ドラえもんの最終連載作品とは? わかりやすく解説

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ドラえもんの最終連載作品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 02:43 UTC 版)

ドラえもんの最終回」の記事における「ドラえもんの最終連載作品」の解説

映画原作の『大長編ドラえもん』を除き実際に最後に描かれた作品については以下のとおりである。本作複数誌に跨って連載された作品であるため、各誌とも最終連載時期異なる。 小学館の学年別学習雑誌小学一年生1990年4月号「現実中継絵本」 『小学二年生1987年5月号「なかまバッジ」 『小学三年生1991年5月号「こわ〜い! 百鬼せんこう説明絵巻」 『小学四年生1991年5月号「こわ〜い! 百鬼せんこう説明絵巻」 『小学五年生1991年2月号「自然観察プラモシリーズ」 『小学六年生1991年2月号「自然観察プラモシリーズこのうち最終期連載された作品は、1991年5月号の作品であり、これがドラえもん通常連載最後作品となる。なお、通常連載終了後各誌基本的に大長編以外は再録主体だった『コロコロコミック』も含み)において再録連載当分の間継続した「ガラパ星から来た男」 通常連載終了後連載開始25周年記念して小学三年生』『小学四年生』『小学五年生』の3誌同時に1994年7月号 - 9月号に集中連載され中編また、コロコロコミック1994年9月号では完全版として「ドラえもん 44.5巻」という別冊付録掲載された。完全版称するものの、コミックス45巻(最終巻。1996年5月25日初版発行)の最終話として掲載された際にさらに加筆この際ガラパ星からきた男」に改題)されている。 『大長編ドラえもん』を除き通常連載分と本作区別しないならば、本作事実上最後連載作品となる。内容タイムパラドックス効果的に利用したSF色の強い大規模な物語で、大長編にも匹敵する完成度となった。もっとも、このような規模大きな物語単行本最後を飾る形になったのはあくまで偶然であり、当時作者存命であったため、上述初版刊行時には最終ページに「ドラえもん45終わり/第46巻に続く」と表記されていた(現在の版では「ドラえもん45終わり」のみの表記)。 1999年大晦日特番で「未来を守れ! のび太VSアリ軍団」のタイトルアニメ化されたが、物語大幅にアレンジされているため、ほぼ別物となっている。

※この「ドラえもんの最終連載作品」の解説は、「ドラえもんの最終回」の解説の一部です。
「ドラえもんの最終連載作品」を含む「ドラえもんの最終回」の記事については、「ドラえもんの最終回」の概要を参照ください。

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