棒の一方の端には肩を叩くための球体が、反対の端にはまごの手ついている。たとえば「お金数え方『円』は『ホイサッサ』に、重さ数え方kgキログラム)』は『ドッコイショ』になあれ」と言いながら、球体お金ものさしを叩くと、使用者周囲で「牛肉1ドッコイショたったの500ホイサッサだよ!!」などと使われるうになる叩いたものをまごの手でかけば元に戻る。 生き物一般数え方一度変えたいときは、個々のものについて具体的な数え方指定する要はない。たとえば「生き物数え方全部ジャイアン』になあれ」と言いながら生き物図鑑を叩くと、「ブタが4ジャイアンにげた」「アリを2ジャイアンふんじゃった」などと使われるうになるマナーベルマナーおまかせ」(『小学二年生2004年6月号掲載)に登場するハンドベル象ったロボットロボット付属カセット挿入することで、ロボットさまざまなマナー教えてくれるというもの。カセット時代別になっており、現代江戸時代室町時代鎌倉時代弥生時代原始時代などのカセットがある。また時間がないときのために、一度練習したことは絶対にマスターできるという「強力特訓カセットシリーズがあり、これを使用する実践的に学ぶことができる。 花火製造カメラ花火のいろいろ」(『小学二年生2004年7月号掲載)に登場するカメラ型の道具。このカメラ撮影すると、打ち上げ用のポラロイド花火の玉が瞬時にできあがる。しかも撮影時セリフ吹き出しで付く。 スケスケライトだれでも天才になれる方法」(『小学二年生2004年11月号掲載)に登場する懐中電灯象った道具。この光を人間頭部照射すると、照射中だけ脳が透けて見える火事場のバカ力ろうそくだれでも天才になれる方法」(『小学二年生2004年11月号掲載)に登場するろうそく模した道具。頭に載せて根元ボタンを押すと点火する。すると火事場のバカ力のように、脳の普段使用しない領域フル活用することができる。使用中は脳に異常な負担がかかるため、ろうそく燃え尽きる同時に効果が切れる仕様になっている効果が切れると脳が疲れてしばらく働かなくなる。 ダジャレグラスおせち料理のひみつ」(『小学二年生2005年1月号掲載)に登場するメガネ象った道具。これを装着して物体を見ると、見た物体ダジャレスラスラと言えるうになる。しかも見た物体ダジャレ通り動いて見える。 本物かんさつケースおもしろ生き物集合」(『小学二年生2005年2月号掲載)に登場する小型虫かごのような容器見たい生き物口頭指定すると、10分間だけケース閉じ込めることができる。動物大きさケース合わせて変化する楽器ナール 「めずらしい楽器えんそうしよう」(『小学二年生2005年3月号掲載)に登場するバイオリン象った容器入った液体。これを1滴かけると、かけたもの楽器になる。たとえばゴミ捨て場ゴミにかけると、ビンヒモ、棒が自動的に動いてボトルフォンができあがったりする。人間にかけると、体が勝手に動いて体の一部叩いたり、手で笛を作ったりして演奏をしだす。

※この「ドラえもんのなんでもチャレンジ!」の解説は、「ドラえもんの派生作品のひみつ道具」の解説の一部です。
「ドラえもんのなんでもチャレンジ!」を含む「ドラえもんの派生作品のひみつ道具」の記事については、「ドラえもんの派生作品のひみつ道具」の概要を参照ください。

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