ソユーズ TM-32とは? わかりやすく解説

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ソユーズTM-32

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 07:48 UTC 版)

ソユーズTM-32
徽章
ミッションの情報
ミッション名 ソユーズTM-32
質量 ~7.2 t
乗員数 3
コールサイン Кристалл
発射台 バイコヌール宇宙基地
ガガーリン発射台
打上げ日時 2001年4月28日
07:37:20 (UTC)
着陸または着水日時 2001年10月31日
05:00:00 (UTC)
ミッション期間 185日21時間22分40秒
遠地点 247 km
近地点 193 km
公転周期 88.6分
軌道傾斜角 51.6°
乗員写真
チトー、ムサバイエフ、バトゥーリン
年表
前回 次回
ソユーズTM-31 ソユーズTM-33

ソユーズTM-32 (Союз ТМ-32 / Soyuz TM-32) は、国際宇宙ステーション (ISS) への往来を目的としたソユーズのミッションである。コールサインは「クリスタル」。史上初の自費による宇宙旅行者であるデニス・チトーが乗っていたことで知られる。

乗組員

打上げ時

帰還時

ISSとのドッキング

  • 結合 2001年4月30日 07:58 UTC(ザーリャ
  • 分離 2001年10月19日 10:48 UTC
  • 結合 2001年10月19日 11:04 UTC(ピアース
  • 分離 2001年10月31日 01:38 UTC

ミッションハイライト

ソユーズTM-32は、2人のロシア人宇宙飛行士と1人のアメリカ人の宇宙旅行者をISSに運んだ。ミッションSTS-100スペースシャトルエンデバーがISSから分離した数時間後の2001年4月30日7時57分にISSに結合した。乗組員は1週間宇宙に滞在し、ソユーズTM-31に乗って帰還した。ソユーズTM-32は第2次長期滞在及び第3次長期滞在の救命艇として、6ヶ月間ISSに留まり、ソユーズTM-33でISSを訪れた3名の宇宙飛行士を乗せて10月31日に帰還した。

外部リンク


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